俺の妹がこんなに可愛いわけがないSS in VIP@WIKI内検索 / 「日向に眼鏡が届いたら:13スレ目125」で検索した結果

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  • 日向に眼鏡が届いたら:13スレ目125
    それはある家庭教師の日のこと。 「ねえねえ高坂くん?」 「ん?どした?」 「これどう?」 「ん?」 なん・・・だと? 言われて顔を上げた視線の先。 そこには眼鏡をかけた美少女が座っていた。 『日向に眼鏡が届いたら』 「ねーねーどうかな?」 日向はクイクイッと、つるの部分を弄くりながら楽しそうに聞いてくる。 無邪気に笑いながら聞いてくるんじゃねえ・・・。 「あ、か、可愛いよ」 「ほんとに?えへへ」 うおお照れた! やべえ・・・可愛いなんてもんじゃねえ。 元々日向の小さい顔には眼鏡は似合うだろうと思っていたが、これは予想のはるか上をいくクオリティーだ。 正直今まで見たどの眼鏡っ娘よりも可愛いかもしれん・・・。 い、いかん。見惚れてる場合じゃない。 と、とりあえず疑問点を晴らさな...
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    ...目97 京介+日向 日向に眼鏡が届いたら:13スレ目125 京介+日向 ぺドと言われて泣いたから:13スレ目141 京介+珠希 小ネタ:13スレ目156京介+桐乃 無題:13スレ目165カプ不明 夢の中でみつけたもの。:13スレ目179京介+桐乃+あやせ+加奈子 京介日記:13スレ目201 京介+桐乃 無題:13スレ目212 京介+桐乃 14スレ目 ビバ・夏!! 14スレ目50 京介+桐乃+黒猫+沙織+加奈子 突撃・乙女ロード!after:14スレ目111 無題:14スレ目152 無題:14スレ目163の Air 京介×あやせ+その他【冬の雨】 変奏曲京介×あやせ 【夢のカケラ】 過ぎ去りし遠くの日々への前奏曲京介×麻奈実+桐乃+黒猫+あやせ【Boy Meets Girl Again 1】 僕のビアンカ京介×麻奈実×???+桐乃【Boy Meets Girl Again 2】...
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    ...レ目97京介+日向 日向に眼鏡が届いたら:13スレ目125京介+日向 ぺドと言われて泣いたから:13スレ目141京介+珠希 小ネタ:13スレ目156京介+桐乃 星に願いを:13スレ目212京介+桐乃 単発投下人一覧  実際に複数作品を投下している人は、上部に移してください。 1スレ目235氏 無題:1スレ目235/小ネタ 京介×あやせ 【告白】 2スレ目188氏 無題:2スレ目188 京介×あやせ 【マジで修羅場る5秒前】 2スレ目449氏 無題:2スレ目449 京介×桐乃×黒猫 ※鬱展開注意 2スレ目839氏 無題:2スレ目839 京介×加奈子 【ヨーグルト】 3スレ目35氏 無題:3スレ目35 京介×桐乃 【7巻if】 3スレ目98氏 無題:3スレ目98 京介×桐乃×あやせ×沙織、京介×黒猫 【ドM】 3スレ目119氏 無題:3スレ目119/小ネタ 京...
  • カップリング別
    ...目97 京介+日向 日向に眼鏡が届いたら:13スレ目125京介+日向 京介×珠希 無題:9スレ目744 【おうじさまのおこしかた】 無題:10スレ目20 【暇だなぁ~】 ※キャラ崩壊注意? 無題:10スレ目926 【恋の証明】 無題:10スレ目943 【でこぼこ恋愛事情】 ぺドと言われて泣いたから:13スレ目141 京介+珠希 京介×桐乃×黒猫 無題:2スレ目449 【もしも京介がブチぎれていたら】 ※鬱展開注意 無題:6スレ目304 【コスプレ、これの後日談】 私の兄貴がストーカーをされるわけがない:8スレ目226 【ストーキング注意報】 ※オリキャラ注意 桐乃「兄貴の部屋にコンドームがあった件」スレ41 【妹かるた製作】 黒猫「え?嘘でしょう?」スレ4 【俺の彼女と妹が修羅場すぎる】 ※エロ注意、未完成 黒猫「え?嘘でしょう?」スレ252 【入れ替わり、夢オチ】 黒猫「娘に中...
  • 無題:13スレ目165
     桐乃がまた小説を書くと言い出した。  俺は例によって例のごとく取材と称して引きずられる運命となった。  という訳で着いたのは── 「なあ、桐乃」 「なに?」 「なんでまた皇居なんかに。皇室でも題材にするのか?」 「違うよ。あたしが見たいのはあくまで江戸城址」  江戸城、ね。  どうやら時代小説のようだ。  これなら危ない事を書いて不敬罪でしょっ引かれる事は無さそうだが。  現在地、堀の前の道路。  桐乃は現在の地図と古地図、江戸城の図面を見比べている。 「江戸時代の火事で無くなっちゃったけど、天守があったのはこの方向か……よし」  ……この時点で嫌な予感がするのは気のせいだろうか。  桐乃はおもむろに紙袋を俺に差し出してきた。 「なにこれ?」 「ロケット花火」 ...
  • 無題:13スレ目97
    「ねー高坂くんってさ、結構たらしだよね?」 「・・・いきなり何を言い出すんだお前?」 季節は寒風吹き荒ぶ2月半ば。 さっさと大学進学を決めた俺は、卒業までなにもすることもなくダラダラと過ごしていた。 そこに後輩である黒猫から、一つお願いをされた。 『妹・・・日向の勉強を見てくれないかしら?』 日々を無為に過ごしていた俺はこの提案にすぐさま飛び付いた。 いい加減、妹物エロゲ漬けの日常には嫌気がさしていたからだ。 桐乃はいい顔をしなかったが、俺は正直助かったと思ったね。 そんなこんなで、只今黒猫の家で即席家庭教師をしているわけだが、 「たらしってなんだよ?」 「えーだってさ」 日向は俺をみつめると指折り数えだす。 「桐姉でしょー、瑠璃姉でしょー、沙織さんでしょー、あとこないだ会ったあやせさんでしょー・・・他...
  • カプ別
    カップル別SS一覧 京介×桐乃 無題:1スレ目306 京介×桐乃 ※いい兄さんの日 無題:2スレ目707 京介×桐乃 ※ヤンデレ 無題:3スレ目35 京介×桐乃 無題:3スレ目162 京介×桐乃 京介×黒猫 無題:1スレ目2 京介×黒猫 ※桐乃嫉妬 無題:1スレ目34 京介×黒猫 ※デート&看病 無題:1スレ目62 京介×黒猫 ※あやせ嫉妬 無題:1スレ目130 京介×黒猫 ※瀬菜の反応 無題:1スレ目376 京介×黒猫 ※コスプレ
  • ぺドと言われて泣いたから:13スレ目141
    「ふう、まだ寒いな・・・」 何度目かの家庭教師を終え帰路につこうとしたその時、 「おにぃちゃん」 掛けられた声に振り向くと、五更珠希――――日向の妹が玄関からちょこんと顔を出していた。 「ん?どうしたの珠希ちゃん?」 俺がそう声を掛けると、珠希はててててっと俺のすぐ傍まで走ってきた。 相変わらず可愛らしい擬音の似合う娘だな。 「あのですね・・・」 「うん、なに?」 「どうしておねぇちゃんとちぎりをむすんでいたのですか?」 「・・・ごめん珠希ちゃん。ちょっとお兄ちゃんにもわかるように言ってくれるかな?」 俺は視線を合わせるようにしゃがみこむと、意味不明の単語に疑問符を浮かべる。 契り?結ぶ? 以前黒猫と付き合ってる時に聞いた言葉だが・・・ん?いや、いやいやちょっと待てよ!? あれは確か初めて黒猫...
  • 小ネタ:13スレ目156
    「だからね、ご近所でも噂されてるのよ」 「だからそれは誤解だって言ったじゃん」 自由登校になった2月末。 あたしと京介はリビングでお母さんと向き合っていた。 「そうなんだけどさー、お母さん心配で」 そう言ってお母さんは困ったような顔で頬に手を当てる。 心配してくれるのは嬉しいけど、見当違いも甚だしいといい加減うんざりしてくる。 「あたしが京介とどうこうなんてあるわけないでしょ?」 「あんたはそーはゆーけどねー・・・」 お母さんはちらりと、京介を見ると、また一つ大きなため息をついた。 「もー、その為にこいつが一ヶ月一人暮らししたんじゃない」 そう、あれは10月初めのころ。 とある件で、お母さんにあたしと京介がただならぬ関係(キモッ!)ではないかと疑われたことがあった。 当然全くの誤解なので必死に弁解...
  • 無題:13スレ目84
    「ではよろしくお願いします」 そういうと加奈子は親父とおふくろに抱いていた娘を差し出した。 昇進祝いの豪勢な食事の後、加奈子の提案で俺達3人は久しぶりに水入らずで飲むことにしていた。 勿論今から飲みになど出るわけはない。 リビングでの家飲みである。 『「或る結末の続き」の続き』 「飲みすぎるなよ?」 「わぁーってるよ」 「ばいば~い」 「おやすみ~か~なみちゅあ~ん」 「ご迷惑おかけします」 「なに他人行儀なこと言ってるの。好きでやってるんだからいいのよ」 三者三様に挨拶を交わす俺たち。 それから二言三言話して親父たちは自分たちの寝室へと向かった。 パタンとリビングの扉が閉まるのが合図。 「さてそんじゃ始めますか」 そう声を掛けて俺たちはささやかな酒宴の用意を始めた。 ※ ...
  • 無題:13スレ目9
    「あのさー」  木曜日、学校から帰宅した俺に、リビングのソファに座っていた妹様からお声が掛かった。 「あんだよ」 「今度の日曜、アキバに行くから」  そう言えば、ゲーム会社『ありす+』が妹めいかぁシリーズに関連したイベントをやるってどっかのニュースサイトで言ってたな。  言っておくが、俺が自主的にこの情報を入手したのではないという事を力の限り強調させてもらう。  ネットサーフィン中、あくまでなんとなくリンクをクリッククリックしている最中にそのページをチラ見したに過ぎない。  その時は、こういうの絶対桐乃が見落とさないだろうな、と漠然と思っていたのだが案の定だったワケだ。 「何しに行くんだ?」  分かっていながら聞いてみる。 「『ありす+』のイベント」  ビンゴ。 「そっか。ま、行ってこいや」 ...
  • 無題:3スレ目120
    120 名前:よっしゃ[] 投稿日:2010/12/03(金) 17 58 27.85 ID YJbL8xSb0 [12/17] 「おう、黒猫。俺んちに何か用か?」 「え?桐乃?今日はいねえぞ。モデルの仕事だ」 「こ、これからお前んちに!?」 「いやいやいや嫌じゃないぞ!おっしゃ行ってやるさあ行こうぜ!」 「おいおい、そんなにニヤニヤすんなよ。まったく…」 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/03(金) 18 05 01.87 ID YJbL8xSb0 [13/17] 「おじゃまするぜ」 「へえ、意外と部屋綺麗だな」 「おう、サンキュ」ゴクッゴクッ 「珍しい味がするな。このジュース」 「で、連れてきた理由はなんだ?」 「桐乃?あいつがどうかしたか?」 「はあ!?あいつは妹だぞ!?そんな関係になるわけねえだろが!...
  • 無題:13スレ目73
     えっと、あたしは漫画家をやっています。  名前は……仮にK.Kという事にしておいていいかな?  本人はバレてるって気付いてないみたいなんだけど、あたしの妹は某魔法少女ものアニメの公式レイヤーをやっている、と言えばあたしが誰なのかは分かってくれると思う。  あたしの漫画が原案となったアニメがかつてはあったんだけど、そのアニメの裏番組があたしの妹がやってるキャラのアニメっていうのも、いったい何の因果なんだろうね。  もちろん、その裏番アニメも同人誌を作っちゃう程度には好きだよ?  でも、割り切れない部分はあるわけで── 「まずい。このままでは妹の学費が出せない……」  通帳を見ながら悩むあたし。  なんで妹の学費の事で姉が頭を痛めているかというと、二人暮ししてるから。  あ、両親は健在だよ?  でも、妹が親と折り合い悪くてあたしのマンション...
  • 無題:13スレ目212
    「・・・京介?」 「・・・ベランダでなにしてんのあんた?」 「んー?」 背後から声を掛けられ、俺は肩越しに真っ暗な部屋の中を振り返った。 「星を見てた」 「星?」 「ああ」 桐乃にそう答えてまた目の前の空に顔を向ける。 目の前には満天の星空が広がっていた。 俺が大学を卒業してすぐ。 今俺は、桐乃と黒猫とで郊外のマンションに住んでいた。 「・・・そんなによく見えるの?」 「ああ。部屋を暗くしてるとなおさらな」 カラカラと窓を開けつつ黒猫が出てくる。 自然と隣にスペースを作ってやると、ちょこんとそこに収まった。 そして、「へえ」と楽しそうな息をもらす。 「すごいわ。松戸のアパートでもこんなに良くは見えなかった」 「ここが最上階ってのがあるんだろうな。周りを遮るものや街灯の明かりが邪魔...
  • 無題:13スレ目62
    「ねー・・・あんたさ」 「んー?なんだ?」 カリカリと書き込む手を止めないまま俺は声だけで答えた。 夕食を終え戻ってきた自室の中、俺はあと僅かと迫った受験日に備えて最後の追い込みをかけていた。 『一緒に居ようよ』 「えーっとさ・・・んーと・・・」 「なんだー?随分と歯切れ悪りーな?」 一旦手を止めて俺は椅子ごと振り向いた。 「どうしたよ桐乃?」 キイッと背もたれに体重を預けながらみつめる先、妹様は俺のベッドにうつぶせになったまま枕に半分顔をうずめていた。 「うー・・・」 ホントに歯切れ悪いーな。 しかしここで『早くいえよ』などと言おうもんなら、『はぁ!?ちょっとくらい待てないの!?バカじゃん!?』とか罵倒されるのは目に見えてる。 やれやれ。大分妹様の扱いにも慣れちまったもんだぜ。 それから...
  • 京介日記:13スレ目201
    京介日記。 注意。これは俺、高坂京介の日記である。 この日記の目的は、どれほど俺が桐乃に嫌われいるかを証明する事である。 であるからして、甘甘な話を期待しているものはこの日記を見ないことをお勧めする。 6月20日 快晴である。何故か今日は早く起きてしまったが、ベッドから離れる気が起きないのでこのままグダグダするしょぞんだ。 グダグダしていると、桐乃が入って来た。 起きていることを知られて面倒なことをさせられるのは嫌なので寝たフリをし続けることにする。 ふむ、なにをするつもりだ? と疑問に思っていたら、何故かベッドの下の俺の秘蔵本を探り始めた。 「む、また眼鏡っこばっかり。妹物をもっと増やせっつの」 何故かお怒りのようだ。怒りたいのはこちらだと主張したいが、寝たふりをしていたと知られ...
  • 無題:13スレ目42
    俺の名は高坂京介、どこにでもいる平凡な高校三年生……のつもりだ。 二年前までは確実にそう言えたのだが、ちょっとここ最近自信がなくなってる。 俺は本当に「普通の」高校生なのか、と。 特に今現在、この瞬間において、その疑問はMAXだ。 原因はこのメール 差出人:フェイトさん  題名:やっほー(^^)/  本文:京介くん今日ヒマ?ちょっとご飯食べに行かない? はたして日曜の昼間っから社会人に飯を奢らされる高校生が、世の中にどのくらいいるのかと。 そもそもこの人は別に友人と言うわけでもない。 出会いのきっかけは、俺の妹、桐乃が書いた小説をこの人が盗作したことだ。 その後色々あったが、妹とフェイトさんは和解して一応「知人」という枠には収まっている。 しかし、それがなんだというのだ。 この人はわかりやすいほどのダメ人間で...
  • 夢の中でみつけたもの。:13スレ目179
    夢の中で見つけたもの。 リビング、そこで俺はテレビを見ていた。 桐乃には今日は友達が来るから部屋から出てこないでよね、と言われていたが、あまりにも暇で出てきてしまったしょぞんだ。 まぁテレビをみても、なにかしら面白い番組がやっていることも無く、暇をつぶせなかったのだが。 それでも部屋に居るよりは良かった。桐乃の部屋から声が聞こえてくるのだ、聞きたくも無いキャッキャウフフとした声が。 いたたまれなくなった俺は致し方なく、静かに部屋をでてリビングに来たのだ。 あぁ、駄目だ、暇だー。 なんて事を考えていると、上の部屋が開く音が聞こえてきた。 ヤバい、桐乃か? と思い隠れようとするが、テレビの音量からして無意味だと悟った俺は溜息をつくと居ないふりを諦めたのだった。 なるべく平静を装いテレビに向き直る。 後ろのリビング...
  • 無題:6スレ目126
     一悶着が収まり、改めて赤城に加奈子の紹介などしていると、ややあって今度は赤城の携帯に着信があった。  案の定その連絡は瀬菜からで、すぐこちらへ向かえなくなったので合流場所を変更したいとの旨。  赤城のやつは「急で悪いな」と挨拶もそこそこに手荷物を抱えて、混んでない出口を探す。 「自慢の妹によろしくな。また何かあればメールする」  投げかけた言葉に軽く手を挙げて、参拝客の間を縫うように去っていく後ろ姿を見送った。  呼びつけをくらったにもかかわらずやけに楽しげな様子が、理解に苦しむところだ。 「見ての通り、妹煩悩っぷりが少々イタイが、基本清々しくていいやつさ」  そう言って我が悪友の加奈子への紹介を締め括ろうとするや、 「それをあんたが言う? 兄馬鹿っぷりは似たり寄ったりなんじゃねーの?」  などと宣う。ハハハこやつめ。  事実無根を...
  • 無題:3スレ目197
    197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 17 40 40.68 ID 8NErAx5h0 [6/17] 俺はいま、妹の部屋の前で、かれこれ10分ほど悩んでいる。 このドアをノックするべきか、そして妹の力を借りるべきか…… いつも妹の人生相談を受けている俺だが、今回ばかりはちょっと事情が違うんだ。 ――そう思案していると、ふいにドアが開き、お約束のように俺の額を強打した。 「いってぇ!」 「……あんた、人の部屋の前でなにやってんのよ」 そこにはドアを半開きにし、不愉快そうなツラを見せる桐乃が現れた。 「あ、ああ、実はな……桐乃、お前に相談があるんだ!」 俺は意を決してそう切り出した。 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 17 43 2...
  • 無題:7スレ目124
    124 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/01/22(土) 20 00 34.45 ID nQ1piD6s0 [3/4] 「ねーねー、あの雑誌の表紙の服めっちゃかわいくない?」 「あ~あのチェックの?」 「だよね~!あたしも着たかったな~!」 今朝は、とてもいい朝だった。昨晩クリアした雪希ちゃんはすっごくかわいかったし(あんな義妹が欲しい)、録画しようと思って忘れてたドラマをお母さんが録画してくれてたり。普段は時間の合わない友達と、偶然会って一緒に登校出来たり。こんな調子で今日はとてもいい日だな~と思っていた。 けど、 「おーい、桐乃―!」 「ん?」 いい日なのは、この時までだったのだ。 『あたしの兄がこんなにモテるわけがない』 「……げ。何しに来たの?」 「……まぁいいか。鍵だよ」 「鍵?」 「そう。今日の昼から親父達は友人の結婚式...
  • 無題:4スレ目129
    129 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/06(月) 23 17 46.88 ID S7/hhA.0     あの告白からもう数カ月がたった。     俺は無事に黒猫の彼氏になれた…が。     「付き合う」っていったらもっと手繋いだり…キ、キスとかするもんかと思ってたのにさ。     …全くなかった。     だから今日聞いてみる。     へへ、会うのが楽しみだぜ!     ……     ………… 130 :以下、三日目金曜東Rブロッ...
  • 無題:1スレ目130
    126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 23 13 10.44 ID luHRYvWf0 [3/3] 京介と黒猫がラブラブしてるのを見た学校メンバーの反応が見たい 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 23 25 53.87 ID 7oLv7KEBO [3/5] 126 おk この度、私高坂京介は五更瑠璃さんとお付き合いをさせてもらうことになりました。 人生初の彼女と言っても過言ではないんじゃないかなぁ。 そんなことはさて置き、付き合ったとこで学校は毎日あるもので行くわけだ、行きたくないけど。 その道中、まぁ遠回りになっちまうが彼女さんを迎えに行かなきゃならんのだ。 そう付き合う時に決まっちまったからな。 京介「お待たせ、くろね…あー失礼。お待たせ、る、...
  • 無題:9スレ目120
    120 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) 2011/03/29(火) 02 09 11.79 ID uH4czZPg0 俺の名前は高坂京介。ごくごく平凡な高校生だった。 だったというのは、この春、俺は高校を卒業し、大学生となるからだ。 そして今日は、大学で使う(予定)の電子辞書を買うために、幼馴染である田村麻奈実と近所の電気屋へ向かう予定だ。 ……いかんいかん、こんなこと話してる間に時刻は12時55分。約束の時間に遅れちまう。 俺は自室のベットから立ち上がり、下へ降りて行った。 『なんであんたが出てくんのよ!?』 電話でもしているのだろうか、リビングのほうから馬鹿でかい声が聞こえてくる。 声の主は高坂桐乃。俺の妹だ。 この妹には何度も何度も困らされてだな……いや、やめておこう。この話をすると文庫本7冊ぐらいはかかりそうだから。 そして今も、関わるとまずいことに...
  • 無題:10スレ目177
    カチカチ。 机上のPCを操作し、荷物の配送状況をチェックする。 そこには一昨日(9日)から全く変わらない“配送センターを出荷しました。お近くの配達店まで輸送中です”の文字が表示されている。 「……チッ。どうなってんの? いつになったらあたしのエロゲは届くワケ!?」 念のため表示された問い合わせ番号を佐○の荷物追跡サービスのサイトに打ち込んでみるが―― “お問い合わせのデータは入力されておりません” こちらも相変わらずの文言が並ぶだけである。 「なんなの!? ふざけてんの!?」 ――――――――――― 兼ねてから目をつけていたエロゲの予約解禁の報を受け、実に発売日の1ヶ月前から予約を入れたあたし。 そして昨日ようやく発売日当日(10日)を迎え、あやせ達の誘いを泣く泣く断り、それでもルンルン気分は衰えることなく...
  • 無題:8スレ目784
    784 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)[sage saga] 投稿日:2011/03/21(月) 13 53 35.27 ID FMps6rDmo [2/6] 雨と湿気の祭典が終わりを告げ、うだるような暑さの一端が顔を見せ始めた七月上旬。 窓を開け放ち、少しでも涼を取ろうと悪足掻きをしながら、俺は自室で大学の講義内容を復習していた。 この春に二年に進級し、より専門的となった内容に悪戦苦闘していると、机の端に置いていたケータイが震えた。 ケータイを手に取り中身を見ると、正直言ってあまり関わり合いたくない人物からメールが届いていた。その内容は……、 『相談したいことがあるの。七時に待ち合わせましょう。場所は――――。』 今の時刻は四時半を過ぎたあたり。つまり、猶予は数時間ばかりしかない。 はっきり言って行きたくねえんだが、わざわざ俺を頼ってきてくれているのに...
  • 無題:3スレ目162
    162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 09 16 48.84 ID A9ayQxbY0 桐乃「~♪~♪」チクチク 桐乃「~♪~♪~♪」チクチク 桐乃「~♪」チクチク 桐乃「できた!」 桐乃「……」 桐乃「ぎゅ~」ギュー 桐乃「…えへへ///」 京介「なんか俺に似てるな。その人形」 桐乃「!?」 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 09 33 59.68 ID A9ayQxbY0 桐乃「兄さん!」 桐乃「ん~……」 桐乃「あに…たま…」 桐乃「いやいやいや////」 桐乃「……」 桐乃「お、お兄ちゃん!」 京介「おう。呼んだか?」 桐乃「!?」 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします...
  • 無題:11スレ目133
    133 :QEK [sage]:2011/06/22(水) 23 59 17.25 ID wx3/y/DAO その日、加奈子とのちょっとした勝負に勝った俺は頼みごとを一つきかせる権利を得た。 心持ち警戒するような加奈子に要求を突きつける 「添い寝、してくれ。」 困惑しつつも引き受けた加奈子いわく 「どんな厄介な頼みごと言われんのかと思ったら、案外普通っていうか…ホントにそれでいいのな?」 「大丈夫だ。男に二言はない」 ベッドイン。 とはいえ別に隙を見てどうこう、だとか企んじゃいない。 ってよりそもそも俺の部屋でこの状況を受け入れてる時点で隙だらけだろコイツ 「come on」 「なんで英語っぽく言ってんだょ…」 さすがに恥ずかしいらしく、視線を泳がせながら加奈子が隣に横になった。 軽く抱き寄...
  • 無題:8スレ目148/小ネタ
    148 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 06 01 27.40 ID eN23PlgSO 高坂家から、ひな祭りパーティーの誘いが届いたのはしばらく前のことだ。 あの子からの、必ず妹達を連れて参加して、という内容には、内心躊躇するところもあったのだが、 招待状は「高坂家」からということで、先輩のお母様の署名もされていた。 それなら行かないというのも失礼だろうと、私達は誘いを受けることにしたのだった。 ※※※ 「うわあ、妹ちゃんたちキター!!!」 「ようこそ。今日は来てくれてありがとう。楽しんでいってね」 「こちらこそ、お招きいただきまして、ありがとうございます。」 私は手土産の桜餅をお母様に渡す。 「さあさあ、上がって上がって♪」 「うわあ、立派なひな人形…」 「おひなさまが、きれいです...
  • 無題:1スレ目196
    196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 12 26 09.17 ID 5j9m+YHhO [14/37] 京介「マイスイートエンジェルあやせちゃん!! 今日は一体どんなようだい(キリッ」 あやせ「そういう変な呼び方しないでください!! そろそろ本当に警察呼びますよ!?」 京介「まぁ、そう言うなって。 俺はあやせのことがこの世で1番大切なんだぜ。」 あやせ「そ、そういうことはもっと大切にしてる人に言ってあげてください。」 京介「だからそれがあやせなんだって。」 あやせ「気持ち悪い…。 あ、貴方はお姉さんというものがありながら!! ほんとにどうしようもないケダモノですね! もう、金輪際二度と話しかけないでください!!」 京介「え?」 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/1...
  • 無題:1スレ目160
    160 名前:保守ありがとうございました。投下していきます[] 投稿日:2010/11/23(火) 10 25 29.20 ID 0GfwG0ii0 [3/43] 京介「あやせのやつ、おせえな…」 俺は今渋谷であやせと待ち合わせをしている。しかもクリスマスイブ12/24だぜ?ふっ、そう俺はあやせと付き合うことに成功したのだ。 しかし、あやせの到着が予定よりも遅れている。何かあったんじゃないだろうな…あやせ可愛いから心配だ。 ピリリリリ 京介「メール?あやせからじゃないか、やっぱり何かあったのか?」 あやせ『すみません、お仕事が長引いてしまって…今から向かいます』 京介「あー、そうだったのか。こんな日も仕事とは大変だなあやせも」 京介『仕事なら仕方ない。気にしなくていいから、ゆっくり来いよ。ちゃんと待ってるから』 あやせ『ごめんなさい、この埋め合わせは必ず』 相変わらず律儀...
  • 無題:3スレ目35
    35 名前:設定は7巻開始時の告白騒動から 2010/12/03(金) 05 57 08.57 ID 1130UnU20 ―――あんた、あたしの彼氏になってよ。 そのとんでもない台詞を聞いた俺は、自分の耳が信じられず、咄嗟に返事ができなかった。 驚愕に目を見開き、全身を硬直させ、困惑するばかり。 そんな俺を見た桐乃は、 「……えと……」 かぁっと頬を紅潮させたまま、もごもごと言葉をさまよわせていた。 弱気な上目遣いで俺を見上げ、 「あの……だ、ダメ?」 「いやっ……」 俺は思わずたたらを踏んだ。 「駄目っつうか……言ってる意味が……!?」 反射的に、様子のおかしい妹から距離を取ってしまう。 最初の人生相談で『桐乃が妹ゲームにはまっている理由』を考え、最悪の想像をしてしまったあのときと、似たような心境だ。 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 201...
  • 無題:14スレ目163
    「うえええあああ・・・うえええええん」 こわいよう。 こわいよう。 あたしはまわりをきょろきょろとみまわした。 おとうさん・・・おかあさん・・・。 どこにもいない。 どこにもいないよう。 「・・・うえ」 「どうしたどうした?そんなに泣いてちゃ、可愛い顔が台無しだぞ?」 また大声で泣き出しそうになったその時、その声はひどく優しくあたしの耳に届いた。 『あの人は・・・』 「おとーさーん・・・おかあさ-ん・・・」 てくてくと歩きながら、あたしは自分の手をじっと見つめた。 さっきまで握っててくれたお母さんのあったかいのが残ってる手。 えれべーたーとかいうのにのるときにはなれちゃった。 「おとーさーん・・・おかーさーん・・・」 今日はお父さんが久しぶりのおやすみで、朝からでぱーとに遊びに来ていた。 おとうさんとおかあさ...
  • 無題:6スレ目396
    396. VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2011/01/08(土) 03 48 05.60 ID sB/tDRMo 元日の午後―― 郵便受けを確認してはため息をつく。 私は朝からそんな情けない行動を繰り返していた。 妹1「お姉ちゃん、年賀状何枚届いた〜?」 黒猫「うっ!? べ、別に……いいじゃないそんなこと」 妹1「わたし、学校の友達から10枚も届いたんだよ〜」 黒猫「そ、そう…… よかったじゃない……」 妹1「お姉ちゃんの年賀状は遅れてるのかなー?」 黒猫「そうね……私の年賀状は闇世界の住人からのものだから、配送ルートが一般とは異なるのよ」 妹1「ええー、すっごーい」 妹1「じゃあ届いたら 絶 対 見 せ て ね」 黒猫「(しまった……)」 3...
  • 無題:5スレ目158
    158 名前: ◆kuVWl/Rxus[sage] 投稿日:2010/12/21(火) 22 15 38.83 ID yMmu2Hko [3/24] その日も俺は、恒例となっている麻奈実との勉強会を終えてから家路へとついた。 俺にとって最も気の許せる、幼なじみと過ごす時間は、いつも癒しを与えてくれる。 だが、そんな安らいだ気分は、我が家の玄関のドアを開けた瞬間にかき消されてしまった。 「たっだいまァ~…………ひいっ!?」 そこには、俺の帰宅を待ち構えるように、桐乃とあやせの二人がそれぞれ腕組みをし、仁王立ちしていたのだ。 二人とも静かに怒りを秘めた雰囲気で、左右に構えたその光景は、まさに仁王門のごとき迫力である。 「お、お前らどうし――」 「ちょっとあんた、顔貸しなさいよ」 桐乃はこちらの問いかけを遮ると、俺のシャツの裾をぐいっと引っ張り、有無を言わさずそのまま自室へと連行してい...
  • 無題:10スレ目257
    257 名前: ◆XUsplk79ik[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 01 47 02.97 ID XXOBhpbIo 「ところで拙者、みなさんに人生相談があるのでござるが」 いつものように俺の部屋で4人で遊んでいたところ、沙織が唐突にそんな言葉を切り出してきた。 「へえ、なんかあったの?アタシらでよかったら全然相談に乗るケド」 桐乃の返事に俺も黒猫もこくんと頷く。すると、沙織がにはは、と頭を掻きながらはにかんだ。 「そのですな、拙者、自分の性格をもっとオープンにしたいのでござる」 「オープンに?」 「さよう。その、拙者は今でこそこうですが、コレを外してしまうと……ですな」 「……ああ、そういうこと」 俺たちは一様に納得した。沙織はいつもの眼鏡によって自己暗示とも言うべきものを帯びていて、目線を隠すことで自分がなりた...
  • ゆく年くる年:12スレ目134
    134 名前: ◆Koneko/8Oc[sage saga] 投稿日:2012/01/01(日) 23 40 58.01 ID qAfCcF82o [2/20] 十二月下旬ともなると、日を重ねるごとに寒さが厳しくなってきた。 今学期の成績もまずまずといったところで、今日から高校生活最後の冬休みに入った。 しかし、折角の休みだというのに、今にも雨が降り出しそうな生憎の空模様だ。 もしかすると、この辺りでも初雪が見られるかもしれない。 桐乃は、朝からどうも熱があるようだと言って、今は静かに部屋で休んでいる。 俺もこればかりはどうにも出来ず、昼にお袋が作ったお粥を持って行ってやったくらいだ。 本人も食欲はあると言うし、寝ていればその内に良くなるとは思うんだが……。 いずれにしても妹が体調を崩しているのに、兄貴の俺が外に遊びに行くわけにもいかねえ。 そういった事...
  • 俺の女神がこんなにも美しいわけが無い:10スレ目811
    811 :jKMiVniJ0 :2011/06/06(月) 23 19 37.66 ID jKMiVniJ0 俺の女神がこんなにも美しいわけが無い  今日もまた俺の携帯にラブリーマイエンジェルことあやせたんからメールが来た。 「私の家に来ていただけますか?」 手錠に繋がされたり、ライターに火あぶりされたりしてもあやせたんからの電話があれば 即参上する。 なぜなら俺はあやせたんという存在に心奪われた男だからだ。 「お兄さんすごい顔していますよ。どんだけ急いで来たのですか?」 「ぜえぜえ…あやせといる時間を少しでも伸ばしたいからな」 急いできたので息が絶え絶えになりながら俺は答えた。 「また調子のいいことを言って…上がってください」 あやせの部屋に入ってすぐ俺はあやせの前に腕を差し出した、どうせやられることは分かっているの...
  • 無題:9スレ目138
    138 名前: ◆lI.F30NTlM[sage saga] 投稿日:2011/03/29(火) 12 19 51.72 ID d0RfmdU0o [3/8] 「は?親父が入院?」 『そうなのよ。まあ、検査入院なんだけどね』 昼休み。 満腹感と午前中の疲労が睡魔を呼び寄せるこの魔の時間、俺の安眠を妨害したのはお袋からの電話だった。 なんでも、この間の健康診断で肝機能関係に異常が見られた親父の検査入院に付き添うから、今日は帰りが遅くなるとのことだ。 ウチの親父は結構酒を飲む。毎晩の晩酌も、酔ったところを見たことが無いから意識していないが、飲酒量は多いのだ。 こう言っちゃなんだが、来るべき時が来た、って感じだな。 親父のことも心配だが、今一番の心配事は……。 「メシまでには帰ってくるの?」 『う~ん、多分無理ね。だから、適当に食べておいてくれる?お金はいつものところに置いてあるから』 「あ...
  • 無題:1スレ目130/小ネタ
    126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 23 13 10.44 ID luHRYvWf0 [3/3] 京介と黒猫がラブラブしてるのを見た学校メンバーの反応が見たい 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 23 25 53.87 ID 7oLv7KEBO [3/5] 126 おk この度、私高坂京介は五更瑠璃さんとお付き合いをさせてもらうことになりました。 人生初の彼女と言っても過言ではないんじゃないかなぁ。 そんなことはさて置き、付き合ったとこで学校は毎日あるもので行くわけだ、行きたくないけど。 その道中、まぁ遠回りになっちまうが彼女さんを迎えに行かなきゃならんのだ。 そう付き合う時に決まっちまったからな。 京介「お待たせ、くろね…あー失礼。お待たせ、る、...
  • 無題:8スレ目124/小ネタ
    124 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/03/05(土) 20 29 37.62 ID TKVmfUeOo [13/15] とある公園―――。 京介「おっす。待たせたか?ラブリーマイエンジェルあやせたん」 あやせ「すごく待ちました。だから死んでください!」ブォン 京介「ぐふっ!……待たせたのは悪かった。だが、いきなりビンタは無いだろ!?」 あやせ「お兄さんがいきなりセクハラ発言をするからです。次はぶち殺しますよ」 京介「(目の光が……!)お、おう。わかった、気をつけるよ」 あやせ「わかればいいんです。と言うか、いつも言ってるんですからいい加減理解してください」プクー(←超かわいい) 京介「お、おう!いつも悪いな」ニコッ あやせ「(?……お兄さんの歯が光ってる...
  • 無題:4スレ目138
    138 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします :2010/12/07(火) 00 20 34.52 ID aiIt84E0     京介「黒猫、別れよう」     黒猫「え?」     京介「お前と付き合ってると疲れるんだよ。だからさ、もう別れてくんないかな?」     黒猫「な、何を言ってるの?よ、夜の眷族をからかうと後が怖いわよ?」     京介「いや、マジな話で。って言うか、いい加減その邪気眼うぜえから」     黒猫「え......」     京介「もっと言うとそのゴスロリ服。お前...
  • 無題:11スレ目150
    150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/06/25(土) 14 32 20.10 ID 5cOXbTu20 その日は珍しいことに親父は仕事、お袋も用事があるとかで家に帰るのが遅くなるらしく、俺と桐乃の2人だけで夕食を迎えることになった。 図書館で麻奈実と恒例の勉強会を終え、帰りにスーパーに寄って出来合いのものを買ってから俺は家に帰ってきた。 麻奈実は今日は俺と妹の二人だけだと知ると夕食を作りに来ようとしてくれた。 俺としては何もしなくて済むし、味は保証されているからありがたいんだが、以前に 麻奈実がうちに飯を作りに来てもらったときの事を思うと嫌な予感しかしないので遠慮させてもらった。 「ただいまー」 家に帰ってきたのは良いが、桐乃の声がしない。 あいつのことだから親がいないのを良いことに部屋に籠もってエロゲ...
  • 無題:11スレ目119
    119 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 2011/06/22(水) 09 22 58.36 ID XAGqdI4eP  PiPiPiPi PiPiPiPi 「はい、沙織です」  とある日の夕方。学校から出された課題も終わり一息ついていたころ。私にその連絡が入ったのはそんな時でした。 『沙織お嬢様、鈴木でございます』 「鈴木さん? どうかなさいましたか?」  室内の子機の電話に出ると、相手は鈴木さんでした。  鈴木さんというのは、私の家の所謂執事をされている方です。  普段学業や趣味、家庭の事情などで家を空け気味にしている私に代わって、家の管理をしてくださるとても頼りになる方なんですよ。  鈴木さんはとても優秀な方で、私が何もしなくてもほとんどのことを問題なく処理されてしまわれるんです。後で自分で処理しようと思って...
  • 無題:10スレ目20
    20 : ◆y8MRojr2/6 [sage saga]:2011/05/05(木) 15 33 30.51 ID ZXWROuMw0 「暇だなぁ~、珠希…」 「おひまですね、おにぃちゃん…」 今、俺と珠希は、テーブルに肘をつきながらひたすらボーっとしている。 今日は黒猫がバイトで日向も遊びに出かけるということで、黒猫が家に帰るまでの間、珠希の面倒を見るように頼まれた。 そしてさっきまでは珠希に本を読んでやったり、二人でDVDを見たり、珠希画伯のお絵描きを堪能したりしていたのだが、そのうちにやることもなくなってしまったのだ。 小雨が降ってるから公園とかに遊びに行くわけにもいかないし、完全に『詰んだ』状態ってわけ。 「なんか面白い番組やってねえかな…」 俺は思わず一人ごとを呟きながら、誰も見ていない夕方のニュースが流れているテレビ...
  • 無題:14スレ目152
    今は親父もお袋も桐乃もいない 窓を少し開けてカーテンを閉める そして…ベッドの下から段ボールを引き出す! そう、この前買ったばかりの実用書を読むのはこのタイミングしかない 「やっとMee-Ganeの最新刊が読めるぜぇ」 今なら桐乃に「何ニヤけてんの。キモッ」と言われても納得出来るな それはともかく御開帳だ 「そうそう、やっぱりラブリー・マイ・エンジェルあやせたんは可愛いなぁ」 …って 「なんじゃこ…りゃあ…」 窓開いてたのを忘れて叫びそうになってしまった いや、まぁ、それは、まぁ、いいんだ 問題なのは、段ボールの一番上に[あやせの写真集]がある事だ 何故、いつ、誰が、何のために入れた? いや、考えても答えは出なさそうだ これは写真集だし後でも読め…じゃなかった後で犯人を考えよう 「気を取り直してMee-Gane...
  • 無題:3スレ目221
    221 名前: ◆5yGS6snSLSFg [] 投稿日:2010/12/04(土) 19 06 42.14 ID ckuC63na0 [6/15] ちょっと今までとは書き方変えてみた もし読みにくかったらごめんさなさい 一応5巻の頭くらい想像してます いつものように二人そろって下校する最中、俺はこう切り出した。 「そういえば、お前もうすぐ誕生日だよな」 「うん、そうだよ~」 いつもの間延びした、しかし聞くだけで不思議と落ち着く返事。 「何か欲しいもんとかねえの?今年は受験勉強とかで世話になりそうだから奮発してもいいぞ」 そう、俺はがらにもなく麻奈実に誕生日プレゼントを買ってやろうとしているのだ。 今まではあまり気にしなかったし、本人曰く「そんな気遣わなくていいよ~。気持ちだけで十分」 とのことだったので、一言おめでとうと言っておしまいだったわけだ。 「そんな気遣わなくてい...
  • 無題:11スレ目163
    163 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[sage] 投稿日:2011/06/26(日) 00 36 34.33 ID 27/dsp0d0 [1/11] 俺は以前、桐乃たちのオフ会で行ったあのメイド喫茶にきていた。俺は別にメイドがよかったとか・・・ いや、そのまあ・・・メイドの人自体は可愛いですよ。だけど俺がここに来たのはメイドをみるためじゃない。 「お帰りなさい、ご主人様」 メイド喫茶お決まりの文句で出迎えられ適当な席に案内される。そこでメニューを開き、注文するのを探す。 ま、このサンドイッチと紅茶でいいか。 注文の品を決めると呼び鈴を鳴らす 「は~い」 鳴ってすぐにあるメイドさんが走ってきた。 「ご注文はなんでしょう?お兄ちゃん」 「このサンドイッチと紅茶をお願いします。・・・あとこの前かしてもらっ...
  • 無題:9スレ目149
    120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[] 投稿日:2011/03/29(火) 02 09 11.79 ID uH4czZPg0 [2/8] 「俺の名前は高坂京介ごくごく平凡な高校生だった。だったというのはこの春俺は高校を卒業し、大学生となるからである。  そして今日は幼馴染である田村麻奈美と大学で使う(予定)の電子辞書を買うために近所の電気屋へ向かう予定だ・・・・いかんいかんこんなこと話してる間に時刻は12:55約束の時間に遅れちまう。 俺は自室のベットから立ち上がり、下へ降りて行った。 「「なんであんたが出てくんのよ!?」」 電話でもしているのだろうか、リビングのほうから馬鹿でかい声が聞こえてくる。声の主は高坂桐乃、俺の妹である。この妹には何度も何度も困らされてだな・・・・いや、やめておこうこの話をすると文庫本7冊ぐらいはかかりそう...
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    ウィキへの要望、修正してほしいことを書き込んでおくと、誰かが編集してくれるかもしれません。 名前 コメント 桐乃ブチギレ→京介ブチギレ がみたい -- 名無しさん (2014-05-06 17 14 1...
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