こんな所を覗くとは貴様暇人だな!!m9( ゚∀゚)
秋刀魚・セオリー考察
幻想麻雀・天鳳・雀龍門などなど、累計1500戦程度打ったと思うので秋刀魚に関するセオリーが固まって来たので
文に起こしてみるとゆう試み
別に目新しい事もないかもしれないけど一応足跡として残しておく的ななにか
なお通常しか打ってないので能力卓に関する事はさっぱりアレです、今回のセオリーにはまったく要素は出ません
これらの内容は全て自己見解に過ぎません(自分自身のために書いて残し、戒めとする)
決して他者の打ち筋を指摘したり非難するものではない、と予め予防線
1・秋刀魚を打つ前に
打ち筋以前にまず心構えを
結論から言えば秋刀魚も4麻も大して変わりません、間違っても「秋刀魚だから大味な麻雀にしよう~」とか
「秋刀魚だから無駄な振り込みでも良い~」等と考えないようにする
これらの感情は一切抜き淡々と勝利を目指すべき、まあ夢は見るなってことですね
自分の性格ではこうなることは絶対にないでしょうが
2・最速聴牌
配牌7種8種でも基本、最速聴牌を目指します例えば
例1)119m3389s1269p東南南 (東場西家)
パッと見て余り良い配牌ではないですが、秋刀魚ならそこそこ良い手に仕上がる事も多いです
辺張3p7s浮き6pくっ付き辺りはもちろんですが、幺九牌の暗刻にももちろん期待できる
ツモ次第では先制リーチも打てることありそうです、まあリーのみ程度なのでリスクは高いでしょうが
対々和はほぼ見ない、ただし1mと南のトイツの防御力は高いのでそちらが残るならアリと思います
最速を目指すとなるとやはり一番狙いやすいのが七対子
狙う際には相手の捨牌にも注視して重ねる牌を選ぶ、特に幻想麻雀では鳴きオフにしても一瞬のラグは発生するので
神経を研ぎらせて聴いておくと良いでしょう
3・棒聴即リーの危険
最初期こそひたすらコレでリーチ率40%近くになったものですが、いろいろと危険が高いので深慮すべき
例2)リーのみ13s嵌張聴牌、自分の捨て牌「西北2p4p6p8p3s切りリーチ」 対面索子染め副露役牌2種
特に相手がポンしてる場合降りるに降りられません、突っ張って来る可能性が高いでしょう
2副露してるので降りても良いのですが、攻めたい時は別色両面か同じ色の両面くらいは必須と言えます
とはいえ、↑は染め手への対処なので基本は辺張・嵌張でもかなりリーチは打ちます
秋刀魚のリーチは4麻よりかなり怖いですしね
4・秋刀魚のみ存在する優先順位牌
今更デジタル降りに関する最優先牌どうこうは書くのがめんどryので割愛、まあ安牌に近い物を探すやつですね
さて例えばこんな状況
例3)対面リーチに安牌無し 手牌11m2389s北北 2副露
防御の強そうな手、幻想麻雀では北ドラ抜きルールはありませんので北トイツは基本防御用に使われます
1mトイツと北トイツ、一見同じように見えますが優先順位はあります(秋刀魚特有)
と言うのも1mなら混老頭・清老頭・三色同刻、北なら混一色に振り込む恐れがあります、問題は頻度の差
これは圧倒的に混一色手の方が多いです、私の役和了回数を例にしても混老頭2回、三色同刻0回に対し混一色29回
(鳴き混一色なら87回)
よって優先牌は1mトイツとなる訳です
5・1000点の和了をどこまで狙う?
例4)配牌 99m2358s2778p北西中中 ドラ南
で、9m先打された時鳴くか否か
塔子は揃ってるし9mを鳴いても7pトイが頭になることはなるのですが、基本鳴きません
9mトイツの防御力はやはり絶大で残したいのが人情と言うもの
そして最大の理由はこの手、「リーチできるかもしれない」とゆう点
当たり前ですが秋刀魚は牌の種類が少ない分、牌は重なり易いです
中を叩いて1000点しか頭に無い~とゆう状況に固執しないようにしたい所
仮に両面や嵌張が先に埋まった時、待ち牌は3枚あります(9m1枚中2枚)
少ないように感じますが秋刀魚なら許容範囲内、勢い良くリー棒をブッパしたいです
塔子すら揃ってない時は流石に鳴かないでしょう、状況によっては9m鳴きの中バックまでして
1000点を取りに行く事もありえるわけですが
6・裏への意識
秋刀魚なのでもちろん裏は乗りやすい、無論裏がどんな牌か読めと言うのは不可能なのでここでは乗せるための意識
と言う意味で書きます
例5)配牌 2334589s22378p白發
人によっては細かすぎ、とか言われそうですがここでの第1打は發にすべき
理由は裏への可能性 白が手の中に1枚余計ある分、發が裏で乗る確率は減少します
逆に中が一枚も見えていない時、乗る確率は減少しません
同じような条件かつオタ風二枚の時(例2334578s22378p南西)この場合も西が先打となる訳です
この意識は秋刀魚だけでなく4麻でも(本当に微量の事ですが)有効に働きえます
頭の片隅に意識し、切る牌の字牌ドラ順番(東→南→西→北or白→發→中)を考えましょう
7・色を読め
待ちを読め、とか回し打つ、などと言う事は麻雀においては愚の骨頂と自身で思っている部分はあるのですが(副露などはともかく)
とは言えまず混一色の色読みはまあ読み易い部類だとは思います、特に秋刀魚の混一色は色の傾向が出やすいと言えます
一般的な色の出方と言えば(別色の牌→19m→1~2枚切れ字牌→染め色数牌)でしょう
この時、染め色の字牌が出た時はかなり聴牌している確率が高いでしょう
染め手は基本的に高いですし自身が聴牌していなく染め色の数牌を掴んだら降りるが無難です
(逆に言えば、染め色外の数牌なら通る可能性は高い)
まあ数牌をバラバラに切ってポンとかなら対々和とかも十分ありえるのでアレですが(´? ω?`)
8・リーチ時の色を読め
↑は極端な染め手なので今更ですがこちらはもう少し実戦的なものを
例6)下家リーチ 南2局 親番 持ち点3300 超断ラス ドラ7s
下家捨て牌 西南1p9s5p97p切りリーチ
自家手牌 999m12334s 122346p
今回の例では見ての通り後の無い状況としました、ここで和了を取れなければラス確実
当たり前ですが平場なりトップ目なら普通に9m暗刻でも落として無理な攻めはしない所でしょう
さて今回の例、6p切りで当たる?当たらない?結論から言うと「当たらない!」と意気込むのが唯一の正解だと思います
相手の捨て牌を素直に考えれば索子下が危険でしょう、しかしこの時にもう退路はありません
読むと言う言葉を使うより相手の待ちは「索子下だ!」と決め付ける事が肝要です
無論このような状況にならない事が一番良いのですが、秋刀魚では待ちの種類は索子か筒子になる確率が非常に高いので
似たような状況でも突っ張る姿勢を無くさないようにしましょう(↑はリーのみだけどドラがたくさんあって平場等)
(なんか支離滅裂な文章な気がして来た、修正するかも)
ええとたぶん索子1枚に対し筒子4枚も出てるから筒子の整理は大体終わっ輝夜!って書きたかったんだと思う(´・ω・`)
そして秋刀魚なら索子待ちの可能性が高いから(字牌もあるけど)状況によっては突っ張れるって意味だと思う
註)これはあれだ、例題が悪かったね同じ状況で手牌を
999m2368s2366789pp こうしてみよう、下家リーチさえ入って無ければ文句無く嵌張落とせるけど
この状況では筒子の下両面を外す方がまだ有利に戦えそうです、もちろん外す際には2pからですね
9・当たり牌、どこから少ない?多い?
めんどくさいので簡素に書きましょうか
1ー8枚以上→御 無 礼 と言うべきで一発ツモの可能性も高いでしょう、ウッヒョーって言いながらリー棒ブッパ
2ー7~8枚→ウッヒョーry
3ー5枚→十分な枚数と言えます、但し染め手相手が居るとき若干弱くなるかもしれません
4ー4枚→まだまだ許容範囲内、親番などには積極的なリーチが欲しい所
5ー3枚→ぎりぎりのライン、待ち牌が染め手と被っている場合不利になりやすい
6ー2枚→秋刀魚と言えど明確に「少ない」と言える数、状況によりダマが必須と言えるでしょう
7ー1枚→いくらなんでも少ないよ!
8ー純空→\(^o^)/まあ親番時の連荘目的にでもどーぞ?
10・厄介な字牌19mドラ
19mドラポン→翻牌及び対々和
オタ風字牌ドラポン→翻牌、対々和、混一色
この辺は警戒すれば問題ないでしょう、熟慮に値すべきは荘風牌と元牌がドラの時
例7)57s122334678p白白發 ドラ發 8順目
極端な染め手を例にしましたこの場合はとても發は出せないでしょう
牌が重なりやすい秋刀魚において8順目とゆう遅さはかなり相手に鳴かれる可能性が高い
染め手に向かい無理やりでもドラを使い切るくらいが丁度良いと思います
個人的な処理のボーダーラインは7順目、どうしても攻めたいときは聴牌まで持ち駄目だと感じたら握り潰すが無難
11・秋刀魚のリーチはなぜ強い?
単純に裏の乗りやすさ、ツモ和了率の高さ、多面張待ちのできやすさ
などあるのですが、今回はもう少し別の視点から見てみましょう
例8)99m123456s122346p ドラ2s 東2親番 21000点のラス目 2p切りリーチ嵌張5p待ち
自家捨て牌(1m南西中東8s2pリーチ)
ラス目&親のリーチ、他家は中々怖いし付き合いたくはないでしょう
捨て牌に数牌は2種2牌しかなく強いリーチです
さてこの時期待するべきは5p一発ツモ?それもありますがこれ、8pのツモ切りもかなり効果的に働きます
秋刀魚には萬子の2~8mが無く筒子、索子をツモる確率は高いです
5p一発ツモだけに目を当てず8p一発ツモ切りにも目と頭を働かせましょう
もちろんこれはいわゆる「偶然・偶機」と呼ばれる種類のモノです、しかし理には限界がある
4麻でも稀に起こりえるこの偶然、しかし秋刀魚ではその偶然は飛躍的に高くなる事を意識しましょう
そして当りまえですがこれ「リーチしない限り他家からロン和了」はできません、リーチ後の期待値
には一発ツモ以外にも8pツモも計算に入れましょう、そしてその確率は4麻より確実に高くなる事を覚えておきましょう
そういえば辺張・シャボはどうなんだろうね、あんまし考えたことないや
最後に現状のSSを貼って終わりにしましょうか、役和了一覧なんかはかなり傾向として見るべき情報ですし
しかし長かったねこれ、まじすいませんでした
終わりかと思ったがそんなことは無かった
12・扱い難い断公九について
例えば相手の親番を安手で流したい~とかで使われる断公九
似たような例として役牌がある訳ですがこちらの場合19字牌を使える上に
染め手での打点上昇等が見込まれ鳴くだけの価値は十分にある
問題はそれらが見込めない「断公九ノミ手」の扱い難さについて
ノミ手と書きましたがドラ1程度の価値もまあ余り変わらないでしょう、ドラドラ3900となるとむむむって感じ
断公九である以上幺九牌は使えません、4麻での制限以上に秋刀魚のそれは狭まります
具体的な数字に直すと以下のようになります
4麻=中張牌84枚 幺九牌=52枚
秋刀魚=中張牌56枚 幺九牌=52枚
こんな風に数字で見てみると中々驚くかもしれないけど秋刀魚では中張牌と幺九牌の数は殆ど変わりません
当然チーもできないのでその難度とリスクはかなり上昇します
さらに自身は中張牌しか使えないのに対し「他家は幺九牌を使って手作りができる」
これは大きな差だと思います、極端な話「受け入れ枚数が2倍」あると思ったほうが良いかも知れません
さらにさらにもう一つ
「断公九の打点の低さの必然性について」
まず見るべきはドラ表字牌でしょう、字牌なり幺九牌がドラでは当然安くなります
一応、赤アリなら3900まで伸びるけど他家にとっては蚊に刺される程度の不安感しか与えられません
中張牌がドラであれば少しプレッシャーは与えられるでしょう、ドラ3とかならグッと価値は高まります
19牌はもちろんですが字牌もガンガン切ることになります、当然そうなれば染めのプレッシャーは与えられないし
他家も攻めてくるでしょう、さらに中張牌を集めているので守備も弱くなります
経験から得た個人的な基準を書いて置きます
1・可能な限り門前を狙い最低一鳴き聴牌であること
2・ノミ手もドラ1も価値は同じと考える
3・ドラ3以上であれば打点は十分、可能な限り和了を狙う
4・その際聴牌しても方和了は可能な限り避ける
とりあえずこんなとこかね
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
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