「ハーレム大回転」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ハーレム大回転」を以下のとおり復元します。
名前:ハーレム大回転
称号:雷を喰らう妖怪
    ビックス「まてよ…こいつは…思い出したぜ!」
    ウェッジ「知っているのか?」

過去の称号・獲得した称号(たまに付けてるものがあったり)
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 \コマネチ/\二等辺三角形/
  →雑談室に投下された図形の問題が解けなかったので着用していた。
 悪魔の僕になる程度の能力
  →咲っぽい大会 ~NEXT STAGE~ 優勝チーム悪魔の手先高校所属、の副賞
 イクサンそんなに中がいいのかい?(三位を目指せ大会決勝戦一位副賞のPR安価の権利)
  →VIPで三連勝およびチーム戦大会優勝チーム所属で解除(ほぼ同時)
   (よく神社とかでお守り代わりにつけています)
 ゴールドカード
  →第二回ATM杯 優勝の副賞
   (ATM卓にお邪魔する時は付けるようにしています)
 衣玖さん寝取られました(自身の444戦記念卓PR安価)
  →解除条件2、「衣玖さんで国士以外の役満和了り」を満たし解除
 祐希の彼氏(大会で不手際をやらかした反省PR安価)
  →三連勝阻止卓勝利で解除。最後得意の香霖堂で押し切ったけど別に汚くは無い。
 いつもより多めに回っております
  →初期PR。名前と同様の由来。現在は主に厄神さまを使うときに着用。
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使用キャラ:永江 衣玖 
 得意卓:香霖堂  好きな卓:白玉楼、地霊殿、無縁塚
 苦手卓:博麗神社、紅魔館  嫌いな卓:黄昏酒場

主な戦跡:咲っぽい大会 ~NEXT STAGE~ 優勝チーム:悪魔の手先高校所属
     (チームメイト:[[うにょらー]]さん [[プーカァ]]さん [[アルメタ>あび]]さん  [[ばで]]さん)
     第二回ATM杯 優勝(副賞として、モリタポ1000p)
     ハイパー競歩トライアスロン杯 決勝戦第四位(本戦2位/完走31人)



▼最近の主な更新
 編集規制対策も兼ねて実家から、2010年より前の古い記事を一部削除(2010/08/20)
 要するに更新なんてなんにもしてませんはい
 ページをスリムアップさせたら体もスリムアップさせよか

▼最近の三行(2010/08/20)
ワシの名前は108まである何とか大回転ですはい
破滅パワーを利用する新たなオカルト戦法を研究中?
実家にはクーラーが無い。そこで家族と話し合い、20年モノの古い冷蔵庫を買い換えることに。……あれ?



▼本人自己紹介
 名前の由来は東方緋想天にて、一部攻撃を喰らうと嫁がすごい勢いで高速回転しつつ吹っ飛ばされていく様から。
 卑猥な単語は花びら大回転であってハーレム大回転は変態ネームではない! でも花びら大回転よりこちらのほうがエロく聞こえてしまうのは、気のせいではなくあなたが単に変態だからです。
 衣玖さんは緋想天を始めたときからの相方。うまく言葉にはできないけど、性格とキャラの立ち位置とでも言えばいいのかな、そこに惚れこんで彼女と一緒に歩んできました。そして、これからも……。

 たまーに、不定期卓「とVIP」を建てております。
 神社以外の飛びアリ卓、というかあまり建たないマイナー卓を、卓の少ないわずかな時間を見つけて刺し込むように建てています。白玉楼と永遠亭、無縁塚で建てることが多いですが、変化球で天界の石舞台や地霊殿等、他の卓を立てることも。Revision2.0以降は飛びアリ卓が増えて、そこにこだわる意味は減ってしまったけれども、
 マイナー卓も楽しいよ!


▼2010年二月のPR安価卓とかPR安価とかの話題(2010/02/13)
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 久々にPR安価卓があったんですよ。殺伐というか気が抜けないというか、そういう麻雀を求めて、ちょっと出向いたわけです。
 内容は結構ボロボロでした。序盤に、中ドラバックのチッチーに振り込んでラスって終盤を迎え、3位との点差が二千点くらいのオーラス。3位のラス親美鈴が割れ目の染め手で攻めていく中、なんか偶然できた引っかけにトップが河底で振り込んでくれてフィーバーが決まって最終結果を見れば二位、と健闘は致しました。引っかけ河底フィーバーといえば、前に大会の決勝で決め手となった一撃でもあり、自分はほんとこいつには助けられています。
 でまぁ、それはそれで終わったんです。終わったんですが、その日の晩にですね、突発の大会がありましてね……。三位を目指せ大会と言って、簡単にいえば、3位の人と、直前に決まったランダムな順位の人が勝ち抜けで、決勝三位の人が優勝、っていうモノでした。自分は運よく決勝まで行ったんですが、そこで、見事に一位をとりましてねぇ……。やったね! 決勝戦一位だよ! ってなわけで優勝を逃してPR安価の権利何ぞもらってしまったわけです。
 まぁ権利だったんですが、せっかくの権利を行使しないわけにもいくまい。というわけでPR安価、PR安価は優しいおじさまに取っていただきました。PRも優しいね、「イクサンそんなに中がいいのかい?」だそうです。これ普通に自分でつけたと言われても違和感のない、普通の変態PRで助かりました。
 解除要件は、三連勝、大会優勝、四麻での役満、と普通に。その後、大会前の一局とチーム戦大会の最初の二戦で三連勝。さらにチームは優勝してしまいまして、まぁ解除、ですかねぇ。でもせっかくなんでもうしばらく付けておきませう。このPRだと神社で勝てる気がする。(現在も、たまーに付けてたり)
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▼文花帖卓記事
この名前が意味するのは厄神さまのことなのか、はたまた単なる変態さんなのか・・・
文花帖ブラックリスト入りの雀士、地霊倍満衣玖サンダー事件後も順調に筆者は焼き払われています
大会でも安定して実力を発揮しており、厄神さまも使われているようで記者冥利に尽きます!
現在は衣玖さんひとすじで対局しておられるようで、もはやVIPを代表する衣玖さん使い
打ち筋は高打点狙いが多いらしく、和了されてしまえば大火傷は必至です
衣玖さん厄神さまの能力も相まって、振り込まないように細心の注意が必要になりますよ!



▼コメントなどご自由に
大会予選で同点、しかし席順で3位となってしまったり、イクさんパワーで3倍満ぶつけられてまくられたり
この人にはさんざんな目にあっている。 いつかそのPRを変態にしてやる^q^ by男根

今は亡きちんぽっぽ討伐大会で白玉にて俺をちんぽっぽ隊にふっとばした方
俺が全面的に悪いんだけどねw
その名前しっかり覚えたんでいつかでかいのぶつけてふっとばしてやりますよ^q^
スジ厨の俺にとってかなりの天敵 この前のひっかけリーのみ+裏3も許さん^q^
追記になっちゃいましたけどまた白玉などで打ちましょう
そのときはよろしくお願いしますby草餅

魔界秋刀魚でドラ12上がられていきました、赤も無しに純粋にドラ4裏8は圧巻でした。
次は負けませんよ!byゼラニューム

大会だったり安価卓だったり蘇生卓だったり、書いてる人の重要な局面に現れては勝ちをさらっていく憎い相手
よくダマで衣玖サンダーを浴びせてくる。やらしい
オカルト型らしく訳の解らない待ちで衣玖サンダーを狙ってる。やらしい
一方的にライバル視させていただいていますbyひにち

松月香霖堂では何度もお相手頂いて大変感謝しております。
香霖堂において、能力もさることながら
出和了りを目指す打ち方は脅威であると共に色々学ぶ事も多い素晴らしい技術です。
今後とも対局の際は宜しくお願いします。 byNemo


(何か書くときはここより上にお願いしまつ、以下余談など)


▼特殊な出和了り待ちの有効性を検証するコーナー
 何かを仕込んで出和了りを狙うのって楽しいよね! そんな楽しさを味わうために、引っかけかそれ以外かを問わず、特殊な出和了り待ちの、確率論のその先の有効性を検証するコーナーみたいなもの。
 ほぼ無いという安全性による防御と、ほぼ無いという油断につけ込んだ攻撃の両方が備わり最強に見える、ようになるのが最終目標です。


〇、端牌安全理論の確認(2010/06/06)
(当たり前のことを自分の頭の中で再構築することによって、理解度を深め応用力を高めるのが目標)
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 端の数牌、1289は他の数牌に比べて比較的安全牌と言われます。
 それは、端の数牌は逆側の端の牌とはくっつかないことに由来します。例えば91で82待ちになったり、12で39待ちになったりはしませんよね。
 その分、数牌の端1289を当たり牌にする組み合わせ(待ちの形)は、3~7の数牌を当たり牌にする組み合わせ(待ちの形)よりも少なくなっています。悪い待ちが形成されることを恐れて、そもそも端牌を絡めた待ちを放棄してしまうこともあるはず。

 この考え方は、ある数牌が四枚見えていることを利用した、壁と呼ばれる読みにも使われています。
 例えば、6がカンされている場合、6を使った待ちの形成が不可能になるうえ、78の待ち形では9でしか和了れません。7がカンされている場合、89のからむ両面待ちの形成すら不可能になります。
 壁のそばでは両面待ちが作りにくく、必然的に愚形待ちになったり、そもそもそこで待ちを作ること自体を放棄してしまうことも多いでしょう。

 以上が端牌安全理論を自分なりに再構築した概略です。あくまで確認だけなので、とりあえずこの話は今日はここまで。

(これを逆手に取るため、自分は3-6、4-7待ちとなる両面形をできるだけ避け、1-4、2-5-8、6-9待ちとなるように意識して手牌を作っています。)
(同様に、河に三枚見えてい数牌に加え、誰かの手牌にあるかもしれない1枚の数牌で形成される壁を利用した引っかけとかも作れていくと面白そうですよね。まぁ、この話はいずれどこかで)
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一、9切りリーチにおける8待ちの有効性(2010/02/13)
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 9切りリーチの8待ちっていうのは、裏スジ危険理論の端の例外、とでもいえばいいでしょうか。そういうところですよね。

 9切りリーチで8待ちとなる状況というのは、まず一つは98と持っていて、どちらかで単騎待ちっぽくなるもの。56789で9を切った場合とかですね。これは、8と9のどちらが上がりやすいか、の2択です。9と8なら9の方が出やすいだろうから二択は9で待つだろう、という考えを持つ人ならば、9が切られて8で待っていることは少ないだろうと考え、9切りリーチの8待ちに振り込んでくれるのではないでしょうか。
 もう一つは799か、679と持っている状況で9切りリーチを打った場合ですね。799の場合、9と何かの双ポン待ちを蹴っての嵌張8待ちとなります。こちらは、前段落の考え方とほぼ同じです。679の場合、安牌確保か頭の候補か一通か三色か全帯系かドラの含みかで9を持っていて、最後に蹴ってリーチをする形のはずです。つまり、これらが当てはまらなさそうなのに9切りリーチで8待ちを仕掛ければ、8は安牌候補となり出てくるのではないか、と思うのです。
 そして、あとひとつ、889と持っていての9切りリーチによる8と何かの双ポン待ちというのがあります。これは、他役やドラとかの関連を無視し、端牌出やすい理論を信じるならば、8切りの7の辺張待ちよりは普通に8と何かの双ポン待ちを選びそうですねぇ。こりゃだめだ。この場合に関しては、9切りリーチに対して8は危険牌になるようです。
 例外的なものとして、999と持っていて、9を一つ落として(雀頭にして)67で待つパターン、79999(or89999)と持っていて、9を落として78で待つパターンなども考えられます。この場合は、場に見えている9の枚数を踏まえて考えれば、危険かどうかは自ずと分かってくるでしょう。

 有効じゃぁ無い例もいくつか出てきましたが、その場合を除いて9切りリーチに対して8は安牌っぽい、もしくは安牌っぽく見せられるのではないでしょうか。後は河とか見つつ読みで何とかするしかないのかなぁ……、といったところで検証は終わり。
 実戦でいくばくか試してみてますが、あんまり9切りリーチでは8待ちに(安牌候補としてすぐには)振り込んではくれませんね。そして、相手の9切りリーチには、8は基本安牌のようですが、一通を見ていた345679からの9切りリーチに一度、あとおそらく79からの変化による67待ちに一度(まさに裏スジに)振り込みました。
 9(1)切り立直に対して8(2)が通らなかったのは十数回その二回、今のところ一二割程度の振り込みです。
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二、生牌単騎待ちの有効性(数牌部分は書きかけ)(2010/02/13)
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 とある配信にて、5pでリーチをかけた他家に対して、安牌が他にないって時に、裏スジに当たる6pの暗刻から切っていくかなぁっていう意見が流れを支配した場面に出くわしました。自分にはその考え方がカケラも理解できなかったのですが(もちろん6pは通りました)、そう考えて動く人が多い以上、暗刻で誰かが抱えてそうなところの生牌で単騎待ちを仕掛ける、という発想は有効なのではないか、と思ったのです。
 当然、他人の手に暗刻があるかどうかなんてわかるわけも無いです。誰かが二枚抱えていてもう一枚が自分、後一枚が山か他人の手の内なんていうこともよくあることです。数牌だったら、普通に残り全部面子に組み込まれていることも充分にありうる。たぶん、この辺が、暗刻落としが安全そうに見える基準の一部ではあるんでしょう。少なくとも、双ポン待ちなら絶対に振り込みませんからね。

 まず字牌から考えていきましょう。よく字牌の生牌は危険と聞きます。字牌は順子にはなりませんから、一枚だけ持っていても、二枚持っていてもそれが当たり牌になることは十分にあり得ます。基本的に字牌で振り込むと高目になってしまうので、それも怖い。
 けど逆に、字牌を暗刻で抱えていれば、それすなはち、その字牌の単騎待ちという形を恐れさえしなければ、安牌として切っていけます。そんなシチュエーションほとんどねーよと言われそうですけど、そこを狙った字牌の単騎待ちと言うのは、打つ環境(点差状況、局面、大会や安価卓)によっては、活かせる機会もあるのではないかと思います。そうでなくとも、とりわけリーチ者の役にならない字牌は、安牌候補として、生牌であっても現物の次に切り捨てる候補となるはずです。

 次に数牌について考えてみましょう。まずは、この有効性を考えるに至った出来事を考え直してみたいと思います。5p立直に対して安牌が無い場合に、6pの暗刻を落とすのはどうなのか。自分が6pをど危険牌と判断した理由は、いわゆる裏スジ、455pからの5p落とし立直の読みですね。55pと何かの双ポン待ちって言うのは、三暗刻とか三色同刻以外には選びにくいです。(ど真ん中は危険牌になりやすく出にくいだろうから立直してまでは待たない、と考えど真ん中が安牌だと判断する人を、さらにピンポイントに狙い打ちするような変則的な場合は除きますが。)(逆に4p赤5p5pと持っていて、赤5pを切ってリーチすることで裏スジが安全っぽく見せかけられないかとも考えましたが、23赤578と持っていて1か9を引いて赤5でリーチをかけることもあり得なくは無いですね。やはり裏スジは怖いです。)
 それでもかかわらず6pの暗刻落としを場が支持した理由は、自分にはやっぱりわからなかったりするのですが、暗刻だから仮に通れば安牌が二つ増えるといった理由を超える何かがあるのでしょうか? やっぱりよくわからないなぁ。ここを自分で理解できるようになるまでは、この記事は書き留めておきましょう。
   (未完)

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▼Revision2 Ver2.5bにおいての衣玖さんとの打ち方
 只今研究中。(いつものごとく、次の仕様変更が来るまで記事が完成しない悪寒)
 基本は↓のと同じなんだけど、役牌が飜数アップの対象役になってその重みが増しました。
 食ってもロンすれば食いさがらない打点が期待できるので、以前よりも断然鳴き麻雀へと傾倒しています。食いタンヤオ三色とか、ダマのタンヤオ一盃口とか、役牌2とかめちゃ強いですね。また、偶数飜数になりにくい立直七対子をツモでもロンでも偶数飜数にしやすいので満貫システム上かなり使いやすいと思います。
 この仕様変更自体は純粋なる強化で、ゲージスピードと能力を総合すれば、下手するとVer1.6以前の時代に匹敵する凶仕様になったのではないかと思っています(他のVer1.6時代の強キャラ勢の弱体化も踏まえて考えれば)。
 嫁紹介ページ[[永江 衣玖]]の方にも書きましたが、今はとりあえずフィーバーによる点数三千点以上の得点アップを射程に入れつつ思考錯誤しながら打っています。


▼Revision2(Ver2.0~2.4a)の衣玖さんの戦法
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(一般論・導入論は嫁紹介ページ[[永江 衣玖]]の方へ、ここにあるのはドス黒い私の思念と、それに合わせて踊ってくれた相方の衣玖さんによる雷落としの方法論になります)

 雷落としの小手先の技術編。
 衣玖さんで雷ぶちかますときに考えうるやり方は主に二つです。一つは、ツモも視野に入れつつひょっこりこぼれてきた牌でフィーバーする。もうひとつは、先に飜数アップ対象役を確定させてから、引っかけ等で露骨に出和了りを狙う。
 前者は、見え見えの喰いタンヤオや対々和等の鳴き仕掛けでの待ち方が一つ。出るかどうかわからない両面待ちの不確定の三色や一通、一盃口等、ダマで待ちつつツモも狙う待ち方がもう一つ。まぁこれらは要するに、普通に打つってことです。
 後者は、以前の衣玖さんと同じく露骨な引っかけや安全そうな牌で待つのが基本になります。そのためにも、単騎においては字牌よりも出やすい1289の端牌等待ちや地獄単騎、引っかけにおいては13赤5からの赤5切りの引っかけ(場合によってはタンヤオを捨ててでも引っかけを優先する)リーチや、2468から28を落としての5待ち、等など、考えうる限りの知略を巡らせて美しい雷を落としていきましょう。両面待ちと嵌張・辺張待ちは当たり牌に二倍の差がありますが、所詮ツモ率が二倍差あるだけで、ロン率も二倍差あるとは限りませんよ?
 ただ、リーチ牌による露骨なスジ引っ掛けは案外警戒されることが多いので、ちょっと手前に引っかけ牌を潜ませておくことが理想形ではあります。

 オカルト理論編。
 これらの準備編として、基本的には能力が発動できないときにも同じような打ち方を貫いていきます。それは、「どんな打ち方でも、その打ち方を貫けばそれに合った形の運が付随してくる」「一度打ち方を曲げると、なかなか元には戻らなくなる」というオカルト理論にもとづいています(坊や哲の近藤戦や天の老アカギの打ち方等を参考に……していいのかな)。具体的には、悪待ちへのツモ牌入りこみ率や役のからみ方が大きく変わってくることになります。
 579や126といった形をみて、引っかけを作れる良形と取れるか、効率の悪い悪形と取ってしまうかでは、手牌形成戦略に大きな差が出てきます。それらを活かせる戦法をとることで、あなたが配牌を見たときの興奮度は以前とは大きく様変わりしますよ? そして、悪形でも何故か牌がすっと入ってくるように、いずれは至るのです。

 心理編。
 また、上記の技術と上記の理論を組み合わせ、前半で上がれずともいいので露骨な「嫌な待ち」を何度か見せつけておくことによって、後半でどんな形であれリーチをした時に、相手に疑心暗鬼を植え付ける心理戦法を用いることができます。
 相手が術中にはまってくれればお手の物。混乱した相手が引っかけリーチに間違えて筋牌を切るようになったり、両面待ちに普通に振り込んでもらえる場合があるだけでなく、こちらのツモサポートとして相手をべたべたに降りさせられたりする場合もあります。

 実戦編。
 基本的には、フィーバーに乗せられる役は一つ、つまり増加する飜数も1だと思っておいた方がいいです。二つ以上載せられることは珍しい。自分でも、フィーバーを撃つと圧倒的に1だけアップすることが多い。また、とりわけ面前で構えている時、フィーバーでも+1飜、ツモでも+1飜という状況が結構あり、和了り時の飜数のぶれが少なくなるというシチュエーションも結構出てきます。
 衣玖さんの嫁紹介ページの方にはかつて、対象役はもとから全て一飜上がっているという前提のもとで打つべきように記しましたが、その考えにおける、ツモによるぶれは、このように補正して考えるといいでしょう。
 点数でいえば、子で四千点、親で六千点伸ばせるのが確定する状況で構えているのが理想形ですね。最低でも三千点は底上げできる状況で待ち伏せしたいところです。

(以上、ごたごたと書いていますが、辺張や端の嵌張を普通より重要視する以外は案外普通に打ってるだけだったり)

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▼戦跡
(100勝達成 2009/07/14)(200勝達成 2010/01/15)
(300勝達成 2010/03/19)(400勝達成 2010/05/26)
||総試合数|平均順位|勝率|一位回数|二位回数|三位回数|四位回数|平均スコア|
|100勝時|338|2.33|29.57|100|99|65|73|+4.90|
|200勝時|705|2.37|28.49|200|196|151|155|+3.31|
|300勝時|1079|2.38|28.22|300|294|231|238|+2.90|
|400勝時|1429|2.40|28.45|400|370|310|326|+2.45|
||和了率|振り込み率|平均ドラ|平均和了飜数|リーチ率|テンパイ率|ツモ和了率|
|100勝時|23.44|15.47|1.52|4.35|21.41|48.33|34.48|
|200勝時|22.70|15.00|1.53|4.08|22.39|47.89|32.70|
|300勝時|22.84|15.08|1.52|3.96|21.50|48.45|32.52|
|400勝時|23.08|15.05|1.54|3.94|21.55|49.24|32.68|



▼個人的にうれしかった和了り
霧雨魔法店で出した立直ツモ一盃口三色同順純全オモオモウラウラ赤ナシ神綺ママン。
これが魔界の創造主の実力だぁ!
#region
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4580.png)
#endregion


フィーバーで4飜上がったよ!
7飜→11飜、12000点→24000点。
#region
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4564.png)
#endregion


三麻の地霊殿の東一0本場親番でやってしまった国士無双ロン。
正直すまんかった……。
#region
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4365.png)
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▼自分用卓建てテンプレ
#aa(){{{
       ~^ 、
     ⌒ヽ.  i     【ver】2.5d
     ,. -弋ナ 、   【部屋名】とVIP
   n _,l_,-={X}=、!,_  【pass】vip
   〈k_>(,ノノ ))ノ))  【麻雀卓】
   |´ミヽ) ゚ ー ゚ノリ.   【長さ】 半荘 / 九秒
.    | ノ弋エェ⊂fヽ .  【まで待ち】 四人 / 
.   レ'/.:/:::::;i::ヾノ   【コメント】点棒㌧㌦
     'i_r~~-、)    
}}}

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