wellt内検索 / 「神樹ヴェルトアウル」で検索した結果

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  • 神樹ヴェルトアウル
    ... 現在も、その神樹ヴェルトアウルは世界のどこかに眠っていていると伝えられているが。 それを見た者は守護竜の他に誰もいないと言われている。
  • 神樹聖教
    神樹ヴェルトアウルを神とあがめ、信仰する宗教集団。 世界で最も信徒の数が多く、その規模も世界各地で見られる程。 生命の母であるヴェルトアウルに日々感謝を示し、世界に産み落とされた生命として自覚を持ち。 日々、懸命に有意義に生きるとする事を方針とした新興宗教。 全ての生命は、神樹ヴェルトアウルによって産み落とされた平等な存在であることを理念とし。 あらゆる生命は、助け合いそして命を支えあい命の輪廻を作り上げる物だと信じられている。 また、神樹ヴェルトアウルに未だに残されている108番目の実が産み落とされた時。 世界を救済する種が生み落とされ、争いに満ちた世界が浄化される事で世界は幸福で満たされると伝承されている。 全ての生命は平等という理念があることから、有翼人には強く疎まれている宗教でもある。 ちなみに、108番目の種...
  • 宗教
    神樹ヴェルトアウルから、全ての生命が生まれたという世界創生伝説を元にし。 神樹ヴェルトアウルを信仰する、神樹聖教が世界中の人たちによって信じられている。 深い信仰心を持っていなくとも、神樹ヴェルトアウル伝説は誰もが知っている事であり。 この世界の根幹ともされているので、これを否定するような意を唱える人間は狂人扱いされても可笑しくは無い。 神話の神樹伝説が経典にも記されており、神樹聖教の教会は世界の至る所に設置されている。 【信仰対象】 神樹ヴェルトアウル 守護竜 ユニコーン フェニックス 有翼人伝説 【宗教団体】 神樹聖教 ドラゴン教 フリューグル教
  • ヴェルト
    ... 世界の原初たる神樹ヴェルトアウル伝説信仰が主となった観念の世界。 世界は6つの大陸地域に分かれており、それぞれ異なった文化や習慣を持ってこそいるが、神樹伝説信仰だけは世界共通。 世界全体を通して、大陸によって多少の差異がありながらも文明レベルは我々の中世~近世レベルのもの。 主だった武具類は刀剣、槍、弓矢、と言った原始的な武器が発達したもの。銃も存在しているが、精々マスケット銃、フリントロック式短銃、火縄銃等のレベルの段階。 魔法力を原動力にした文明も存在しているが、複雑な物質加工技術が無いために魔法を原動力としてもそれを収めるための器が無いため、近代文明的道具は存在していない。 文化的信仰は他に現在の世界の成り立ちのキッカケとなったオルディエン戦役神話などが有名である。 フロンティア大陸 イグニス大陸 アクヴィ地域 デスグラ...
  • 神話
    ...いる。 神樹ヴェルトアウル オルディエン戦役 六英雄 守護竜 神獣 有翼人伝説
  • 生物
    ヴェルトの世界には神樹ヴェルトアウルから産み落とされた107つの種から生まれた生き物が多数生息している。 植物や獣にそれらに属さない生物など、様々な形で生を営んでおりこのヴェルトの世界を形成している。 世界中には、まだ未知の生物なども数多く存在しており。 人の手の及ばぬ地に行く事で、まだ見たことの無い生き物と出会う事があるかもしれない。 人型 獣 ドラゴン 魔物
  • ドラゴン
    ドラゴンとは、神樹ヴェルトアウルの102番目の実から産み落とされた生物。 知能と魔力に加え強靭な体を持つ世界最強の生物であり。 ドラゴンの中でも特に最も高い知能と力を持った7頭のドラゴンは守護竜と呼ばれ。 神樹ヴェルトアウルの意思のままに、世界の安定を守っている。 ドラゴンと一口に言っても、その知能や力はピンからキリまであり。 それぞれ、知能や力の高さによってランクづけされている。 また、ドラゴンは位の高い者だとドラゴニック・ロアーと言う非常に強力な魔法を使う事が出来る。 これは、ドラゴンだけが理解することの出来る言語でとなえられる呪文なので。 ドラゴン以外は、この魔法を使用することはできない。 公爵級 ドラゴンの最上位のランクで、守護竜を指す言葉でもある。 神に匹敵する力と知恵を持つ、正しく世界最高位の7頭のド...
  • 守護竜
    神樹ヴェルトアウルを守護するとされる7匹の竜。 世界を見守り、神樹の意思のままに生きる102番目に産み落とされた種族の中でも。 最も高い知恵と力を持ったこの世界を保つための裁定者たち。 光、闇、火、水、地、風、鋼を冠する竜が存在し。 世界のどこかでヴェルトを見守っているという。 滅多に人前に姿を現す事はないが、世界が危機に陥った時にその姿を現すと言われている。 全ての守護竜は不死身の肉体を持っており、世界が滅びるまで決して死ぬ事はない。 純白竜ヴィルリール 漆黒竜ケーニッヒ 灼熱竜デンメルグ 蒼海竜レーヴェリア 地岳竜グランディオ 風雅竜ヘイメルフ 鋼鍛竜ヴェルシュム
  • 人型
    人型の形を取っている生き物で、神樹ヴェルトアウルの103番目から107番目の種から産み落とされた種の総称。 全体的に他の生き物よりも小型で、その代り非常に知恵が優れている生き物。 それぞれ、世界で共通の言葉を持っており言葉や感情を交わしあう事でより高度なコミュニケーションを取る事が出来る。 多くの人型の生き物は、社会性を持っておりそれぞれの社会や文明を築く事で生活している。 千年前は、人型の生き物の支配者は有翼人であったのだが。 オルディエン戦役の後に人間が支配者となっているが、表向きは全ての種族に地位の差はない。 しかし、地域によっては各種族の差別や軋轢などは拭い去れず根深い問題ともなっている。 各種族は、それぞれ差はあれど似通った姿をしているが異種族での交配は不可能で。 異種族交配が可能なのは人間と亜人種のみ。 ...
  • 通貨
    ...大き目の金貨。表には神樹ヴェルトアウルの絵、裏の中心に10000の文字
  • 合成獣
    神獣の中でも唯一、人工的に作り出された生物で神樹ヴェルトアウルから生み出された純正の生物ではない。 生み出されたのは1000年以上も前で、有翼人種が当時の魔法技術によって作り出した生物兵器。 アクヴィ地域では鵺、フロンティア大陸やズィルバーン・シュネーではキメラ、イグニス大陸ではキマイラと呼ばれている。 アクヴィ地域で目撃される鵺はサルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビという奇妙な見た目をしている。 フロンティア大陸で目撃されるキメラは蛇の胴に狐の尻尾、鳥の頭部と翼を持った姿をしており、 イグニス大陸で目撃されるキマイラは獅子の頭と山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持つなど地方によって見た目も違う。 鵺は雷を操る雷獣で、キメラは氷を操り、キマイラは炎と毒を操るなど力の性質も大きく違ってくる。 元々、合成獣はオルディエン戦役後に有翼人...
  • 文化
    ヴェルトの世界には、地域や国家によって違う様々な文化が展開している。 主に、文明などのレベルは現代世界の中世~近世にあたる物が近いが完全に同じではなく。 現代の中世~近世には無かった物がある事もあれば、あった物が無いという事もある。 【言語】 言語は、世界共通でヴェルト語と呼ばれ。書かれる文字も共通のヴェルト文字という。 ただ、【古代文明】のみに使われていた文字や言語が存在しており考古学者などの間で研究されている。 言語自体は共通だが、地域によって言い回しや発音が違うなどの訛りがある。 【通貨】 通貨なども共通しており、ズィルバとゴルド硬貨が共通通貨となっている。 【宗教】 宗教的思想も、根源は神樹聖教が大本になっていてそれはどこも同じもの。 ただし、地域によって伝承されている生物や伝説などは多少の差異がみられる。 ...
  • ズィルバーン・シュネー
    ヴェルトの北方に在する雪と氷の大陸。 厳しい寒さが一年中続く土地で、農作物は殆ど育たたない。 王政国家と自治国家の二つがあり、どちらとも不干渉条約結んでいる。 王政国家の王都は美しい水晶の城が見られ日々他国からの観光客が絶えないお陰で国力は非常に高い。 更に神樹伝説信仰の聖教会本部と王立図書館が存在する学者、信者の結集地でもある。 自治国家では傭兵や冒険者などが大勢集まり、王政国家とは違った賑わいのある国となっている。 ギルドが特に盛んで此処を駐留地としている組織も多い。大陸を通して肉料理と酒の名産地でもある。 また、大陸内には針葉樹林地帯や山脈も存在しており多数の厳しい環境を生き抜く生き物の姿が見られる。 セラフィータ王国 リベラット
  • 天体と日付
    ヴェルトの周りには、7つの惑星と3つの恒星が存在している。 それぞれ、7つの惑星にはヴェルトの守護竜と同じ属性を司る物があるとされ。 守護竜は、実はその惑星の具現化体ではないかという説もある。 ヴェルトの世界では、この7つの惑星を曜日として名前を使っている。 【時刻星と恒星】 〔グラルート〕 世界を照らす宇宙の中心。聖杯の残り火を意味する言葉で太陽を指す。 〔レーツェル〕 夜を照らすヴェルトの周りを巡る星。神秘を意味する言葉で月を指す。 〔ヴァール・レーツェル〕 常に空に浮かび続ける沈まないもう一つの月。真実の神秘を意味する言葉で108番目の実ではないかといわれている。 【惑星】 〔グリューランツ〕 別名、灼熱星。炎を司る天体で、赤熱する輝きを意味する言葉。 〔クヴェルング〕 別名、蒼海星。水を司る天体で、癒し...
  • 十傑士
    世界各地で名を馳せる者たちの中でも、最強の十人に贈られる称号。 一切の制約や使用する戦いの手段など一切問わず、純粋に強い者たちだけが得られる栄誉ある物。 ヴェルト中の人間の中から10人選定された者たちに、十傑士の称号と勲章が与えられる。 基本的には一度選定されれば交代することはないが、十傑士の名を懸けた決闘で敗北した場合は勝利者に交代。 十傑士のメンバーが死亡した場合は空位となり、新たな人間が選定される。 十傑士のメンバーの選定は永世中立の組織、シュタルク・ヴィルベルが決定権と称号授与の権利を持つ。 十傑士に選ばれたことで特別な報償や権利などは得られないが、闘技大会でのシード権や、 兵士団や傭兵などの出世や昇給などに大いに影響する。 また、十傑士はそれぞれ海、空、炎、氷、光、雷、地、無、鋼、樹の枠があり、 メンバーに選...
  • 日付表記
    ヴェルトでの日付の表記も世界共通の物で、月はそれぞれ精霊の名前で表され。 曜日は天体の名前で表記されるという決まりがあり。 月と日付を数字で表すという事は無く、日を表す時の表記は。 どの月の第何週目の何の日かという風に表される。 主に日付の呼び方は第○が週、○日というのが惑星の別名呼びをするようになる。 例えば1月の第三曜日の第4週ならば。「シュトラールの月、第4蒼海日」という表記。 曜日だけを指す場合は、天体の正式名称+曜日という呼び方になる。 ヴェルトの世界では1年は10カ月、1ヶ月は5週、1週間は7日と定められ一定の表記の上でしか動かない。 また、フォアツォルクスとゼグレーベンの日は安息日とされ一般的に学校などは休日扱いになる。 【月対応表】 1月→シュトラールの月 2月→オルクスの月 3月→フランメの月...
  • 人間種
    ヴェルト内で最も数の多い種族で、地域ごとに肌や骨格の違いがある。 平均的な能力を持ち、道具や知識などの発明をし応用、使用する事に最も長けている。 千年前は、ヴェルトの中では最も卑しき種族とされて有翼人の奴隷として働く日々だった。 オルディエン戦役に置いて有翼人の軍勢を打ち破った事でその立場を逆転した。 他の種族との関係、特にホビットとドワーフとの関係はかなり良好だが。 地域や個人によっては他種族を劣等種族として蔑む者や商売道具として扱う者も居る。 殆どの文化技術に適応し、多種族の文化も広く取りいれている。 寿命は約80~100年。 【白色属】人間種で最も数の多い分類。肌の色は白っぽく、目の色や髪の色など鮮やかな色が多い。 【黒色属】イグニス大陸や砂漠地方や南の地域によく見られる分類。肌の色は黒から褐色、身体能力に優れている者...
  • フロンティア大陸
    ヴェルトの中央にあり、世界最大の面積を持つ大陸。 温暖な気候と豊かな土地に恵まれて、農、畜、漁産業が盛ん。 一年で四季の違いが最もわかりやすく出る地域でもある。 大陸内には二つの国家が存在し、互いの存亡をかけて現在でも頻繁に戦争が起こっている。 中央部には王都などの国家的重要都市が形成され、山地や河川域には街規模の農村が存在し、海沿いには大規模な港街が多数。 中央首都域には世界最大の美術館があり、そこには六英雄の銅像や彼らが使っていた武具のレプリカが残されている。 全体的に豊かな土地ではあるが、砂漠地帯も存在しておりそこを首都とした国は資源不足によって中央王都に幾度も攻撃を仕掛けている。 異種族の関係は概ね良好で、殆どの種族が人間と同じ権利を持ち人間と同格と見做されて共存している。 大陸最大規模の森「ユメルの森」にはエルフの里...
  • 地域文明の違い
    ヴェルトの世界はそれぞれ、地域や国家によって大きく違う文化を展開形成している。 概ね、形態的には実際の世界の国家レベルの違いの文化があるが言語だけは共通。 ある程度の訛りはあるが、言葉そのものが通じないという事は未開の地の非文明人でもない限りはない。 また、国柄の職業や道具、武器防具なども大きく違いがありその国の特色をふんだんに現している。 【アイオーン王国の文化】 西洋風、特徴的にはヨーロッパ方面の中でも西欧系の特色が強い。 【ウルヴァーン帝国の文化】 欧米風、アメリカ西部開拓時代のような特色が強く出た文化が多い。 【和道国の文化】 和風、江戸時代中期から後期のような特色が強く出た文化が多い。 【華爛帝国の文化】 中華風、明王朝から新王朝に近い特色が強く出た文化が多い。 【タルパラ諸島の文化】 アジア風、ジャワ...
  • 白亜の島
    ヴェルト世界地図の最南東に位置する断崖絶壁で囲まれた巨大な島。 雲にまで届きそうな断崖絶壁のせいで、船で侵入することはできず飛空挺も高度が足りず入ることはできない。 島に侵入するためには特別な手段が必要らしいのだが、その方法はイグニス大陸のとある部族しか知らないらしい。 島の全貌は謎に包まれており、噂では古代の環境がそのまま残っており古代生物がいまだに生息しているようだ。 人が滅多に立ち入ることが出来ないという事から、非常に貴重な資源が多いがその分危険度も高い。
  • アイオーン王国の文化
    ヴェルトの世界でも非常に文明的、文化的に進んでおりその特色は西洋風。 建物などや、町並みの風景も西洋の中でもチェコ、ドイツ、ハンガリーなどの中部から南部方面の文化が強く特徴に現れている。 教育的水準も高く、学校制度が出来上がっており教育は義務化されている。 非常に国内の産業が充実しているので、あまり輸入品は多くはなく流通品が見られるのは港町に限られる。 王都内には特に数多くの種類の職人が集まっているので国内生産が非常に優れている事が特徴。 職業も数多くの種類が集まっているが、概ね生産職などが特に多い。 アイオーン王国のメイン職業一覧 騎士 アイオーン王国の最出世コースを行く職。 騎士学校に入学の後、卒業試験をパスしてなる事が出来る最難関の道。 職務内容は治安維持など警察組織的な物から、魔物退治に国家守護などの戦闘的な物が多いが...
  • シュタルク・ヴィルベル
    フロンティア大陸のアイオーン王国に本部を構える一種の情報組織。 各国に支部を構えており、様々な形で世界中へと情報を発信している組織。 主に、扱っている情報は戦いに関する事で闘技大会などの物で開催時期や出場者などを雑誌にしてヴェルト中に配布している。 戦いに携わる人間ならば、誰もが世話になる出版社のようなものだが世界で唯一優れた戦闘能力を持つ者たち、 十傑士の称号を与える人間を選定する権利を持っており、その会議もこの組織のトップが決める。 娯楽雑誌なども発刊しており、話題の戦士などの特集を組んだりしているので売れ行きは常に好調。 それなりに給料もいいので、記者志望の者たちの憧れの組織でもある。
  • ケートス
    空を飛ぶ真っ白な体のクジラで、その大きさは都市一つを覆い隠すという。 ヴェルトの世界の上空を当てもなく風の向くままに漂っておりそれ以外には何もしない。 汚れた空気を栄養素とし、排泄物として綺麗に浄化された空気を吐き出すので。 世界を浄化する者として、人々からは敬愛の念を持たれている神獣。 人畜無害で、汚れた空気以外は何も食べることもなく空から降りてくることもない。 非常に温厚で、そもそも漂う事以外の事をやるのかすらわからない生物。 巨体に見合った頑丈さを持っており、空を漂っていると衝突してきたものをすべて無傷で跳ね返す程に強固な体。 雷や竜巻など、天候の力さえも物ともしない頑強さでただひたすらに空を漂い続けるという不思議な生き物。
  • クノスペン大陸
    ヴェルトの西側にある自然豊かな辺境の地。 殆ど人の手が入っていない森や草原に湖畔と言った自然環境が現在も多数残っており、亜人やエルフの楽園として有名。 殆どが亜人で形成された大陸であるからか、人間の国家等は存在しておらず街や村といった人間の文化も殆ど存在していない。 自然群生した野菜や果物などを求めて時折人が足を踏み入れる場でもある。 有翼人の隠れ里が存在するようだが、彼ら以外にその場所は見つける事が出来ず侵入する方法もない。 また、特殊な土壌地域も多数存在しており海と繋がった地底洞窟である大規模なセノーテがありそこには未知の宝が未だに眠っていると言う。 統制のない自由な大陸ではあるが例外も勿論あり。 亜人の狼人種たちが集まって独自の国家を形成しているビーストキングダムという国が森の奥深くにあるようだ。 ビーストキングダム
  • イグニス大陸
    ヴェルトの南にあり、世界最大の火山が存在する山岳大陸。 山岳地帯とその麓に位置する湿地帯、密林地帯の三つに大きく分かれており、一年を通してその地域の気候は殆ど変わることがない。 山岳地帯は気温自体はそれほど高くなく、気候的には快適だが土壌的に貧しく農作物が育ちにくいため食料的にはあまり恵まれていない。 鉱物の名産地であり、世界に出回る殆どの物がこの大陸の出。 火口付近の山岳地帯は逆にとんでもない高温が一年中続き、ドワーフ等の厳しい環境に耐えられる種族しか住んでいない。 湿地帯と密林地帯は熱帯気候で、昼夜を通して気温、湿度共にかなり高い。 珍しい動植物が多数生息している事から学者が屡訪れる場でもある。 大陸の南端まで向かうと一風代わったリゾート地が存在し、美しい海岸沿いの街から見える海は透き通る程でサンゴ礁の群生地として人々から人気が高...

  • ヴェルトの世界で、人型の生き物よりも早く産み落とされた種。 言語を使わぬ生き物だが、種類によってはある社会性のような物も持っている。 その生態や、形状は様々で自然の中で野生の生き物として暮らしている者もあれば。 人間と共生、或いは人間に飼われることで生きている獣も少なくはない。 多くの獣は、自ら進んで人を襲うことはしないが繁殖期で獰猛になっている時期や。 自分の巣、子どもを守るために近づく者へと襲いかかることも多々ある。 一般的に、有卵種と無卵種の二種類に区分されており特に無卵種は人間とつながりが深い。 主に、亜人とは概ね仲が良く同じ種別の因子を持った種族ならば意思疎通をはかることもできる。 【種別】 有卵種 その名の通り、卵から生まれる種類の生き物を指す区分。 鳥や爬虫類、昆虫などがこれに該当しており殆どは自然の...
  • 和道国の文化
    ヴェルトの世界でも、非常に特殊な文化を築いている国家の一つでその特色は純和風。 着物や織物、絵画や細工などの芸術品に食文化など生活文化が特に繊細な物が多く。貴重な物が多いため世界から人気が高い。 識字率や学識レベルは、裕福な者とそうでない者の格差が非常に激しい事もこの国の特徴である。 建築物は殆どが木造で、一般人の生活建築物は長屋が多いが裕福な者は多きな屋敷を築いており。 行政区の統括者などは、それぞれ石造りの巨大な和風城を構えてそこで生活をしているなど身分差別が非常に激しい。 身分などは実力よりも血筋や家系を重視しており、生まれたときから身分が決まっているといった世襲制の強さも特徴。 文化的には、特に刀剣類などの技術は世界レベルで群を抜いており武器としてもさながら芸術品としても注目されている。 一つの国家ではあるが、無許可で行政区を...
  • 鋼鍛竜ヴェルシュム
    しなやかな銀色の体を持つ硬質で体全体を継ぎ目のない鱗で包まれた公爵級のドラゴン。 鱗の強度はドラゴンの中でも最も硬く、その重さ故に翼が無い。鋭く黒い眼球と青い瞳を持ち、角は左右に二本ずつ分かれて後ろ向きに生えている。 手足は鋭い鉤爪が生え、牙は黄金すらも噛み砕く程鋭く強固。 鍛冶を司る武具の竜であり、特にドワーフ族から最も信仰を持たれるドラゴン。 性格は物静かで俯瞰的な物の見方をし、常に保守的な考えを持つ男性竜。
  • 公爵級
    純白竜ヴィルリール 漆黒竜ケーニッヒ 灼熱竜デンメルグ 蒼海竜レーヴェリア 地岳竜グランディオ 風雅竜ヘイメルフ 鋼鍛竜ヴェルシュム
  • ドラゴン教
    神樹聖教から分派した、神樹の使いとされる守護竜こそが世界の統治者だと崇拝する宗教。 当然ながら、守護竜を生み出した神樹への信仰も勿論なされているのだが。 誰も見た者が居らず、本当に実在するのかもわからない神樹に代わって確かに存在する守護竜に信仰の重きを置いている。 まだまだ、世界的にはそれほど認知されているような宗教ではなく新興宗教のような物という風に認識されている。 ドラゴン教の教徒の中には、過激な信奉者なども居て世界の裁定者を気取り行きすぎた正義を行う者もいる。 基本的には、世界の秩序を乱さず安定した社会を築くべきであり守護竜を敬う事こそが世界の一員である証と考えている。 シンボルは、守護竜の中でも特に力の高い漆黒竜ケーニッヒであり彼の裁定こそがすべてだと考えている。
  • 聖職
    神樹聖教信徒は、それぞれ洗礼を受ける事で神樹聖教徒と正式に認められ。 更に、その身を神職に委ねることによって神樹聖教の聖職者として迎え入れられる。 聖職者になるためには、そのための教育施設へと入ることが義務づけられており。 全ての過程を修了する事によって、初めて聖職者への道に足を踏み入れる事が出来る。 その理念は、人のため全ての生命のためへの奉仕が義務付けられており。 潔白であり、常に誠意ある行動を求められる非常に厳しい戒律などが定められている。 また、聖職者も既定のクラスが設けられておりそれによって役職なども大きく変化する。 【クラス】 〔修道士〕 聖職者としての入門段階。見習いも修道士に含む物とする。 女性の場合は修道女と呼ばれるが、神樹聖教は特に性別における区分は無いので形だけの呼び名である。 基本的に仕事は聖教会...
  • セラフィータ王国の文化
    常に真冬で雪の耐える事のない常雪の大陸にあるため、雪の中で生活するための文化が発達している。 アイオーン王国と友好協定を結んでおり、学術提携なども行われているため同じ水準の学識レベルのある国。 世界で最も信者の多い宗教、神樹聖教の総本山のある国だけあって神学や歴史学などの文学が特に盛ん。 建物や街並みなどは中世から近世にかけてのロシアのそれに近いものがあり美しく幻想的な建物が多い。 食文化なども非常に発達しており、特にスープ類などの温かい料理はこの国の物が一番だと呼び声も高い。 神官になる者が多く、国民のほとんどが神樹聖教信者なので信仰心の高い国家としても有名。 また、極寒の地にある国だけあって防寒具などを作る技術も高く毛皮などの生産地としても名高い。 セラフィータ王国のメイン職業一覧 騎士 セラフィータ王国の女性の憧れで...
  • 蒼海竜レーヴェリア
    蛇のような細長くしなやかな蒼い体を持ち、頭部のすぐ近くに扇状の鋭い羽根を持つ公爵級のドラゴン。 顔は細長く、口は嘴のように鋭く尖り。碧色の無機質な瞳を持つ。尻尾は魚の尾びれのような形。 角は頭頂部に一本と側頭部に一本ずつの三本あり、それぞれ羽根のような扇状で後ろに伸びている。 生命を司り、新たな命を祝福する。 出産などを意味する象徴ともされており、レーヴェリアを象ったお守りは安産祈願の意味がある。 女性竜であり、おっとりとした性格で何事にも寛大で非常に大らかで呑気な性質がある女性竜。
  • ウルヴァーン帝国
    大陸の西部にある砂漠と荒野、山地地域を土地とした帝政国家。 アイオーン国家とは違い、同大陸にありながらも資源や土地の乏しい場所に出来上がった国であり。 それ故に大陸内の豊かな土地を奪わんとアイオーン国家に戦争を仕掛けている。 その軍事力は非常に大きく、国内の軍には魔法技術を応用した兵や武器が存在している。 また、傭兵も雇っておりギルドとの関連性も高い。 初代皇帝は先々代のアイオーン王国の次男であり、権力欲に駆られ国を飛び出し帝国を作り出した男。 現在はその孫である三代目の皇帝がウルヴァーン帝国を治めている。 アイオーン国家とは少々違い、実力主義なため経緯は違えど此方も他種族に対して非常に寛容な政策がなされている。 【組織】 オブシディアン兵団 【地名】 ウルヴァーン帝国の文化
  • ウルヴァーン帝国の文化
    土地や資源などが不足している割に、非常に文明レベルが非常に発達しており。 特に、魔導研究に力を入れているため魔導文明のレベルは世界の中でも最高峰と言われている。 魔導文明は主に兵器化、軍用化することを最重要事項としているために世界的にも非常に批判の声が大きい。 文化特色は、西部開拓時代に近く荒野や砂漠などに対応するため木造作りの建築様式が多いのだが。 西欧、東欧方面から地中海方面などの建築様式の建物ばかりの街もある。 これは、元々小国が並び文化、文明などの違っていた地域をウルヴァーン帝国が武力で支配下に置いた事で起きてしまった事。 世界的にも珍しい、多種類の文化がごちゃ混ぜになったような国として現在は成り立っている。 資源などが少ないため、産業などはあまり発達していないのだが魔導研究と同様に工業文明はかなり高いようだ。 反面、...
  • フリューグル教
    古代文明を崇拝しており、世界は有翼人が再び支配すべきだと考えるかなり危険な思想の集団。 その教徒は、殆どが有翼人なのだが中には有翼人に傾倒する他の種族なども居て自分たちは優れた有翼人に支配されるべきだ、という風な。 非常に盲信的な教徒たちなどが居て、世界中から忌み嫌われている宗教集団でもある。 ドラゴン教と同じく、新興宗教のような物なので神官などのクラスはなく種族によって立場が別れるべきという思想に基づいている。 有翼人伝説を信仰しており、いつかアガートと同じような優れた有翼人の指導者が現れる物だと盲信している。 さらに、神樹聖教やドラゴン教などの教徒を駆逐するために暗殺集団「シュトラフェ」を内部に組織しており。 ドラゴン教以上に過激で、危険な宗教団体。 教徒は、全員体の一部に対になった翼の刺青をしているのが特徴。
  • メニュー
    メニュー 【地域】 フロンティア大陸 アイオーン王国 ウルヴァーン帝国 イグニス大陸 アクヴィ地域 和道国 華爛帝国 タルパラ諸島 ズィルバーン・シュネー セラフィータ王国 リベラット デスグラウンド クノスペン大陸 ビーストキングダム その他 白亜の島 【資料室】 神話 生物 兵士 魔導士 術 精霊 魔力 文化 十傑士 @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
  • ビーストキングダム
    クノスペン大陸に唯一存在する狼人種の国家。 亜人の中でも優れた肉体と知性を持つ狼人種こそが世界の支配者たる種族だという理念の下。 人狼種たちの中でも最強の男を王にした人間が支配する世を是としない国であり、小国ながらその軍事力はアイオーン、ウルヴァーンを凌ぐとも言われているほど。 しかし、人狼種たちには人間に対抗する文明がなく現在は様子見ということで事態を静観している状態にある。 【組織】 【地名】
  • 深緑の賢者
    五大ギルドの一つで、魔術に関する知識から魔道具の管理研究を行う魔術ギルド。 国と提携して魔法研究を行っており、人間だけでなくエルフなども所属している。 基本的にギルドの方針としては中立的な立場をとっているので。 どの国家とも技術提携をするという形にはなっているが。 ギルドとの友好国であるアイオーン王国との提携研究が多く。 逆に、閉鎖的な体制をとっているウルヴァーンの魔術研究所とは殆ど縁がない。 【所属】
  • オブシディアン兵団
    ウルヴァーン帝国に属する国家軍。 歩兵部隊、騎竜隊、魔法部隊にわかれており軍用に小型の飛竜を所有している。 実力主義の政策に伴い、多種族の入り混じった軍で人間以外にもエルフ、ドワーフ、ホビット、亜人、果ては有翼人まで所属している。 また国外のギルドや傭兵も雇っており、圧倒的な軍事力を誇る。 兵士には魔力が施された武具が支給され、歩兵部隊は黒曜石の鎧と魔法剣。 騎竜隊には同鎧と魔法槍、魔法部隊には黒曜石を練磨して作り出した特殊な魔力が込められたローブが支給される。 【所属】
  • ベアーレ傭兵団
    アイオーン王国の領地内のみを転々としている傭兵集団。 ギルドにも属しておらず、どの支配権も及ばぬ独立した組織体系を持っている。 基本的には、用心棒や魔物退治など騎士が及ばぬ辺境の地で武力を必要としている所で稼いでいるが。 時に、アイオーン王国側として戦で補佐をすることも屡。 その実態は、メンバーの殆どがアイオーン王国騎士団に憧れ様々な理由でその夢を挫折した者たちで構成され。 騎士団に入れずとも、アイオーン王国のためにその身を役に立てたいと思っている者たちばかりで。 現在、ウルヴァーン帝国との紛争に置いても騎士団の手の及ばぬ箇所で陰ながら活躍している。 荒くれ者の集団でもあるので、アイオーン王国内では賛否両論の見方がされる組織ではあるが。 実戦のみで鍛え上げられた戦闘能力と、傭兵団長の指揮の元統率された組織力は決して低くない。 ...
  • アイオーン王国
    フロンティア大陸の中部に王都を構える王政国家。 豊かな土地を確立し、統治下にある街や村は農、畜、漁産業が盛んな場所ばかり。 オルディエン戦役以降から続く由緒正しき国家で、所属する兵士団の規模も相当な物。 世界の中でも珍しい、人間以外の種族にも平等の権利を与える政策を行っている国で国内には多種族が共存している。 異種族を売り物にする事は法律で罰則され、これを破った物は重罪を課される。 現在は同じ大陸内のウルヴァーン帝国と戦争中であり、大規模な戦闘が行われているわけではないが小競り合いが頻繁に起こっている。 逆に、ズィルバーン・シュネー大陸のセラフィータ王国とは友好国の協定を結んでおり学科規定などを共通化させている。 国内には様々な施設が充実しており、闘技場やギルドの詰め所、世界最大規模の美術・博物館が特に有名。 【組織】 ...
  • 精霊
    精霊は形を持たず、自然その物を具現化した存在。 精霊と縁の強い者出なければ存在を感知する事も出来ない。 精霊が見える者にとって、精霊はその属性に応じた色の光の塊に見えている。 人格はあるが性別は無く、精霊はただ自然の存在としてあるだけ。 全ての精霊は星の精霊コスモスによって統括されており、精霊は鉄を苦手としているため鉄器を扱う者にはよりつかない。 どの精霊も悪人には決して力を貸さず、邪心を持った者は資質があっても精霊と契約する事はできない。 それぞれ、属性の相互関係に応じた精霊を苦手としている。 精霊が象徴している自然の傍にはその属性に応じた無数の精霊が存在しており。 精霊は無数にいるが、全てが異次元空間で繋がりを持った同一複数体のような存在。 [シュトラール]慈愛と癒しを好む光の精霊。明るい場所を好み、光の届かない...
  • 魔術
    魔力を用いて精霊と交信、具体的には詠唱と言う形で精霊との交信を為す事で、それぞれの属性の精霊から力を借り。 本来生物が持ち得ない力を発揮する魔導の中でも非常にスタンダードな術。 精霊との交信が必要と言う事から、存在する精霊に準じた属性の術に限られるが。 汎用性が非常に高い術の代表的な種類である。 必然的に、精霊と交信する純粋度が高いだけ力のロス無く発揮できるため。 精霊と交信する力である魔力が高い人間の方が高度な魔術を使える。 ただし、熟練度や技術、知識次第で幾らでもカバーできるため。 精霊と交信する能力さえあれば、先天的な資質はさほど能力に影響は無い。 当然、魔力が暴走などすれば精霊から自分が攻撃を受けるため。 己の魔力をコントロールできると言うのは魔術師として最低限必要な能力。 【属性】 [光] 光の...
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