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綿月 依姫」を以下のとおり復元します。
**綿月 依姫
 能力名
門前復帰型A
 効果   
最後にさらした明刻子を手に戻す 
 絵師
此処之ココ
 感想
東方の数少ないポニテ&刀キャラよっちゃんの能力は姉と並んで鳴いた牌を戻すという幻想麻雀でも珍しい効果である。
姉の豊姫はチーした牌を、こちらの妹の依姫はポンした牌を戻す事が出来る。
記事主が下手であり主観交じりになるが取り合えず出来る限り解説させて頂く。

-攻撃的運用
牌を戻す事によって得られる究極のメリットは副露している状態から門前に出来るところである。
他家から面子を確保しつつ鳴く事によるデメリットを無にするので状況次第ではかなりのスピードとなる。
鳴いた明刻を暗刻にする他にも複合系の対子部分を鳴いて順子+頭の形にも出来る。
(4566m等の形から6を鳴いて能力を使えば456の1面子+66の頭になる)
それと鳴いた直後に牌を戻しても上がれないが同巡でなければ能力を使ってツモ上がりが出来る事も覚えておくと良い。
相性の良い役は三、四暗刻もそうなのだが一つ暗刻を確保しても残りは自分で集めなければならずそこまで上がれる場面は多くない、
大抵他家から出る方が多くそのままトイトイなどの役を目指す方が圧倒的に多い(ドラがあればなおさら)
個人的に一番相性の良い役はやはり直立だと思う、特にドラを持っているが役がつかなそうという状況で依姫の能力は光る。
姉はストックを2つ持っているが、こちらは誰からでも鳴け、さらにドラ対子をポン出来れば1面子確保しつつ打点を上げられる。
取り合えず面子にするのが辛そうなところをポンしておけば形が整った時に戻してすぐ攻撃に移れて良い、ガンガン直立しよう。
他の役については上記の通り暗刻の他に頭を確保する事も出来るので普通に平和などのコスパの良い役も普通に作れる。
またチンイツ加速など面前役を鳴いて作る等使い道は数多く存在するので場面場面どこを鳴くべきかよく考えると結構スピードが違ってくると思う。
後はポンしている牌の四枚目を引いた時戻してカンすれば当然暗槓になる、ドラが増えるので直立する時などに試す価値はあるはず。

-防御的運用
平和等の役を狙えると書いたが上家が鳴き妨害キャラではない時は大抵姉に劣ってしまう事が多い。
姉より狙いやすい役は三、四暗刻位でただ直立を狙うにしてもストックが二つある姉の方が上家次第だが速い。
(幻想麻雀では上家に縛られないというメリットが生きる場面も当然多いのだが)
しかしこちらはポンである故に同じ牌を三枚戻す、つまりその牌が安牌であれば三順を凌ぐ事が出来る。
地味ではあるかもしれないが役に立つ場面は結構多くこの点においては姉より優秀と言える。
特に字牌を戻して落とせばドラだろうが生牌だろうが三順の間まず振り込む事は無いと言っていい。
放銃する可能性として国士があるが捨て牌で分かりやすいのでそこまで問題無いと思われる。
取り合えず単騎でテンパイしてたり依姫が能力で牌を戻して落とす事を予想したスナイプ等も考えられるかもしれないが、
まず無いレアケースなので考慮する必要は無い。それを怖がり危険牌を通して振り込んでしまっては元も子もない。
安牌が無く手も安くて放銃したくない場面では積極的に戻して落とすべきであると思う。
また折角の能力が勿体無い、攻撃に使いたいという人もいるかもしれないが、正直能力を使って攻めるべき場面は思ったより少ない。
鳴いてもタンヤオや役牌など役がついてわざわざ戻す必要が無かったり、鳴くつもりだったが自分が先に引いてきたという事が圧倒的に多い。
自分が下手なので能力使用前提特化で打てば違うかもしれないが
結構ゲージの溜りがちな能力なのでこういう場面でしっかり使って失点を防ぐのも重要な技術だと思います。
後は戻せる牌は最後に鳴いた牌限定なので降りる時に限らず違う牌を戻してしまう事が無いように注意。

-浪漫的運用
正直実用性はあまり無いと言うかそこまでする場面は少ないけど役に立つかもしれないお話。

①ブラフ
能力を攻める為に使う時は戻してテンパイという形が主となるので相手にテンパイしたと思わせる作戦。
が、ストックが1しかなくしかも効果の有無が不確定なのでいつでも使えるが正直やるべきではない。
でも実際ひっかかって相手が降りてくれたらそれはそれでカッコいいかも……でもやはりやるべきでは(ry
②流し満貫のヤオチュウ牌の確保
流し満貫自体狙う場面はそこまで無いがいざ狙うとなるとヤオチュウ牌をポンして能力で戻せば1枚だけだが確保出来る。
③鳴き九連宝灯
狙う場面があった時点で凄く運が良いと思う、1or9牌の対子を他家から鳴いて暗刻に出来るので少しはテンパイしやすくなると思う。
上がれれば凄くカッコいいので無理に狙っても……良い訳が無い、やはり上がれる形をサクサク上がるのが基本。
面前限定役満を鳴きで作るとなると四暗刻もこれに入るのだが狙える確立は当然ながら四暗刻の方が段違いに高い。

取り合えずこれだけ書いたが姉と並んで使い道自体は多い能力なのでまだまだ出来る事はたくさんあると思う。
是非各自で色々試してみて浪漫を感じて頂きたいです。

-卓、その他キャラとの相性
ここから先は依姫自体の能力ではなく卓や他のキャラとの相性を考える。
卓については魔界は能力連打するとなると他キャラに圧倒的に遅れ点数にも直接結びつかない能力なのでまず向いてない、
ドラに頼る事が多いキャラなので永遠亭とかも苦手。
後はどこも同じ位だと思う、打点確保しやすくスピードのみを考えればいい魔法店や
能力でツモって二倍の紅魔館は少し得意かもしれない。天空で四暗刻を狙うも良し。
また三麻が近頃解禁されたが依姫の方はその力を存分に発揮する事が出来る、
三麻はスピード麻雀な上萬子が19牌しかなく特定の牌を鳴きやすい事を考えると強いかも……
まだまだ対局数が少な過ぎるのであまり詳しく書けないのですが打ちやすいモードではあるかと。

他キャラとの相性については鳴きが不可欠なので当然鳴き妨害系キャラは苦手だが姉と比べると他家全員から出来るので
上家にこいしやにとりなどが一人位いようがそこまで怖くないのが強みである、だが鳴き抑制をかける妖夢やレティさんには相変わらず注意。
最高六順のみでゲージの溜りも速くない妖夢はともかくレティさんはかなりの脅威である、能力適用時はよほどの場面でなければ使うべきではない。
後は打点キャラや積み込み系キャラなどに追いつけるかどうか、打点やスピードはこの二つのタイプ相手だと負ける事もあるだろうが
こちらは攻撃に使えたり防御に使えたりする柔軟性があるのでうまく使用し失点を防いで上がるところをしっかり上がっていくと良い。
直立する場面が多いのでドラを増やしてくれるメルランやお空とはお友達なのかもしれない……一方的な。


姉と比べると役は狙いづらいがその分防御に使ったり他家にあまり左右されなかったりとこちらにはこちらのメリットがある。
ちょっと使いどころの難しい能力ではあるがうまく使いこなせればあらゆる状況で活躍出来ると思う。

皆でLet's依姫無双!
かなり主観交じりの下手糞な文章なのでどんどん加筆して頂けると嬉しいです。by[[アルメタ>あび]]

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