「チエルミ調教日誌 弐」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
チエルミ調教日誌 弐」を以下のとおり復元します。
……だが、ここにきて。 ここまで調教しておいて、まだ圭一は知恵を翻弄していく。

ご主人様に毎日毎日奉仕していく知恵。 その生活自体は続いていた。 だがそこに小さな違和感が紛れ始めたのだ。
……圭一に別の女の影がチラついている。 様々な視点から、女の知恵にはそれが見て取れた。
圭一の服やズボンに、あきらかに自分のものでない、長い髪の毛が多く見られるようになる。
家で一緒に過ごしていても、何か別のことを考えているような表情をすることも多くなった。
そもそも学校帰りにあまり知恵の家に来てくれなくなった。 彼は自宅の方へと帰っていくのだ。 そこに誰か待っている人がいるように……。
なんとか二人きりになり、知恵が圭一のを咥えてもそこは前ほど硬くなってくれない。 おまけに精液もあきらかに薄く、量が少なくなっている。
そしてなによりも……自分に『入れて』くれなくなった。 いつもいつも、知恵が奉仕するだけで終わり。
つまり『セックス』をしてくれなくなった。 最初はオアズケをくらっているのかとも思ったが、一週間近くも咥えさせてもらえないのは初めてだ。 鬼畜な圭一に他の女がいるのはあきらかだった。

もちろん知恵はメス奴隷のため、浮気してるの…?などとは聞けない。 聞く権利がない。
だから何も言わず、知恵は入れてくれるのをただ口でしゃぶりながら待つしかなかった。
……だが、やはり身体と心が求める。 いままで四六時中ハメられていたのに、それがなくなったのだ。 息を吸うなと言われたようなもの……。
おまけにこんな時に限って恋人だった頃の気持ちも蘇ってくる。 彼を独占したくなる……。
前に魅音やレナ達に抱いた、あの感情。 モヤモヤと胸を覆い尽くしていく黒いモノが、知恵の中でまた再燃していくのだ……。

……そう。 この時にはもう、圭一は梨花に手を出していた。 自分のモノにし始めていた。
罰ゲームだと称し、圭一はまず梨花を家に泊めた。 都合よく、両親は東京に出張。 やりたい放題だった。
知恵とのそれでメス奴隷の調教の仕方を熟知していた圭一は、あんなにも幼い少女にその技をぶつけていく。
他のメンバーにもバレないようにしたのが、彼のうまいところだろう。 この時にはまだ圭一を信頼しきっていた彼女達は、その口車に乗せられた。
……圭一の『調教』に、梨花が抵抗したのかしなかったのか。 望んだのか嫌がったのか。
それはいまとなってはわからないが、後にペットのようになる彼女を見る限り……それはとても悲惨なやり方だったのかもしれない。
そして結局、梨花は圭一のモノになってしまった。 それも知恵よりも従順な奴隷に。
嫉妬なんてしない。 束縛なんてしない。 浮気も許してくれる。 ……そもそもそんなこと、考えられない。
男にとって非常に都合のいい女に……メス奴隷にされた梨花。

もう一人の奴隷である知恵は、ある日それを痛いほど気づかされる。
どこぞの女という疑いが、この女という確信にかわる。

圭一が学校に連れてきたのだ。 すっかり猫のようになった梨花を、見せ付けるように。
卑猥なメイド服を着せて、首輪まで付けて……彼女を鎖で繋いでくる。

魅音やレナ。 そして親友の沙都子に見せ付けるように、圭一はジャラジャラと鎖を鳴らしながら教室に入ってきたのだ。
当然、彼女達は驚愕する。 そしてすぐに梨花と圭一の元に向かい、こう語りかけるのだ。
ふ、二人とも……えっと、ば、罰ゲームかなにか……? と。
しかし梨花の人形のような目に、すぐにこれが冗談でないとわかる。 いくら彼女に話しかけても、み~み~としか鳴かないのだから。 その変わり果てた姿に……呆然とする。
三人はすぐ圭一に詰め寄り、そして非難していった。 当然だ。 いくら仲間とはいえ、こんな行い許せるはずがない。
なんでこんなことを。 どうして? 何かの冗談だよね? ……なんてヒドイことを!
彼女達の語気も段々と強まっていく。 だが圭一は何も語らない。 言う必要がないとばかりに。
そんな彼のふてぶてしい態度に、ついに一人の少女が怒る。 怒り狂う。
もはや力で聞き出すしかないと、圭一に手をあげようとまでしていく。腕を振り上げる少女。
……だができなかった。 彼の体の前に、殴ってはいけないモノが出てきたからだ。 ……梨花だった。
梨花はみ~み~と悲しそうに泣きながら、殴られそうな圭一のことをかばったのだ。
ボクのご主人様をイジメないでください、といった感じに……。

彼女達は悲しんだ。 梨花のその姿に。 梨花の調教されつくした姿に。
どんなに圭一を非難しようとしても、梨花は彼を身を挺してかばってしまう。
小さな腕をいっぱいに広げて、み~み~泣きながら圭一の体を守るのだ。
こんなにも完璧に躾られている……。 その悲惨な現実が、三人の心を砕いていった……。

この時以降も、魅音、レナ、沙都子はなんとか梨花を圭一の手から助け出そうと四苦八苦していく。
だが梨花はもうどうしようもないほど心が殺されてしまっていて、いくら彼女達が話しかけようと無駄なことだった……。

そんな彼女達がもがいている光景を、知恵は教室の外から憎々しい目で眺めていた。
本来なら自分がおさまっていた圭一の隣に、今は別の女がいる。 それもあんな小娘が。
同じメス奴隷である彼女には、それが許せなくて許せなくてしかたなかったのだ。
できれば今にも梨花を殴りつけに行ってやりたかったが、そんなことをしたら大好きなご主人様に嫌われてしまう。 それでは元のもくあみだ、とクールに考えた。
だから知恵はそのとめどない嫉妬心をグっと胸にしまうと、それがいつか露見できる日を狙っていく……。
自分と同じように、圭一にメス奴隷化された古手梨花。
こんな小娘より、自分の方が上等な奴隷だということを証明してやろうと……。 

ある日知恵は、奴隷になった梨花の身体をじっくり調べてみようと考えた。
最近のセックスおあずけともなれば、よっぽどこの小娘のカラダはイイということになる。
自分とまったくしてくれなくなるほど、この女の身体には魅力があるのか……?
知恵がそう考えていくのも、いたって自然なことだった。

圭一がいないスキに、梨花を職員室に呼び出す。 というか、むりやり連れ出した。
彼女はみ~み~鳴くだけで、まったく抵抗しない。 じつに簡単だった。
そして知恵は念のため職員室にカギをかけ、メイド服に包まれた梨花の身体をじっくり調べあげていく。

まずはバストだ。 ……だが、これはもう勝っているといってしまっていいだろう。 
なんせ見ただけで一目瞭然なのだ。あきらかにそこに『乳房』など存在していないのだから。
胸元が強調されるデザインのメイド服なのに、まるで膨らんでいない。だって『ない』から。
0にいくら掛け算しようが、0。 そう言い表せるほど梨花の胸は『なかった』。
だが知恵は一応調べてみる。 念のために。 あくまでクールに。
胸元のボタンをプチプチと外していき、そのまま梨花の幼い胸をペロンと露出させてみる。
…………知恵は口元を歪ませた。 とても醜く。 いやらしく。
だってあまりに愉快だったから、梨花のナイチチが。 だってね? もうペッタンコ。
笑いが止まらない。 もう愉快で愉快でしかたなかった。 たまらない優越感。
一匹のメス奴隷として、ここだけは私はこの小娘に勝利している。 圧勝している! 
知恵はその優越感をどうにか彼女に伝えたくて、つい口にしていってしまう。
なぁに、どうせみ~み~としか鳴けないのだ。 圭一にバレはしない。 だから梨花のすぐ耳元で、罵ってやる。

…………こ の 貧 乳 娘 。

梨花の身体が……ピクン、と反応する。 感情を返してくる。
こんな猫のようにされてしまった彼女が、知恵の罵りを聞いた瞬間、ほんの少しだけ人間のような反応を示した。
知恵はふたたび愉快になる。 そんなに気にしてるのか……♪ と。 
こんな人形のような状態なのに、この言葉にはしっかりと反応した。 ということは、胸は彼女にとってのコンプレックスということだ。 もう何十年も膨らんでないといった感じの。
ならば知恵はもっと罵ってやろうと思った。 同じ意味の言葉を、様々な形態に変える。
そして梨花のすぐ耳元で、歌を唄うようにささやいていく……。

幼女♪ 幼女♪ ツルペタ幼女♪   ナイチチ♪ ナイチチ♪ ツルペタ貧乳♪

ピク、ピク、ピクン……。 梨花が反応する。 知恵の声のリズムに合わせて。
聞き捨てならないと耳がピクつき、愛らしい目元もヒクヒク痙攣していた。
……愉快でたまらない。 もう梨花ちゃま涙目。 いまにも泣きそう。
知恵はもう我慢できなくなり、梨花の胸についている突起に指を這わせていく。
キュゥ…と、その乳首を遠慮なく摘む。 そのまま指先で、コリコリ擦り合わせる。
憎ったらしいほどの綺麗なピンク。 それに別の色を混ぜてやろうと、指でイタズラしていく。
本当はこのまま握りつぶしてやりたいところだが、なんとかそれは我慢してやる。
だからもっと、たくさん反応して下さいね。 貧 乳 の 古 手 梨 花 さ ん?

気にすることはありません。 女性にとっての魅力は、胸だけではありませんよ?
くく……た、たとえこんなに小さくても、これが好きだという奇特な男性もいるはずです。
まるでこんな、ま、『まな板』みたいだからって……ふ、ふふ、ふふふ♪
た、たしかに、あなたと同い年の北条さんは、もうあんなに膨らんでいますね?
一緒に住んでいて同じものを食べているのに、どうしてここまでちがうんでしょう。 先生にもわかりません。
で、でもそれは人それぞれなんです。 北条さんに、し、嫉妬なんてしてはいけませんよ? 
先生はこんなことでは笑いませんからね? 人の身体的特徴を笑うなんて、人間としてもっとも恥ずべき行為で……す……ぅ……クス、クスクスクスあははははは♪
だ、だから気にしないで。 どうか気にしないで。 頑 張 っ て 下さいね? 古手さん♪

知恵は必死に笑いを堪えながら、胸を気にする生徒に教えを説いていく。
その時梨花の口から、うるさいな……という黒い声が聞こえたような気がしたが、悦に浸っている知恵は気づかなかった。
自分も魅音の巨乳に嫉妬したことがあるというのに。 その劣等感をこんなにも幼い少女で解消していく。
そしてなによりも、圭一のメス奴隷として彼女に勝っているという優越感。 それが知恵の心を何よりも甘く満たしていくのだった……。

……だが残念。 それはあなたの完全な自己満足。 方向性の間違った、愉悦。 

そもそも知恵はまちがっている。 『前提』がまちがっている。
梨花はまだこんなにも幼い。 自分でも歌っていたではないか、幼女と。
だからこれからどんどん成長する。 だって『若い』から。 知恵より。
……もっともまったくしないかもしれないが。 それでも可能性はある。あなたよりもずっと。
こんな女とすら呼べない幼女に勝ったなどとは、子供に喧嘩で勝ったといっているようなもの。 あきらかにズレた考え方。 理にかなってない思考……。

そしてもうひとつ、残念。 これは知恵にとって致命的な敗北条件。
 
知恵の大好きなご主人様。 その肝心の圭一こそが、この梨花のツルペッタンに至高の魅力を感じているのだ。 でなければ彼女をメイドになど選びはしない……。
そんなちょっと考えれば辿り着く解答に、嫉妬に狂った今の知恵は気づけない。
そしてそれに気づかなくとも、彼女は次の梨花への調査箇所でそれを痛いほど認識していくのだった……。

十分に梨花の胸を馬鹿にした知恵は、次に彼女の下半身に目を向けていく。
そう、こんな貧乳よりももっと大事な場所。 大好きな彼を咥えこんでいるところだ。
知恵は梨花のあきらかに短いメイドスカートを捲り、そこに手を差し込んでいく。
可愛らしいプリントがされた下着を、一気に降ろす。 梨花が恥ずかしそうにみ~と鳴いたが、無視してそのツルツルの土手に指を這わせていく。
……やわらかい。 プニプニとした幼女の特有の感触が指に返ってくる。
この時知恵はすでに嫌な予感がしていた。 これ以上触れない方がいい。 これ以上梨花のそこを調べない方がいい……。
そんな警笛が頭の中で鳴っていたが、同じ奴隷としてどうしても彼女のそこが気になる知恵。そんな予感を無視してそこに指を入れてしまう。
小さすぎる割れ目に、グニュリ…と指が入る。 そしてそのまま一気に、膣内へと突き刺す。
みぃっ!と悲鳴が聞こえたが、かまわず知恵は中指を根元までズブズブと入れてしまう。
……きつすぎる。そしてあまりにも狭すぎる。 知恵の細い指が、たった一本でギチギチだ。
知恵は驚く。 そして焦る。 こんなもの……こんなもの反則だ。
指一つでこれでは、ペニスなどが入ったらどれだけきつくなるのか。 どれだけ締まるのか。
どれだけ……きもちがいいのか。 こんな膣に入れたら、男はたまらないだろう……。

しかもそれだけではなかった。 この梨花○んこの恐ろしさは。
知恵の指が入ったことがわかると、梨花はみ~?と首をかしげる。 そして何やらおなかに力を入れるように、じっと目を閉じていく。 み~み~み~と鳴く。
…………!? 知恵はふたたび驚く。 彼女の凶悪な膣に。 その凶器に。
なんと更にきつく締まっていくのだ。 ぎゅううぅぅっ!と、知恵の指を締め付ける。
知恵は焦る。 く、食いちぎられる! そう思ったからだ。 当然抜こうとする。
でも抜けない。抜けないのだ。 こんな小さな体のどこにそんな力が、というほどよく締まる。
おまけに梨花の膣は中がウネウネと動き、指に絡み付いてくるようにしてそれを離さない。
条件反射なのか、ジットリと熱い液までにじみ出してくる。出し入れの潤滑油にするようだ。
そして実際、そこは心地よかった。 指全体がマッサージされているようなこの『動き』は、もしそれがペニスだったならどれだけの快感なのか。 想像してみる……。

圭一はビンビンになったペニスを梨花の中に入れる。 ジュブジュブジュブ……。
小さな膣にむりやり入れていく感触。 これに早くも出そうになる。 でもまだガマンする。
ズブリ! 一気に根元まで入れる。 中のキツさにおもわずうめく。 きもちいい……。
そのまま動こうとする。 だが、できない。 梨花が中を『動かす』からだ。 もう出そうになる。
たまらず射精してしまう圭一。 生理はまだだから大丈夫。 子宮に擦り付けて射精する。 
ドクドクドク。 たまらない快感。 あのメスの中より、イイ。 全然イイ。 やっぱり幼女だな。 
射精がおさまる圭一。 だがまだ中が『動いてる』。 更に締まっていく。 マジかよ……。
そのまま二回戦。 抜かずの二連発。 それでもあまりもたない……また出そう。
……こんなにイイなら、もうあのメスはいらないな、と考えていく圭一。 ………………結果。 
ああああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
い、いけません! いけませんよ古手さん! こんなもの先生認めません!
なんなんですかあなたのココは。 い、一体どうなっているんですか!
こんな凶悪なモノで、前原君のを何回咥えこんだんですか! 私のご主人様のを!
そしてこれからの人生、あ、あなたはコレで一体何人の男の人生を狂わせていくんですか!
こんな膣を知ってしまったら、男性はまちがいなく狂ってしまいます! これのことしか考えられなくなります! 馬鹿になってしまいます!
答えなさい古手さん! み~じゃわかりません先生わかりません。 ほら答えなさい!
古手さぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!

知恵のそんな発狂するような声が、誰もいない職員室に響いていった……。


----

……そして後は、圭一が教室で知恵を罵ったどおりの展開。
どうしてもガマンできなくなった知恵は、彼の家に家庭訪問。 犯してくれと懇願していく。
前原家の玄関でいきなりワンピースを捲り上げ、圭一にいますぐハメてぇ…といやらしいおねだりをしていった。
けれどそれでも圭一はシテくれなくて。 おまけに知恵の目の前で梨花とセックスしていく始末。 見せ付けるようにする二人に、知恵は涙を流しながら自分を慰めていく……。
教室で圭一を注意したのだって、授業なんてほんとはどうでもよかった。 彼の膝の上に乗る梨花が許せなかっただけだ。 そこは私の場所なのに、と。
そしてついに幼い生徒達にまで自分の醜い姿を知られ、あとは泣き虫留美子に逆戻り。
静まり返った教室には、知恵の鳴く声だけが空しく響いていくのだった……。 &counter()

復元してよろしいですか?