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ハーレム大回転 - (2010/02/16 (火) 13:06:13) のソース

名前:ハーレム大回転
称号:いつもより多めに回っております
   
過去の称号・獲得した称号(たまに付けてるものがあったり)
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 悪魔の僕になる程度の能力
  →咲っぽい大会 ~NEXT STAGE~ 優勝チーム悪魔の手先高校所属、の副賞
 イクサンそんなに中がいいのかい?(三位を目指せ大会決勝戦一位副賞のPR安価の権利)
  →VIPで三連勝およびチーム戦大会優勝チーム所属で解除(ほぼ同時)
   (よく神社とかでお守り代わりにつけています)
 ゴールドカード
  →第二回ATM杯 優勝の副賞
   (ATM卓にお邪魔する時は付けるようにしています)
 衣玖さん寝取られました(自身の444戦記念卓PR安価)
  →解除条件2、「衣玖さんで国士以外の役満和了り」を満たし解除
 祐希の彼氏(大会で不手際をやらかした反省PR安価)
  →三連勝阻止卓勝利で解除。最後得意の香霖堂で押し切ったけど別に汚くは無い。
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使用キャラ:永江 衣玖 
 得意卓:香霖堂  好きな卓:白玉楼、地霊殿、無縁塚
 苦手卓:博麗神社、紅魔館  嫌いな卓:黄昏酒場

主な戦跡:咲っぽい大会 ~NEXT STAGE~ 優勝チーム:悪魔の手先高校所属
     (チームメイト:[[うにょらー]]さん [[プーカァ]]さん [[アルメタ]]さん  [[ばで]]さん)
     第二回ATM杯 優勝(副賞として、モリタポ1000p)
     ハイパー競歩トライアスロン杯 決勝戦第四位(本戦2位/完走31人)



▼最近の主な更新
 PR安価卓で安価をかわしたと思ったら、その日の大会でPR安価することになったが、速攻で解除できたような気がする件(2010/02/13)
 特殊な出和了り待ちの有効性検証コーナーの設置(2010/02/13)
 大会初優勝&200勝達成により戦跡更新(2010/01/16)


▼最近の話題(2010/02/13)
 久々にPR安価卓があったんですよ。殺伐というか気が抜けないというか、そういう麻雀を求めて、ちょっと出向いたわけです。
 内容は結構ボロボロでした。序盤に、中ドラバックのチッチーに振り込んでラスって終盤を迎え、3位との点差が二千点くらいのオーラス。3位のラス親美鈴が割れ目の染め手で攻めていく中、なんか偶然できた引っかけにトップが河底で振り込んでくれてフィーバーが決まって最終結果を見れば二位、と健闘は致しました。引っかけ河底フィーバーといえば、前に大会の決勝で決め手となった一撃でもあり、自分はほんとこいつには助けられています。
 でまぁ、それはそれで終わったんです。終わったんですが、その日の晩にですね、突発の大会がありましてね……。三位を目指せ大会と言って、簡単にいえば、3位の人と、直前に決まったランダムな順位の人が勝ち抜けで、決勝三位の人が優勝、っていうモノでした。自分は運よく決勝まで行ったんですが、そこで、見事に一位をとりましてねぇ……。やったね! 決勝戦一位だよ! ってなわけで優勝を逃してPR安価の権利何ぞもらってしまったわけです。
 まぁ権利だったんですが、せっかくの権利を行使しないわけにもいくまい。というわけでPR安価、PR安価は優しいおじさまに取っていただきました。PRも優しいね、「イクサンそんなに中がいいのかい?」だそうです。これ普通に自分でつけたと言われても違和感のない、普通の変態PRで助かりました。
 解除要件は、三連勝、大会優勝、四麻での役満、と普通に。その後、大会前の一局とチーム戦大会の最初の二戦で三連勝。さらにチームは優勝してしまいまして、まぁ解除、ですかねぇ。でもせっかくなんでもうしばらく付けておきませう。このPRだと神社で勝てる気がする。



▼本人自己紹介
 名前の由来は東方緋想天にて、一部攻撃を喰らうと嫁がすごい勢いで高速回転しつつ吹っ飛ばされていく様から。
 卑猥な単語は花びら大回転であってハーレム大回転は変態ネームではない! でも花びら大回転よりこちらのほうがエロく聞こえてしまうのは、気のせいではなくあなたが単に変態だからです。
 衣玖さんは緋想天を始めたときからの相方。うまく言葉にはできないけど、性格とキャラの立ち位置とでも言えばいいのかな、そこに惚れこんで彼女と一緒に歩んできました。そして、これからも……。

 たまーに、不定期卓「とVIP」を建てております。
 神社以外の飛びアリ卓、というかあまり建たないマイナー卓を、卓の少ないわずかな時間を見つけて刺し込むように建てています。白玉楼と永遠亭、無縁塚で建てることが多いですが、変化球で天界の石舞台や地霊殿等、他の卓を立てることも。Revision2.0以降は飛びアリ卓が増えて、そこにこだわる意味は減ってしまったけれども、
 マイナー卓も楽しいよ!


▼444戦記念無縁塚PR安価とかの話題 (2009/12/27)
#region
 2009年 9月 7日 のこと
 444戦目という縁起のいい対局数のときに大変縁起のよさそうな無縁塚で非常に縁起のよい4位を取った記念に授かったありがたい新PR、「衣玖さん寝取られました」
( ^ω^)・・・
 こうして、記念部屋にうつつを抜かしてる間に嫁を寝取られた、だらしなく情けない男の嫁奪還作戦が始まったのである。

 当時は解除条件を考えないでPR安価をしたので、後付けだけど自分でちょっと考えてみることに。
 一般的なのは、三連勝or役満和了りor大会優勝、の三つ。特に三連勝は緩いのでちょっと厳しくしてみたい。あと大会優勝は厳しいのでちょいと緩くしてみたい。と思い、自らの修行と衣玖さんとの仲を取り戻す意味を込めて、少しひねった解除条件がこれ。

 一、PR安価の原因となった無縁塚での、衣玖さんによる三連勝。自分で募集、建てる場合は半荘のみ。他人の建てた無縁塚への凸や大会指定なら、衣玖さんを使っていれば東風でも半荘でもありとする。
 二、衣玖さんで、国士以外の役満和了り(国士は一度上がっているため無し。ドラ以外で13飜あれば(フィーバー)数え役満もあり。)
 三、衣玖さんで大会優勝一回(魔法店と魔界では厄神さまの代打もあり、ただし決勝戦では必ず衣玖さん)。or 衣玖さんで取れる上位特別賞(要は嫁賞)を三回受賞。

 やはり目指すべきものを持たないと人は成長しないものです。ですので、目標を掲げ、時には鍛錬、時には楽しく、これからも麻雀を打っていこうと思います。はい。
 そんなわけで、まずは第一回黄昏王位戦で嫁賞カウント1を得た。俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!

 (2009/12/08追記)
 紆余曲折を経て第一回目の半荘無縁塚三連勝阻止卓へと到達。たぶん十数卓目。そういえばカウントしてなかった。
 戦果はどうかといえば、善戦するもオーラスの800点差(そう八百点差だよ)をまくれず(ぐぬぬぬ)二位止まり。
 あと一歩とどかねぇというか、現時点での過去五回の無縁塚順位 1→3→1→1→2 ってなんだお……。ダメならダメでもっと突き落としてくれよぉおおおおおぉ……。こういうときにそっと慰めてくれそうな衣玖さんがまだ寝取られたまんまなんだよぉぉぉ。。。
 だがこれで挫けてはいけない。俺たちの戦いはまd(ry

 (2009/12/27追記)
 それはVer2.5パッチが出て、役牌が飜数+1の対象役となったと聞きつけ、衣玖さんの能力検証している時のことだった。自分で一時間半くらい香霖堂のダブ南で倍満が出たとの情報を聞き、こちらも報告用に自分でダブ東かダブ南でもだそうかなぁと思い、一人で香霖堂へ。
 そこでまさかのまさか、こんなところで突破してしまうとは思ってもいなかった。解除条件を満たすは「二、衣玖さんで、国士以外の役満和了り」。別に対戦限定とかの制約は無いし、きちんと衣玖さんを使用している点で何の問題も無く、どこも汚いということはない。汚くない。超きれい。
 あと和了り役の形も超きれい。超綺麗な四暗刻、リーチ、タンヤオ、ツモ、三色同刻、対々和。

 和了り確定時のSS(ミスって上がり後のSSは無いですすいません)といいわけ証明。
#region
 和了り確定時のSS
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=3875.png)


 以下ちょいと、この和了りが自分のモノであるといういいわけ証明。
 まず安価を取ることになった444戦目の役のSSで、役満はここでは国士無双のみ。
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=3877.png)


 次に、2.5aで役満を出した後の役のSS
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=3879.png)


これで、きちんと444戦目以降に四暗刻を出していることが分かるだろう。
#endregion

 そんなわけで某A氏からいただいていたPRを外し、嫁を無事取り戻すことに成功いたしました。
 ただ、2.5~2.5bあたりでちょっとごだごだしてて、まだ新しい役牌対応の衣玖さんにはきちんと向き合えていません。
 新年あけて心機一転、相方とはじっくりと、新しく関係を築きなおしていこうと思います。

 (2010/01/15の第二回ATM杯にて無事に大会優勝、これで大手を振って元のPRで活動することができますね)
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▼文花帖卓記事(Ver1.6以前)
この名前が意味するのは厄神さまのことなのか、はたまた単なる変態さんなのか・・・
文花帖ブラックリスト入りの雀士、地霊倍満衣玖サンダー事件後も順調に筆者は焼き払われています
大会でも安定して実力を発揮しており、厄神さまも使われているようで記者冥利に尽きます!
打ち筋は高打点狙いが多いらしく、和了されてしまえば大火傷は必至です
衣玖さん厄神さまの能力も相まって、振り込まないように細心の注意が必要になりますよ!

→(後に文花帖卓に参戦した際、完膚無きまでにボコされたのはまた別の話)
→(あと、厄神さまとはVer2.4aのあたりでお別れしました。今は衣玖さん一筋!)


▼コメントなどご自由に
大会予選で同点、しかし席順で3位となってしまったり、イクさんパワーで3倍満ぶつけられてまくられたり
この人にはさんざんな目にあっている。 いつかそのPRを変態にしてやる^q^ by男根

今は亡きちんぽっぽ討伐大会で白玉にて筆者をちんぽっぽ隊にふっとばした方
俺が全面的に悪いんだけどねw
その名前しっかり覚えたんでいつかでかいのぶつけてふっとばしてやりますよ^q^
そんなわけで次会った時もよろしくお願いしますby尿夢



(何か書くときはここより上にお願いしまつ、以下余談など)

▼特殊な出和了り待ちの有効性を検証するコーナー (2010/02/13)
 何かを仕込んで出和了りを狙うのって楽しいよね! そんな楽しさを味わうために、引っかけかそれ以外かを問わず、特殊な出和了り待ちの、確率論のその先の有効性を検証するコーナーみたいなもの。
 ほぼ無いという安全性による防御と、ほぼ無いという油断につけ込んだ攻撃の両方が備わり最強に見える、ようになるのが最終目標です。

一、9切りリーチにおける8待ちの有効性
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 9切りリーチの8待ちっていうのは、裏スジ危険理論の端の例外、とでもいえばいいでしょうか。そういうところですよね。

 9切りリーチで8待ちとなる状況というのは、まず一つは98と持っていて、どちらかで単騎待ちっぽくなるもの。56789で9を切った場合とかですね。これは、8と9のどちらが上がりやすいか、の2択です。9と8なら9の方が出やすいだろうから二択は9で待つだろう、という考えを持つ人ならば、9が切られて8で待っていることは少ないだろうと考え、9切りリーチの8待ちに振り込んでくれるのではないでしょうか。
 もう一つは799か、679と持っている状況で9切りリーチを打った場合ですね。799の場合、9と何かの双ポン待ちを蹴っての嵌張8待ちとなります。こちらは、前段落の考え方とほぼ同じです。679の場合、安牌確保か頭の候補か一通か三色か全帯系かドラの含みかで9を持っていて、最後に蹴ってリーチをする形のはずです。つまり、これらが当てはまらなさそうなのに9切りリーチで8待ちを仕掛ければ、8は安牌候補となり出てくるのではないか、と思うのです。
 そして、あとひとつ、889と持っていての9切りリーチによる8と何かの双ポン待ちというのがあります。これは、他役やドラとかの関連を無視し、端牌出やすい理論を信じるならば、8切りの7の辺張待ちよりは普通に8と何かの双ポン待ちを選びそうですねぇ。こりゃだめだ。この場合に関しては、9切りリーチに対して8は危険牌になるようです。

 有効じゃぁ無い例もいくつか出てきましたが、その場合を除いて9切りリーチに対して8は安牌っぽい、もしくは安牌っぽく見せられるのではないでしょうか。後は河とか見つつ読みで何とかするしかないのかなぁ……、といったところで検証は終わり。
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二、生牌単騎待ちの有効性(数牌部分は書きかけ)
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 とある配信にて、5pでリーチをかけた他家に対して、安牌が他にないって時に、裏スジに当たる6pの暗刻から切っていくかなぁっていう意見が流れを支配した場面に出くわしました。自分にはその考え方がカケラも理解できなかったのですが(もちろん6pは通りました)、そう考えて動く人が多い以上、暗刻で誰かが抱えてそうなところの生牌で単騎待ちを仕掛ける、という発想は有効なのではないか、と思ったのです。
 当然、他人の手に暗刻があるかどうかなんてわかるわけも無いです。誰かが二枚抱えていてもう一枚が自分、後一枚が山か他人の手の内なんていうこともよくあることです。数牌だったら、普通に残り全部面子に組み込まれていることも充分にありうる。たぶん、この辺が、暗刻落としが安全そうに見える基準の一部ではあるんでしょう。少なくとも、双ポン待ちなら絶対に振り込みませんからね。

 まず字牌から考えていきましょう。よく字牌の生牌は危険と聞きます。字牌は順子にはなりませんから、一枚だけ持っていても、二枚持っていてもそれが当たり牌になることは十分にあり得ます。基本的に字牌で振り込むと高目になってしまうので、それも怖い。
 けど逆に、字牌を暗刻で抱えていれば、それすなはち、その字牌の単騎待ちという形を恐れさえしなければ、安牌として切っていけます。そんなシチュエーションほとんどねーよと言われそうですけど、そこを狙った字牌の単騎待ちと言うのは、打つ環境(点差状況、局面、大会や安価卓)によっては、活かせる機会もあるのではないかと思います。そうでなくとも、とりわけリーチ者の役にならない字牌は、安牌候補として、生牌であっても現物の次に切り捨てる候補となるはずです。

 次に数牌について考えてみましょう。まずは、この有効性を考えるに至った出来事を考え直してみたいと思います。5p立直に対して安牌が無い場合に、6pの暗刻を落とすのはどうなのか。自分が6pをど危険牌と判断した理由は、いわゆる裏スジ、455pからの5p落とし立直の読みですね。55pと何かの双ポン待ちって言うのは、三暗刻とか三色同刻以外には選びにくいです。(ど真ん中は危険牌になりやすく出にくいだろうから立直してまでは待たない、と考えど真ん中が安牌だと判断する人を、さらにピンポイントに狙い打ちするような変則的な場合は除きますが。)(逆に4p赤5p5pと持っていて、赤5pを切ってリーチすることで裏スジが安全っぽく見せかけられないかとも考えましたが、23赤578と持っていて1か9を引いて赤5でリーチをかけることもあり得なくは無いですね。やはり裏スジは怖いです。)
 それでもかかわらず6pの暗刻落としを場が支持した理由は、自分にはやっぱりわからなかったりするのですが、暗刻だから仮に通れば安牌が二つ増えるといった理由を超える何かがあるのでしょうか? やっぱりよくわからないなぁ。ここを自分で理解できるようになるまでは、この記事は書き留めておきましょう。
   (未完)

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▼Revision2 Ver2.5bにおいての衣玖さんとの打ち方
 只今研究中。(いつものごとく、次の仕様変更が来るまで記事が完成しない悪寒)
 基本は↓のと同じなんだけど、役牌が飜数アップの対象役になってその重みが増しました。
 そのため、配牌にある微妙な役牌への対処でいつも考え込んでいます。そこにはまだ打ち方のブレがあるのですよ。
 仕様変更自体は純粋なる強化で、ゲージスピードと能力を総合すれば、下手するとVer1.6以前の時代に匹敵する凶仕様になったのではないかと思っています(個人的には)。
 嫁紹介ページ[[永江 衣玖]]の方にも書きましたが、今はとりあえずフィーバーによる点数三千点以上の得点アップを射程に入れつつ思考錯誤しながら打っています。


▼Revision2(Ver2.0~2.4a)の衣玖さんの戦法
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(一般論・導入論は嫁紹介ページ[[永江 衣玖]]の方へ、ここにあるのはドス黒い私の思念と、それに合わせて踊ってくれた相方の衣玖さんによる雷落としの方法論になります)

 雷落としの小手先の技術編。
 衣玖さんで雷ぶちかますときに考えうるやり方は主に二つです。一つは、ツモも視野に入れつつひょっこりこぼれてきた牌でフィーバーする。もうひとつは、先に飜数アップ対象役を確定させてから、引っかけ等で露骨に出和了りを狙う。
 前者は、見え見えの喰いタンヤオや対々和等の鳴き仕掛けでの待ち方が一つ。出るかどうかわからない両面待ちの不確定の三色や一通、一盃口等、ダマで待ちつつツモも狙う待ち方がもう一つ。まぁこれらは要するに、普通に打つってことです。
 後者は、以前の衣玖さんと同じく露骨な引っかけや安全そうな牌で待つのが基本になります。そのためにも、単騎においては字牌よりも出やすい1289の端牌等待ちや地獄単騎、引っかけにおいては13赤5からの赤5切りの引っかけ(場合によってはタンヤオを捨ててでも引っかけを優先する)リーチや、2468から28を落としての5待ち、等など、考えうる限りの知略を巡らせて美しい雷を落としていきましょう。両面待ちと嵌張・辺張待ちは当たり牌に二倍の差がありますが、所詮ツモ率が二倍差あるだけで、ロン率も二倍差あるとは限りませんよ?
 ただ、リーチ牌による露骨なスジ引っ掛けは案外警戒されることが多いので、ちょっと手前に引っかけ牌を潜ませておくことが理想形ではあります。

 オカルト理論編。
 これらの準備編として、基本的には能力が発動できないときにも同じような打ち方を貫いていきます。それは、「どんな打ち方でも、その打ち方を貫けばそれに合った形の運が付随してくる」「一度打ち方を曲げると、なかなか元には戻らなくなる」というオカルト理論にもとづいています(坊や哲の近藤戦や天の老アカギの打ち方等を参考に……していいのかな)。具体的には、悪待ちへのツモ牌入りこみ率や役のからみ方が大きく変わってくることになります。
 579や126といった形をみて、引っかけを作れる良形と取れるか、効率の悪い悪形と取ってしまうかでは、手牌形成戦略に大きな差が出てきます。それらを活かせる戦法をとることで、あなたが配牌を見たときの興奮度は以前とは大きく様変わりしますよ? そして、悪形でも何故か牌がすっと入ってくるように、いずれは至るのです。

 心理編。
 また、上記の技術と上記の理論を組み合わせ、前半で上がれずともいいので露骨な「嫌な待ち」を何度か見せつけておくことによって、後半でどんな形であれリーチをした時に、相手に疑心暗鬼を植え付ける心理戦法を用いることができます。
 相手が術中にはまってくれればお手の物。混乱した相手が引っかけリーチに間違えて筋牌を切るようになったり、両面待ちに普通に振り込んでもらえる場合があるだけでなく、こちらのツモサポートとして相手をべたべたに降りさせられたりする場合もあります。

 実戦編。
 基本的には、フィーバーに乗せられる役は一つ、つまり増加する飜数も1だと思っておいた方がいいです。二つ以上載せられることは珍しい。自分でも、フィーバーを撃つと圧倒的に1だけアップすることが多い。また、とりわけ面前で構えている時、フィーバーでも+1飜、ツモでも+1飜という状況が結構あり、和了り時の飜数のぶれが少なくなるというシチュエーションも結構出てきます。
 衣玖さんの嫁紹介ページの方にはかつて、対象役はもとから全て一飜上がっているという前提のもとで打つべきように記しましたが、その考えにおける、ツモによるぶれは、このように補正して考えるといいでしょう。
 点数でいえば、子で四千点、親で六千点伸ばせるのが確定する状況で構えているのが理想形ですね。最低でも三千点は底上げできる状況で待ち伏せしたいところです。

(以上、ごたごたと書いていますが、辺張や端の嵌張を普通より重要視する以外は案外普通に打ってるだけだったり)

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▼半荘戦における俺式イクさんフィーバーのやりかた Ver1.6以前(オカルト理論ふくむ)
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 0、たたかいのキホンは、たかめにツッパること。
 衣玖さんを使っていく上では、高めをどしどし狙っていくことになります。具体的には最低三飜。振り込んでもゲージ回収おいしいです^p^の心構え持つといいかもね。この戦法では、ゲージ回収が遅い = 点棒払ってないから上を狙いやすい。ゲージ回収が速い = 中盤からフィーバーフラグ。となるよ。魔力ゲージは速いと東3局、遅いと南2局くらいにたまります。
 役作りにおいては、面前三色同順と面前一気通貫の目を常に意識しよう。この二つはフィーバーの種の肝となる平和と複合しやすい上、割とお手軽な2飜役です。平和とそれらだけだと最低符の20符で3飜となり点数は低いけど、倍化で6飜になれば符はもはや関係ないしね。面前志向でリーチ・タンヤオ・一盃口等も含みやすくなり、飜数のインフレが始まるのだ。
 それと、人の打ち方とそれに付随するツモ牌運は試合中にそうそう変えられる(変わる)ものではないので、フィーバーしたくなるドラ無し3飜以上の役を作ることを常に意識していこう。(そうすれば、ツモ運は、あとからついてくるものだよ)

 1、まずは、ふつうに打ったりふりこんだりして、ゲージをためます。
 突っ張りつつ相手の安手に振り込み相手の高目は降りるという感覚は、白玉楼でひたすら訓練だ。ただ、降りでもないのにテンパイをわざと崩して罰符を払うのは、自分の運気を下げることになるからお勧めできないよ。(運気が下がると、はいぱいとツモが、わるくなるのだ)

 2、つぎに、フィーバーのたねをつくろう。
 ついつい無理に走りがちなのが、鳴き入りの役牌+混一色or対々和です。もちろん、倍化で6飜以上がほぼ確定ならどんどん目指してかまわないんだ。けど、配牌で偏っている色の牌は基本的にツモってこれないから、何回鳴かなくてはいけないかをよく考えてから鳴き始めよう。鳴き混一色は所詮2飜役だし、染めずに面前平和系で攻めたほうが飜数高かったじゃん、ということもよくあるよ。
 そして、忘れちゃならないのが平和系・順子系で、実際こちらがフィーバーのメイン候補となります。特に平和は符が下がって点数も低めになりやすいけど、飜数倍化で6飜以上になりやすいフィーバーでは貴重な一飜役だよ。他の役も複合しやすいしね。

 3、じぜんに、ふりこませるための、フラグをたてておこう。
 2468や1357みたいな一見使いにくい一個飛び数牌3~4枚組は、簡単には捨てずに本当に不要となる最終形直前までとっておこう。いわゆる中スジ・両スジ引っ掛けのタネとなり、特に三色同順や一盃口、チャンタ系をロンする上では重宝します。(場合によっては順子三面待ちのタネにもなるしね)
 このような形を残すために、混一色や対々和を目指さない時は同一役牌二枚組みがあっても79とかの微妙な二枚組み数牌より先にどんどん切っていこう。鳴き役牌ドラ1(わらい)。まぁ、親の連荘狙うときは鳴いてもいいかもね。(鳴くときは、チーをなるべくさけて、ポンをちょいちょいするくらいにしよう。なぜなら、チーは運気を下げて、ポンは運気をずらすことになるからね)
 そして、上がれなくてもいいから序盤にスジ引っ掛けを2,3回見せ付けておくと、ゲージのたまった後半に悠々と平和系で張ってもポロっと出てきたりすることがあるよ。もちろんフィーバーで6飜以上確定なら後半に引っ掛けを使ってもいいしね。引っ掛けを使うことの一番の利点は、一発がつきやすく1飜、フィーバー一発ならば2飜、追加で役を上げられるところにあるんだ。(これがあんがいポロポロ出るんだよね)

 4、さぁ じゅんびが できたら 、 イクさんと きみだけの ステージ だ !
 振り込まれなくても振り込んでしまってもなかない。高目は毎試合張ったりあがれたりするわけではないよ。(たえるんだ。おれたちには、あのえがおが、まっている)
 高目を一発張ったからといってあがれるわけではい。だからこそフィーバーで高くなる最低3飜を目標に毎局目指していって、輝くその一瞬をひたすらに待ち続けるのだ。
 筆者の場合、フィーバーハネ満確定手を張ると倍満に化けたり、フィーバー倍満確定手が三倍満になったりするのはよくあること。どんな打ち方も、それを貫けば、運はついてきてくれるもの。これもひとえに愛のなせる技だね。

 キャーイクサーン!             ギャーイクサーン?
#endregion



▼戦跡
(100勝達成 2009/07/14)(200勝達成時 2010/01/15)
||総試合数|平均順位|勝率|一位回数|二位回数|三位回数|四位回数|平均スコア|
|100勝時|338|2.33|29.57|100|99|65|73|+4.90|
|200勝時|705|2.37|28.49|200|196|151|155|+3.31|
||和了率|振り込み率|平均ドラ|平均和了飜数|リーチ率|テンパイ率|ツモ和了率|
|100勝時|23.44|15.47|1.52|4.35|21.41|48.33|34.48|
|200勝時|22.70|15.00|1.53|4.08|22.39|47.89|32.70|
そのときの役和了り総計
#region
100勝時
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=1788.png)


200勝時
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4095.png)
#endregion


▼役満和了ったよ!
#region
半荘白玉東一0本場にて、九種十牌から始めて十二巡目で国士無双ツモ。
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=2612.png)


一人用プレイ時に出したきれいな四暗刻ツモ。
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=3875.png)


三麻の天界でオーラス9本場に上がった国士無双ロン。
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4094.png)


三麻の地霊殿の東一0本場でやってしまった国士無双ロン。
正直すまんかった……。
#ref(http://loda.jp/vipthmj/?id=4365.png)

#endregion


▼自分用卓建てテンプレ
#aa(){{{
       ~^ 、
     ⌒ヽ.  i     【ver】2.5b
     ,. -弋ナ 、   【部屋名】とVIP
   n _,l_,-={X}=、!,_  【pass】vip
   〈k_>(,ノノ ))ノ))  【麻雀卓】
   |´ミヽ) ゚ ー ゚ノリ.   【長さ】 半荘 / 九秒
.    | ノ弋エェ⊂fヽ .  【まで待ち】 四人 / 
.   レ'/.:/:::::;i::ヾノ   【コメント】点棒㌧㌦
     'i_r~~-、)    
}}}