TITLE:ウーミシア共和国
white

今見ている人 &online;人 今日来た人 - 昨日来た人 - 総数 &counter人


ウーミシアは河星に位置する架空国家である。

国旗 &attachref(./無題42-3_3.png,300x200);&br;凸字三分旗。宗主国であったヴィリタリア連合王国から赤、青、白の三色を受け継いでいる。2つの星は国民の多くが信仰するクアシュル教のシンボルマークである。
首都 タンパナ(tampana)
人口 2億3000万人
建国日 河星暦647年 12月17日
国家元首 大統領
政府首脳 ナガリディ大統領(704〜)
使用暦 河星暦(707年)
公用語 ウーミ語、ルッサント語
通貨 ロール
国花 カナナ
国鳥
国の標語 Penyatuan asal kebebasan(自由の元の統一) 
  • 世界線座標
大分類 創作世界線圏域-創作言語架空国家圏域
中分類 架空国家-普遍国家共同体周辺世界線圏域
小分類 SF世界線-座標中心:太陽系第四惑星
ウーミシアへようこそ!
Welcome to Technologic of bhumisia.
この国の運営者。
【wiki更新】2018/

  • このページを見るにあたっての諸注意
+ ...
このwikiはまだ未完成です。また、我が国の所在地は河星という架空の天体(現実における火星)に存在します。故に、年齢などの数値が地球の基準ではありません。大きな誤解を受けぬよう、ご注意下さい。我が国の情報はいかなる現実の組織・団体、国家、民族、宗教を貶める意図はありません。

その他の用法については「旭日(曖昧さ回避)」をお探しください?

ウーミシア共和国()は河星の星裏世界に位置する、大ブーミ半島と多数の島からなる共和国である。
旭日科学技術皇国
       
国旗 国章
国の標語:なし
国歌:君在る国
公用語 旭日語
首都 皇京都
最大都市
政府
天文帝
国務総合大臣 米良 聡
面積
総計 45700㎢
水面積率 1.2%
人口
総計 2021万9800人
人口密度 442.44人/㎢
GDP(自国通貨表示)
合計
GDP(MER)
合計
GDP(PPP)
合計
1人あたり
建国 諸説あり
通貨 旭日珱(XRY)
通貨略号:Ɏ
標準時 GGT+11
国際識別文字列
Type2 XR
Type3 XUR
Internet .xr
International Phone 991

目次


国号

もともとこの地が日が昇るところということから、「旭日(あさひ)」と言われていたことからとされている。中世以降においては国号は一貫して「旭日」が用いられているが、これを法的に規定はしていなかった。
しかし現在では国号「旭日科学技術皇国」を憲法で規定している。またヴィリタイア語であらわす際には正式国号を「Science and Technologic Empire of Xuri」、略称で「Xuri」としているが、こちらは法令規定はない。また河星内の国際規格においては3文字を「XUR」、2文字を「XR」としている。

別称

「日ノ出之国」、「日本」、「旭陽」、「恵瑠志夢」などの複数の呼称があったとされている。

外国語での表現

ヴィリタイア語では国名は「Xuri」、形容詞形は「Xurian」である。この「Xuri」の語源はセアシア大陸でシーリー(またはシューリー)と発音したものが中央世界でこのように文字であらわされたからとされている。

国号の由来

もともとは内読みの「あさひ」だったがのちに、外読みの「きょくじつ」に変更され、今に至る。最近発見された文献によると、当時のセアシア大陸の諸国が猛反発したという記録が多く残っているものの詳細は現在も研究中である。

歴史

旭日の歴史」も参照
基本的に旭日の歴史は、旭日列島の歴史と同一視されることが多い。しかし、厳密に資料や文献が残っていることを根拠に「旭日」が成立したのは第二星紀のことであり、学術界では多くの仮説が主張されている。また、時代区分は大きく分けて2つあり、「考古学的区分」と「歴史学的区分」が存在する。
  1. 考古学的区分
    旧文明時代、文明空白時代、新文明先石器時代、新文明後石器時代、米新時代、黎国時代、歴史時代に分けている。
  2. 歴史学的区分
    旧文明時代、文明空白時代、太古(米新、黎国時代)、古代(攻周、泰国、文独時代)、中世(大伴、南北朝、松城、戦国、閉国時代)、近代(蒸玄、明行、乱河時代)、現代(情雷、電天時代)と分けている。

旭日の歴史;
(地図)
カテゴリ:旭日の歴史

旧文明終末までの旭日列島

遠い昔まだ碧星が人類の住める惑星として機能していたころは、旧人類は旭日列島一帯を「新日本」と呼んでいたらしく、今の皇京あたりには「新東京」たる名前の都市があったとされている。これはもはや伝説の扱いとなっており、考古学的な考証もいまだになされていない。やがて太陽系動乱が訪れると文明は次第に浄化、自然消滅していったとされている。

旭日の黎明(太古・古代)

やがて新時代が始まったのち、石器時代が始まった。旭日において石器時代は前12000河星年に確認されており、それ以降列島内で狩猟生活を営みながら生活していたとされている。およそ前800河星年、向港洲を経由し大陸から稲作が伝来した。当時の旭日の気候では稲が育ちにくい環境であったことから、はじめのうちは飢饉が多発していたとされている。以降各地に集落が発生し、そののちに小規模の「クニ」が生まれていき、これらは争いを起こしながら河星暦200年ごろまでに次第に大きな「邦」に変化していった。200年代を過ぎると多くの海外の文献から「みかど」や「みけど」などという表現が現れ始める。このころからすでに帝(当時は首長としての役割)が確実に存在したとされている。また古代セアシア大陸の文献「華朝東卑紀」より以下のような内容が記されている。
華の都より唐国を通って海を渡り、北東に位置する東卑(当時の旭日の呼称)には、みかどという者を中心に多くの民が食料を生産し、それを我らにに毎年欠かすことなくと貢ぐ。端的にいうなら律儀な農奴である。今後も優秀な農奴として我が国に大量の食糧を貢がせるように煽るべきである。
やがて華王朝の崩壊によって朝貢関係が乱れると、当時の旭日は自らを「東日」と名乗り始めるのであった。こののちに輝王朝が大陸の統一に乗り出すと、旭日(あさひ)の昇る島国という理由から現在の国号である旭日を名乗るようになった。その後、輝王朝とは良好な外交を行い鉄器の技術を入手。これにより旭日の主な武器が曲刀になった由来となる。

旭日の文化的独立と貴族(中世前期)

輝王朝が倒れ分裂した時代に入り、外交ルートが寸断されると旭日は実質的な鎖国制度を行い、国内の産業の発展に努めるようになった。国内には帝に付き添う貴族が現れ始め、封建的な階級制度が広がり始める。同じころ貴族の間では旭日の独自の文字という概念(旭日語の源流)が誕生し、文化的な物語を描いた本や音楽、工芸品などが発達を始める。やがて貴族の警備や国の沿岸の警備を行っていた士族が強力な力を持ち始め、貴族と士族の対立が起こった。

士族社会と幕府(中世後期)

貴族に対し士族が勝利すると、国は一気に武装国家と化し始める。帝はこれを受けて自らの政治の権利の半分を軍将に委譲し、初めの幕府である「大伴幕府」が生まれた。やがて数十年が経過し幕府が弱まり始めると、幕府に対する帝宮の態度の問題から帝宮が二つに分裂し、大伴を挟んで南北朝時代へ。対立によって大伴の町が焼かれてしまった結果、結局幕府がそのまま倒れてしまい南朝側が敗北した。その後は勝利した北朝主導の「松城幕府」が生まれ数十年の間は安泰だったものの、セアシア大陸をほぼ平定した大雲帝国の旭日侵攻で大混乱に陥り幕府は勝利するも徳政令などを行い弱体化。ここに北方民族の「アイン族」による「アインクォック」が建国され、運悪く北にあった幕府が陥落。その後旭日は帝政回帰を行い「旭日帝国」としてアインクォックに侵攻し平定。これによって旭日列島は統一された。またアインクォック平定の際に、中央世界から銃火器やクロッシア教などが伝来する。ここで宣教師による帝への忠誠を揺らがせる異教の教えが広まるのを抑えるため、旭日は全国平定後アインクォックがあった藍恵須(アイエス)島を拠点として限定的に海外への門戸を開放した。こののち海外の動乱を持ち込まず、かつ海外の動向の情報を手に入れる体制(閉国時代)がしばらく続くこととなる。

旭日と近代世界(近代)

旭日が閉国時代の間に、中央世界のヴィリタイア連合王国によって蒸気革命がおこり、中央世界の各国が世界各地を植民化する。その流れで運よく資源がない(当時は確認されていない)旭日はヴィリタイアや円卓諸国に占領される事が無く、自国が襲われることはないだろうと高をくくっていたが、実際は円卓諸国が航路の経由地として狙っていた。これに抜け駆ける形でアマース合州国が開国を要求。はじめは拒絶をしていたもののアマース側がこれにしびれを切らし開戦(日亜戦争)。東海岸の港町の多くを占領され旭日は降伏。当時対立していたアマースの元宗主国のヴィリタイアが圧力をかけたことで旭日はかろうじて独立を保てたものの、港は強制的に開かれ、近代化を余儀なくされた。国家の体制を一新するため旭日は海外に調査団を次々に派遣し、改革は無事に成功した(光華維新)。その後はおとなしく激動の中央世界を傍観し、第一次世界大戦では中立を貫いた。その間旭日では科学技術や電気電子産業が誕生し、国の産業体系などを大きく変化させた。

戦後の国際社会と旭日(現代)

やがて大戦が終戦、資本主義・社会主義の冷戦時代に入ると旭日は近隣諸国の社会主義革命をみてこれを危惧。資本主義陣営についた。しかし冷戦が長引くにつれ脅威の度合いが薄れると旭日は資本主義陣営を離れ始め、独自の外交路線をとるようになる。さらに近年に入ると科学技術による理想社会を目指し始め、アナザーサイド(主要二陣営以外の勢力)の盟主となりつつある。

建国についての議論

建国については初代の帝である「天神帝」が即位されたとされる日であるが、厳密な日付はわからないため慣例として1月1日としている。

地理

旭日は近代以降、領土の法規定はなく国際条約などで確定していたが、世界大戦後は「憲法付随法」の扱いで「領土法」が採択された。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kyokuzitu .jpg)
宇宙から撮影した旭日列島

地勢

我が国は太陽系第四惑星河星に存在し、その東にあるセアシア大陸北東部の旭日列島とその島嶼部からなる。数百の島から領土は構成され、国土の山岳率は7~8割、森林率の割合も同様に7~8割である。
旭日の領土。全体として山がちな地形であることがわかる。
  • 領土の東西南北端
最東端 麗宮洲南東沖 水先島(みなさきじま) E:173°52′ N:29°02′
最西端 汐崎諸島西方沖 灯舟島 E:159°02′ N:43°13′
最北端 氷小諸島 最後島(しゃこじま) E:166°05′ N:50°01′
最南端 麗宮洲南東沖 水先島(みなさきじま) E:173°52′ N:29°02′
旭日列島及びその周辺に付随する旭日の周りには西に大東洋を挟み○○国が、東に静平洋を挟んでアマース合州国が、南には○○海峡を挟んでセアシア大陸の○○半島の○○国、さらに南には○○朝が存在する。また麗宮洲の南には○○国が存在している。また旭日の北には国家は存在せず、そのまま北に進むと北極大陸にたどり着く。

気候・動植物

  • 気候
    我が国は大きく分けて大雅洲・桃源洋側・大笠高地・大東洋側・麗宮洲の気候に分けることができる。
  1. 大雅洲の気候
    大雅洲の気候は、西側に存在する暖流や、偏西風などの影響で通年気温が安定しており、冬も平地で雪が降ることは少ない。ただし山間部は雪が降ることも多く、年によっては記録的大雪を受けることもある。
  2. 桃源洋側の気候
    中之洲の桃源洋側(西側)の気候は、暖流や偏西風で流れてきた水蒸気が大笠山脈で雨になってしまうため通年雨が他地域に比べて多い。しかし年間で雨がとても多いのは初夏前後であり、それ以外は晴れることも多い。
  3. 大東洋側の気候
    中之洲の大東洋側(東側)の気候は上記の水蒸気がほとんど大笠山脈で雨になってしまうため、こちら側は対照的に晴れることが多い。ただ南方から颱の影響で雨になることもある。
  4. 麗宮洲の気候
    麗宮洲の気候は大きく本土から南に離れているため、夏場は大東洋の颱の影響を受けることもよくある。気温は年間を通して高い傾向にある。
&attachref(); 大雅洲の気候 &attachref();
西側の気候 &attachref();
大笠高地の気候 &attachref();
東側の気候 &attachref();
麗宮洲の気候 &attachref();
我が国の気候地図 気候 雨温図
  • 動植物
    • 動物
    • 植物

環境問題

地域区分

旭日の地域」も参照
我が国の地方区分は以下の通りである。
&attachref(,60%);
番号 邦名 邦都所在地 人口
(万人)
面積
(k㎡)
人口密度
(人/k㎡)
統計年 基礎自治体

都市


法・政治

旭日の立法」、「旭日の行政」、「旭日の司法」も参照
我が国は憲法の下に国家を置く議会制民主主義制度をとっている。また国家元首は慣例上帝になっているが、実際のところは帝と内閣で構成されている政府中央の方が国家元首に近い。

憲法

  • 第0章・前文
  • 第1章・国家
  • 第2章・帝
  • 第3章・国民
  • 第4章・立法権
  • 第5章・行政権
  • 第6章・司法権
  • 第7章・軍事
  • 第8章・財政
  • 第9章・地方自治
  • 第10章・改正及最高法規
  • 補足
旭日科学技術皇国憲法(新聖憲法)を参照すること

帝・帝室

旭日の帝」も参照
帝(みかど)とは、代々続くこの地のの国家元首である。現在は第XX代目の今上帝・天文(あまみ)が即位中である。基本的に帝は政府中央を担うことができ、非常事態の際には統帥権などすべてが帝の権力の及ぶ範囲内となる。これらは憲法で規定されており、詳細は法令で指定されている。
歴代 生仮名 読み 生年 御称号 践祚 続柄
XX 天文 あまみ 天神真宮
帝の御紋

国政

旭日の政党」も参照
我が国は国議会を唯一の立法府、また国権の最高級機関と憲法で定めている。議会は二院制であり、臣議院と博議院が存在する。いずれの議院も国民に正当な選挙で選ばれた国議会議員により組織される。また、国際条約、予算、法律の制定、内閣不信任決議などは臣議院のほうが優先される。
また政府中央は内閣+帝で国の政治を行う、我が国唯一の行政府である。政府は二大首長の帝、国務総合大臣を中心に、各省庁を担当する国務大臣であり、大臣の過半数は国議会議員でなければならない。同時にそれらの大臣は文民または退役軍民*1である必要がある。また、政府中央は国議会・臣議院の解散を宣言できる。
人目 国務総合大臣 生年 内閣 期間 政党
米良 聡 (めら さとし) 科学技術帝国労働党

地方自治

我が国の統治機構は「政府>都・邦>市区町村」という風に分類されている。
  1. 政府
    所謂旭日全体を扱う最大の統治機関、これに関しては国政の項を参照せよ。
  2. 都・邦
    我が国の広域自治体である。1都13邦で、それぞれ都邦議会が存在し、議員と首長が住民の投票で決定される統治機構である。
  3. 市区町村
    我が国の基礎自治体であり、XX区、XX市、XX町、XX村、合計でXXX市区町村存在する。

法制

に旭日の法制は、基本的には近代化ののちに制定されたものが多くを占めるため、比較的中央世界の法制に近い性質を持っている。また現時点(河星暦1000年代)の世界において、旭日は科学技術についての法律が他国に比べて多い。また、旭日においては「旭日科学技術皇国憲法」、「国民法」、「商業法」、「刑法」、「民事訴訟法」、「刑事訴訟法」、「科学技術法」の七つの柱でできており、これらをまとめて「旭日七法」と呼んでいる。

報道の自由

外交・国際関係

旭日の国際関係」も参照

治安維持

対内

旭日の警備隊」も参照
旭日では警備隊が国内の治安維持のために組織されている。これらは国の省庁のひとつである、「警備庁」が管轄している。これら以外にも、国土交通省が管轄する国境保安庁、外交省管轄の入国管理局、財務省管轄の税関局、厚生省管轄の危険薬物取締局などがあり、これらが今日の旭日の治安の維持に役立っている。
しかし、近年は治安機構が機能しないほどの大規模な混乱が多発しており、新たな問題となっている。

対外

旭日の軍隊」も参照
世界大戦ののち、旭日は国家同士の戦争に巻き込まれてはいないもののMWOの指示の元、治安維持のために海外派兵を行っている。現在では発展途上国のインフラ開発支援など幅広い対応を行っている。また、旭日軍の管轄は軍務省が担当している。多くの河星の他国の軍隊とは違い、「量より質」を重視する数少ない国でもある。

要員・装備・予算

旭日軍は陸軍、海軍、空軍、宇宙軍、特殊軍で活動している。それぞれXXXX人、XXXX人、XXXX人、XXXX人、XXXX人である。予備役の軍人はXXXXXX人である。
装備に関しては、高い国家の工業力・技術力を利用し、航空機、軍艦、戦車、歩兵の兵装に至るまで独自で生産している。また海外製品に比べて数はかなり少ないものの輸出・輸入が高額で行われている。
予算は国家予算のおよそ3%を基準とする方針がさだめられており、この基準は現在も変わっていない。

情勢・脅威

大戦以降大国の対立は消失したため、河星圏域に対する脅威の度合いははるかに減ったものの、一方で近年関係を急激に強めている近隣世界線および地球・琴星からの軍事的脅威にさらされることが大幅に増加した。これに対して政府は陸軍から「情報軍」を独立させ、現在は「陸海空情」の四軍隊で動いている。

経済・産業・交通

規模・位置

旭日の経済規模は小さな領土と人的資源の少なさから、アマース合州国ほどの超大国クラスの経済規模には遠く及ばない。しかし、科学技術に国を挙げて注力していることから、1人当たりの豊かさは年々上昇している。

経済史

農林水産業

農業我が国において他国より生産量が比較的多いのは米、キャベツ、サトイモ、茶などである。米については旭日人の主食であるため、生産量は多いがほとんどを自国で使い果たしているため輸出はほとんどしていない。キャベツなどの葉物野菜やサトイモなどの根菜類は河星でも比較的生産量が多い。一方畜産においては養鶏が盛んであり、鶏卵の採取量は中央世界の国に引けを取らない。
林業:林業は貿易を保護貿易にしているため、基本的に国内で賄っている。特に大雅洲の木材は旭日の建築には欠かせない。他にも北部の杉やヒノキ、南部の樫の木なども有名である。
水産業・漁業:MWOで経済水域が定められ、一時期水産業・漁業は危機に陥ったが、養殖技術が発展したためこれを免れ、現在では栽培・養殖漁業が主流である。漁獲量は約220万t、鮪や鯛などが最も多く水揚げされている。
貿易:一時的に世界で自由貿易が推進された時代には食糧自給率が68%にまで落ち込んだが、保護貿易に転換したのち、今では92%まで回復している。近年では近隣諸国の発展によって水産物の輸出が増加傾向にある。

鉱工業

鉱業:全体的にとれる鉱物の量は少ないものの、種類は非常に多い。中心となるのは硫黄、沃素、鉄である。また、石炭・石油・天然ガスに関しては河星全体で希少な資源だが、旭日では産出量こそ少ないものの石油が手に入り、近年では海上に小規模な油田が建設されている。
工業:国名に「科学技術」を用いているため、工業には全体的に力を入れている。素材・金属加工・造船・土木工学・機械工学・電気工学・電子工学などの製造業は惑星最高水準で、他国から原料を輸入し加工して輸出する加工貿易が主流だが、その一方で先進的な宇宙技術、航空技術、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーは国を挙げて研究開発を行っているためこちらも惑星最高水準を維持している。

通商・金融

XXX年時点で輸出相手国は金額ベースでA国、B国、C国、D国、E国であり、輸出品目はF、G、H、I、J、Kなどが多い。一方、輸入相手国は金額ベースでL国、M国、N国、O国、P国である。また輸入品目はQ、R、S、T、U、Vなどが多い。
しかしその後世界線をまたいで情勢が悪化した結果経済的混乱を招き、今日でも政府は経済の回復に尽力しているもののうまくいかないのが現状である。
国の借金に関しては第一次大戦前に近代に適応するために莫大な借金を背負っていたものの、その後の大戦特需、戦後復興特需による巧みな財政で無事完済している。
  • 予算
予算額は全て河星歴707年のものである。
歳入 歳出
税種 割合 金額(億 旭日瓔) 用途 割合 金額(億 旭日瓔)
所得税 22% 49,196.4 社会保障 24% 52,497.6
法人税 27% 60,377.4 教育研究 26% 56,872.4
付加価値税 40% 89,448 公共事業 17% 37,185.8
税外収入 2% 4,472.4 国防 18% 39,373.2
その他 9% 20,125.8 その他 15% 32,811
(合計) 100% 223,620 (合計) 100% 218,740
  • 貿易
輸入 輸出
品目 &attachref(); &attachref();
相手国 &attachref(); &attachref();

交通

旭日の航空」「旭日の鉄道」「旭日の道路」「旭日の海運」も参照
古来より星裏世界と西方世界を結ぶ交通の要所だったため、近代貿易においても重要な役割を占めた。
航空:大戦期から航空機の生産が始まり、戦後には航空産業に比較的早い段階で参入した。周辺が海に囲まれている以上、素早く地形関係なしに移動できる航空機は注目を浴び、発展した。
鉄道:鉄道は我が国が近代に入って以降、一番初めに発展した交通産業である。現在も当時発足した「旭日鉄道(XNR)」が現役で多くの鉄道を管理している。これに加え、都市部では私鉄と地下鉄が普及しており、国民に重宝されている。
道路:近代中期以降、全国で道路の舗装が計画的に行われるようになったため、次第に自動車が普及した。さらに近年では高速道路が各地で普及し、現在は「旭日高速道路(EXCOX)」が高速道路を管理、また、一般道は各自治体が管理している。
海運:海運に関しては国家の周囲を海に囲まれている島国のため、古くから海外との交流手段として活躍している。現在は大型貨物や、輸出入に用いられることが多い。その一方で旅客船も多い。造船業もかなり盛んではあるが、近年ではあまり目立って発展はしていない。

マスメディア

文化

被服

国民的な衣装に「日衣(ひごろも)」と呼ばれる服装が存在する。現代では西方世界の衣服が主流であることから、この服装は冠婚葬祭などにしか使われなくなった。

我が国はもともと自然に恵まれていたことから狩猟が中心で、肉食が多かった。しかし大陸から稲作文化が流入したこと狩猟による肉食は衰退し、農耕による菜食が増加した。以降我が国では「一魚一菜」これに米を加えた食生活が近世まで続いた。しかし近代に入り西方世界の文化が流入することにより我が国でも肉食が復活し、現在に至る。伝統的な食べ物に関しては以下に示す。
  • 中心食
基本的に米を中心に我が国の食は展開され、米を炊いたものがよく食される。時に行事がある際にはこの中にさまざまなものを混ぜて食べることが多い。近年では西方世界の小麦による麺類やブエッド、イモ類などが食されるが、依然として米が最も食されており、自給率も米に関してはほぼ100%を維持し続けている。
  • 野菜類
野菜類は古代から多く食され、菜漬けや浸しもんなどといったものが多く食される。また中世以前は稲重邦では菜の花の栽培が行われ、菜種油が流通していた時期もあった。
  • 魚介類
魚介類は全国的によく食べられる。北側を寒流、南側から暖流が流れる為潮目ができ、季節によって様々な旬の魚が獲れる。刺身が主流最も多く、ついで焼くまたは干物にして食べられる場合が多い。
  • 肉類
古代で稲が流通する前には採集生活により多く食されていたものの、稲作が発展したのち衰退していった。やがて近世に入ると干し肉を中心に復活をはじめ、近代に入ると肉食や肉料理は大きく幅を広げた。
  • 軽食・菓子
  • 飲料類・酒類・その他

建築

旭日の地方都市では1~2階建ての建物がいまだに主流であるものの、首都や大都市周辺では東西折衷の建物が非常に多い。

宗教

古代から中世の旭日においては帝は神の子孫であるという「旭日神話」が国中で信仰されていた。中世では座教が近隣国家から、中央世界からクロッシア教が伝来したりもしたが、年月がたち近代化・自然科学の発展によってそれら諸宗教の宗教行事は宗教的要素が風化、ただの伝統行事と化した。これによって次第に国民の中の宗教が占める割合が大きく減少した。近現代の旭日の宗教観は「周りがやっているから」という理由で行われているものが多く、宗教だと意識して事象を行っている者もほぼいなくなった。

社会

社会保障

旭日の福祉」も参照

保健

教育・科学・技術

教育段階

旭日の教育」も参照
我が国の教育機関は以下のものがある。また我が国の識字率は670年以降統計されていないが、ほぼ100%である(670年の時点で99.1%)
機関レベル 学校階級名 対応年齢 法的履修義務 年齢制限の有無
初等教育機関 幼稚園・初等学校 ~3歳 ✕ 有り
国民小学校 ~6歳
前期中等教育機関 国民中学校 ~8歳
後期中等教育機関 国民高等学校・初等専門学校 ~9歳 ✕ 無し
高等教育機関 高等専門学校 ~10歳 ✕ 無し
短期大学校
国立大学校 ~11歳
この他に大学院などもあるが省略する。

テクノロジー

旭日の科学技術」も参照

国民

人口

地域別人口分布

民族・国籍

外国人・帰化人

起源

旭日族」も参照
我が国はほぼ旭日民族で構成されており、特にその中でも京洲民族*2は特に身分意識が強い。京洲民族は旭日列島のみにしかおらず、ほぼ単独民族で、「文化のスポンジ」と形容されるほど、世界の色々な文化を吸収する性質がある。代表的な例に蒸気時代の黎明期に我が国が行った当時中世・近世的だった我が国を西方世界の文化や革新的技術を取り入れ急速に発展させ円卓に食い込ませた光華維新は、最も河星世界に衝撃を与えた。また封建的階級制度があったため、基本的に礼儀を重んじる傾向が他国に比べて大変高く、敬語の種類も多い。

言語

旭日の言語」も参照
我が国の言語は旭日語であり言語的関係から日本語に発音が近い言語である。しかしながら、発音に関しても/v/や/w/などの独特の発音が存在しており、文字の書き方に大きな違いがある。また基本的に「ひらがな・カタカナ」は通用しないため、日本人が我が国に来る場合は「あさひかた」(旭日語に用いられる文字)を学ぶ必要がある。

脚注

参考文献

関連項目

その他・別ページ資料

外部リンク

意見・コメント

我が国に質問やコメントなどありましたらお書き下さい。
+ ...
  • コメントボックス
名前:
コメント:
  • アクセスカウンタ
アクセスカウンタ
今日来た人 -
昨日来た人 -
総数 -
最終更新:2018年03月23日 13:39

*1 軍民をやめて8年以上経過した者

*2 中之洲民族とも