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Difmapによる処理(1) Difmapにデータをロード
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Difmap起動
Difmapは、インストールされているなら通常は /usr/local/uvf_difmap/difmap にプログラムの実体があります。/usr/local/uvf_difmap/にpathを通しておけば、どこか適当な作業領域を確保した上で difmap を起動できます。AIPSと違って、特別なファイルシステムやディレクトリ構成は必要ありません。
ここでは、ホームディレクトリの下に BK084 という作業用ディレクトリを作成した上で、AIPSで書き出したFITSファイルをそこに持ってきて、Difmapで処理するようにしましょう。
cd ~ チルダー(~)は、ご自身のホームディレクトリを指します。
mkdir BK084
cd BK084
cp /usr/local/aips/FITS/BK084.DA193.SP2CM.FITS .(最後のピリオドを忘れずに!)
difmap Difmapを起動します
{FITSファイルをロード
}