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兵士とは? - (2008/12/11 (木) 11:34:21) のソース

*&bold(){兵士とは?}

**統御システムについて

三国群英伝Onlineの特色ともいえる統御システム。
これは兵士を育成し、好みの転職を行うことにより、多種多様な小隊を作ることが出来る。
更に、コマンドを用いて兵士を指揮し、攻撃・防御・一斉攻撃を仕掛けることも可能。
また、プレイヤーの選択した職業によって、引率できる兵士の人数が違うので注意。
猛将で2名、豪傑で10名、軍師で8名、方士で4名となる。
小隊編成は、各職業とプレイスタイルで大きく異なるため、よく吟味するべし。
勿論、兵士を引率するには、統率の数値が重要になる。
必要統率値が足りない兵士は、一緒に戦うことが出来ない。
また、必要統率値が足りていても、&u(){自分よりレベルの高い兵士は引率できない。}
装備と同じ感覚と思ったほうが分かりやすい。


**&bold(){兵士の特色}
 
各種兵士の転職の進行具合により、兵士の特長・能力・技能にもそれぞれの特色が生まれる。
そのため、プレーヤーは、先制攻撃型弓兵団、駿足型騎兵団等、自らの部隊を思いのままに育成することができる。


**&bold(){兵士の価値} 

ゲーム中では、統率する兵士を売買することができる。
兵士は、その兵種や等級によって独自の特性を持ち、その価値も異なる。


**統御の豆知識 

***①兵士は各兵種の転職令を用い、一段階上の職業へと転職させることができる。
 
育成している兵士が転職の条件に達した際は、速やかに該当する転職令を持参し、転職作業を行うべし。
後回しでも大丈夫だが、早めに転職したほうが活躍も早くできる。 
男女の義勇兵が12級に達すると、次の2階級の兵士へと転職可能。
更に次の3階級の兵士へと転職させるには、36級の兵士の等級が必要。(その次の精鋭3階級は56)

***②全ての兵士には忠誠度があり、開始時には忠誠度70に設定されていますが、死亡するとその忠誠度が下がる。

兵士は忠誠度が40以下になると、復活の際に逃走する可能性もあるため注意。
&u(){忠誠度40以下になると赤く表示されるため、自信がない場合は、軍団内の先輩たちに相談してみるべし。} 
兵士が死亡した際は、各都市にある兵営で復活できる。
費用は、兵士の等級によって異なる。 
兵士が死んだXの付いたアイコンにも、金子等忠誠度回復アイテムは使用可能。 

***③兵士は自分の思い通りに配置することが出来る。

兵士を配置するには、所持品欄の兵士アイコンを右クリックすると、配置図(Alt+D)が現われる。 
兵士を移動させたい時は、兵士のアイコンを左クリック。
そのまま兵士を配置図の中に置くか、アイテム爛の中に入れる。 
兵士を回収したい時は、画面右上にある兵士アイコンを選択するか、配置図の中の兵士アイコンを右クリック。
&u(){(この方法は、瀕死の兵士を倒される前に素早く回収し、補充要員へ切り替える応用にも繋がるため、覚えておくと良い)}

***④兵士は成長する。

①でもあったとおり、兵士はレベルアップし、転職させることで、更なる成長を遂げることが出来る。
勿論、そのためには経験値を与えてあげなければならない。これは、プレイヤーと全く同じである。
方法はいたって簡単。敵を攻撃するだけで良い。
しかし、あまりにもプレイヤー主体で攻撃すると、兵に経験値が入っていかず成長が遅れる。
引率人数が多い場合も、一人当たりの攻撃回数が減り、結局各自の成長が伸び悩む結果となる。
故に、兵を育てるときは、能力値を見極め、本当に自分が使う兵士を主体に育てたほうが、将来的に活躍できる。
そのために(特に豪傑、軍師は)、引率人数目いっぱいでいつも引率せずに、少数精鋭で育ててみるといいだろう。
経験値が良く行き渡り、素早い成長が見込めるからだ。
統率職といわれる豪傑と軍師は、兵士の戦力=プレイヤーの戦力となりがちなので、時には自己より兵士を優先的に育てる時期も必要である。

***⑤兵士にも個人差がある

兵士一人一人、成長の度合いが全て違う。
[[非公式運営ブログ(義勇兵編)>http://sgonline.blog.shinobi.jp/Date/20081031/]]、[[非公式運営ブログ(女義勇兵編>http://sgonline.blog.shinobi.jp/Date/20081120/]]を参照すると良いだろう。
兵士能力値の上がり方は、完全にランダムなため、予測を立てて育成するというのは非常に困難である。
故に、12等級まで上がった段階で、転職する職業に見合った兵士を選抜する必要がある。
ゲーム始めたばかりは資金もないため、そうは言ってられないかもしれないが、余裕があったら一度見直しを図り、小隊の戦力底上げをするべきである。
なお、一般的に、近接攻撃兵科は攻撃と武力、遠距離攻撃兵科は攻撃と反応の値が高いほど、ダメージを与えやすい。
覚えておくと、兵士選抜の参考になるだろう。


**命令について

兵士を統率する上で重要なのは、適応した指令を下すことで、はじめて有効的な攻撃や防衛ができるという点である。
すべての指令は、その場の情況によってコントロールできる。下記は、各指令により発揮される効果である。
以下は、ゲーム内で指示できる命令の概要である。


:攻撃|兵士は一定範囲内にいる敵を、自動的に倒していく

-兵士には、一定の距離まで敵が近付くと攻撃する習性がある。攻撃命令は、それを最大限生かした命令である。
-何もしなくても、兵士がどんどん敵を薙ぎ倒すため、兵のレベルップには最も適している。
-しかし、兵士が方々に散らばりやすく、結果、戦力を分断されやすい。兵士の実力次第ではあっけなく倒されてしまうこともしばしば。
-また、勝手に転戦を兵士が繰り返すため、なかなかプレーヤーの元へ戻ってこない。
-そのため、放置狩りのときはプレーヤーがガラ空きになり、死亡原因の一つになっている。
-時に玉砕覚悟で突撃、若しくは兵のレベルを積極的に上げる以外は、あまりこの命令を使わないのが最近の主流のようだ。


:包囲攻撃|兵士はプレーヤーを攻撃してくる怪物のみを攻撃する。即ち、プレーヤーが攻撃している敵を攻撃する

-この命令にすると、兵は勝手に攻撃をしなくなる。本体若しくは兵自身に攻撃が加えられた場合、反撃をするのみとなる。
-本体が攻撃された場合、兵士全員で反撃するが、兵自身が攻撃された場合は、攻撃を受けた兵士のみが敵に反撃を行う。
-プレーヤーが一度攻撃した標的に一斉攻撃をする。標的が倒れると、兵は攻撃をやめて何もしなくなる。
-ボスを最短で倒したい場合は、この命令が便利。しかし、取り巻きの雑魚処理が兵士で出来ないため、自ら掃討する必要がある。
-ALT+左クリックで標的のロックオンが可能なため、攻撃を受ける前に集中攻撃をすることも可能。


:守護|強制攻撃(ALT+左クリック)をしない限り、完全に攻撃はしない。しかし回復系の兵士(踊り子、舞姫、歌姫など)は、回復することができる。

-国戦や戦役で、上級者に好まれる命令。ALT+左クリックによるロックオンで、素早く標的を殲滅できる力量を持ってこそ、この命令は活かされる。
-説明どおり、兵士はロックオンしない限り、何もしない。回復系兵士(踊り子、舞姫、歌姫など)は、回復することができる。
-包囲攻撃のように、攻撃を喰らっても反撃すらしない。ただプレーヤーの後を追いかけるのみである。
-初心者豪傑(軍師)が手を出すと、サクッと全滅できる命令なので、自信がないときは包囲攻撃や護衛にするべし。


:護衛|効果は攻撃と同等だが、その範囲は比較的狭い。プレーヤーが攻撃している敵を優先的に攻撃し、プレーヤーから離れると自動的に戻ってくる。

-倭軍団長愛用の命令。どの命令にすればいいか迷ったときは、取り敢えずこれにしておけば、通常の狩りは問題なし。
-説明の通り、攻撃有効範囲が攻撃命令の約2/3程度まで縮小する(体感)。
-しかし、プレーヤーが攻撃された場合、仕掛けてきた敵へ反撃を行ってくれる。攻撃と包囲攻撃の中間の命令と思うと把握しやすい。
-攻撃命令のように遠くまで転戦はせず、敵を倒すとプレーヤーの傍まで戻ってくる。
-そのため、遠方の敵を釣ってくることも出来る。ただし、やりすぎると他人の迷惑になるため、使いどころは見極めよう。
-放置狩りでの安定感は、既存命令のなかで群を抜く。放置明けに、復活ポイントに戻っていたという悲しい思いが激減すること間違いなし。
-ただ、ボス狩りの際、勝手にふらっと雑魚を叩きに行ってしまう兵士が出るのが難点。多療術の範囲から外れて脱落する場合もあるので要注意。


:半攻撃|効果は攻撃と同等だが、回復系の兵士は攻撃できなくなり、回復に徹する。舞姫系列は攻撃に参加する。

-突撃したいが、回復面も欲張りたい方への命令。
-一名を回復に回したい場合、歌姫の起用がグッド。


:半包囲攻撃|効果は包囲攻撃と同等だが、回復系の兵士は攻撃できなくなり、回復に徹する。舞姫系列は攻撃に参加する。

-一点集中攻撃もいいけど、回復が心配という方にお勧め。
-同じく歌姫の起用がいいだろう。しかし、回復ばかりさせるとレベルアップしないので注意。


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