思考戦車(S5草案)

(WH)Think the Aero think (240203) 思考戦車

第二版 確定版

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思考戦車は自律思考での作戦行動を可能とする機械AIを基幹とした戦闘車両。思考と戦車の英語での語呂合わせからシンクとも称される。
満天星国による初期生産型はエアバイクを素体しており、AIとの人馬一体を目標に掲げて作られた新世代軍用エアバイクでもある。
偵察向けの静音噴進機構に加え、飛行中は小翼を兼ねる可動四脚を備え、宇宙空間・無重力向けのスラスターも持たせる等、AI向けに運動能力を拡張。
乗員は歩兵用ウォードレス着用者一名と、オマケの様にBALLS用接続マウントを一名備え、機体自体がウォードレス天陽向け火器とオプションを運用できた。
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265文字
#原作攻殻機動隊で
、思考戦車に人脳を接続した描写があったので、アンデッドカンパニー対策と代替AIを国内設定で制定できない限り
#カテゴリの取得は危険だと感じます

第一版

思考戦車は自律思考・稼働可能な高性能AIが組み込まれた、小型軽量の戦闘車両であり、それぞれの英単語であるTank(戦車)にThink(思考)をかけてシンクとも称される。
単独での隠密偵察や、歩兵と随伴して意識的な戦闘連携や速度・走破性を生かした騎跨装備・戦車として働く。
搭乗員は通常歩兵用WDを着た一名を格納、外部にオマケのように設けられたBALLS用接続マウントが一名分用意されるが、基本的には本機の意識下で自律運用される。
完全な軍・警察用の戦闘機械であり、AIの規範は軍属に相応しいものとして設定されるが、性格を定義する事はない。
このAIが知類として至れる自我を獲得し、工業製品ではなく工業生まれの戦友なりえるか、政府は監視と期待を欠かしていない。
性質上、AI技術は流出警戒対象となっており、満天星国内以外では関知できない様、厳重にブラックボックス化処置が行われている。
形状は蜘蛛の形をモチーフとし、蜘蛛の腹部部分に相当する部分が搭乗部分兼大型武装マウントに相当する。
機体装甲のほとんどは拳銃を防ぐ程度、小銃に耐えれる厚みは搭乗員の保護部分に費やされている。
四本の歩行用稼働脚に推進・姿勢制御静音ロケットと垂直壁や天井にも貼り付ける爪型の固定装置を内臓。
前胸部に相当する面に電算機類、各種センサー、エアバイク譲りの反重力機能搭載し、外面上部にはタンクデザント用の取手が備わる。
前面には短い3本指のマニュピレーター付き腕部が一対備わり、選択方式で7.62mm機銃・射出型ウィンチ・電子機器接続用多種コネクタと取り替えられる。
蜘蛛の口に相当する位置には40mm擲弾筒か12.7mm機関銃、もしくは前腕部用のアタッチメントを独立稼働式で搭載できた。
腹部相当上面に備えられた大型武装用マウントは、歩兵用ウォードレス「天陽」の重火器・拡張ユニットを加工する事で取付・運用ができる。
機体性質上、電子戦・出力強化ユニットが最も用いられると考えられた。
BALLS用マウントが設けられた理由は、先人たる者との交流機会の構築と、専門性を持ったBALLS達との協力による拡張性を見込んだ物である。


要点:
  • 重要なのは頭6行386文字、後は性能設定文。
  • ほとんどタチコマの再現。
  • AI規範は軍属よりだが、性格は定義しない。
  • 知類として新しい仲間に成れるかどうか、期待と監視をしている。
  • 装輪の代わりにピケと同じ機能。
  • WD天陽の拡張ユニットを加工して装備可能。
  • おまけにBALLSも一人乗れるようにした。


最終更新:2024年09月03日 14:25