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は行の用語 - (2011/02/19 (土) 15:26:06) の編集履歴(バックアップ)


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は行


「パーティー」(ぱーてぃー)

山に行く時に編成する「部隊」のこと。ロープレっぽいよね。
表記は「P1」の様に番号をつける。
やはり同じテントで生活すると仲良くなるもので、同じパーティによくなる人とは実際に仲良くなるのも速いと思う。
合宿の時とかに昔一緒に行ったパーティーで写真を撮ったりするので、自分の昔のパーティーは覚えておかないとダメダメ。

「罰トレ」(ばつとれ)

トレーニングに遅刻するなど何かをやらかした人に課す、通常のトレーニング後の追加のトレーニングメニュー。
強化トレのときはパーティの連帯責任。

「春山合宿」(春山合宿)

春季の残雪期(3月)のある山の踏破を目的とする合宿。春合宿とも言う。

「ビーコン」(びーこん)

春山装備の一つで、発信機みたいなもの。
四角い本体に体に括り付けるためのストラップがついており、大きさは拳大くらい。
受信側と発信側で使用し、受信距離を狭めながら場所を特定する。
さながら、ドラゴ○レーダーの様である。
さて用途だが、これは雪崩に巻き込まれて埋まってしまった人の救助に使う。

「ピッケル」(ぴっける)

ワンゲル装備のうち一番殺傷能力の高そうな装備で雪山で使う。
形は工事現場で使う「つるはし」を変形させたものをイメージしてもらえばいいと思う。
雪の上を歩く時に杖の役割をしてくれたり、滑落停止を行う時に使用したりする。
重いしかさばるが、結構重要なものなのだ。
ちなみに横浜市営地下鉄に裸で持ち込もうとすると止められる。
安全のためにカバーは必須。

「ビバーグ」(びばーぐ)

野宿の事。
悪天候などのために目的地まで着けず、テン場以外の所でやむなく野宿をする時などに「あぁ、今日はここでビバーグだ」みたいな感じで使う。
あまりやりたいものではない。
がしかしビバーグせざるを得ない状況になっても、落ち着いていられる精神力はリーダー学年であれば欲しいものである。

「ブキ」(ぶき)

①部旗。部の旗のこと。白地に赤い渡り鳥のシルエットが描かれている。我が部のシンボルの一つ。

②ブキ。よく「武器」と間違えられるが、スプーン、フォーク、はしなど、食事を食べる時に使う道具の事。
山ではスプーンが一番使いやすいので、スプーンだけ持ってくる人が多い。

「部日誌」(ぶにっし)

部室に放置されているノート。書き込み自由。
暇なときに書いたり、読んだりする。

「フライ」(ふらい)

フライシートの俗称。
テントの上に張る雨除けの防水性のシートで、中のテントが直接雨にされされるのを防ぐ役割がある。
これがしっかりしていないと、雨の日にテントで雨漏りが起こるので注意。

「編集係」(へんしゅうがかり)

ワンゲルの係の一つ。
定例総会の冊子や夏・春山合宿の冊子を作ったり、夏合宿のペナントをデザインするのが仕事である。

「細引き」(ほそびき)

ロープの事。なんで「細引き」かは不明。
用途は、テントの中に物干し用に張る、ベルトを忘れた人の代用など。
本当はもっと色々な使い方があるのだろうが、まだまだ生かしきれてない。ロープワークの上達に応じて、用途も広がるだろう。

「ホワイトアウト」(ほわいとあうと)

織田裕二の映画で一気に有名になったがこの単語、あまりいい意味ではない。
降り積もった新雪が、強い風(大抵雪を伴う)によって巻き上げられ視界を奪う。
吹雪と巻き上げられる雪のために視界はほとんどゼロに近く、自分の足元すらも満足に見えないくらいにすさまじい。
その中にいる人間は方向感覚も平衡感覚も無くしてしまい、ビバーグするしかない。
無理に行動しようとすると、滑落やリングワンデリングのもとになる。

「ポール」(ぽーる)

テントのパーツの一つ。
アルミやグラスファイバーカーボンなどの軽くて丈夫な材質でできている。
テントの骨格になる部品で、これが壊れるとテントが使えなくなる。
修理用のパイプは、必ず持参するようにしよう。

「ホーロー」(ほーろー)

ステンレス製のコップのこと。米を軽量するため、300CCを推奨している。
コッフェルと言い間違えることが多い。

「本テン」(ほんてん)

本部用のテントのこと。
合宿中は本部はパーティーに所属しないので本テンを使用する。テン場においての司令部みたいなもの。

「本部」(ほんぶ)

主将、副将、女子チーフ(副将)、主務を総称してこう呼ぶ。
合宿中などに全体の指揮を執る人達でその責任は重大。
また仕事の量も並じゃないらしい。

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