安曇野市

長野県は周囲を松本、信濃大町、松川、池田、生坂、筑北に囲まれた都市だが実際都市っぽいのは豊科地区。豊科郊外と豊科以外の地区は本当に糞田舎だ。

愛称、~THE 糞田舎

概要

元々は2005年の平成大合併以前までバラバラで5つの町村だった。 5町村とは、穂高、豊科、明科の町と堀金、三郷の村だ。 この中で郡は南安曇郡に属していたのは穂高、豊科、三郷、堀金であり 明科だけは東筑摩郡に属していた。だとどなんで明科が合併できたのかなぁ? 合併の逸話だが穂高、豊科は観光誘致とスポーツ施設に金を注ぎ込んで赤字なのに対して三郷、堀金は裕福な農民から徴収した税金を積み立てているため村だというのにある程度裕福だった。明科も居住者が松本や豊科に移り住んで少子高齢化が進んでおり、財政的にも赤字だった。これら赤字自治体の唯一の救いは町内主要駅に止まる特急の存在である。穂高、豊科、明科には特急が止まるが明科は上下合わせて6本程度だが豊科、穂高は全部停車するが特急自体が乗り入れてくる本数は少ない。 合併となると赤字の豊科、穂高は合併すれば財政も合併するから費用回収ができると合併を推進。しかし堀金、三郷は合併すると財政も合併するのでせっかく積み立てた金を取られてしまいまいと堀金は老朽化していた村内の小学校を0.5kmほど移設して新築。三郷もまずまず使っていた。するとどうだろう合併前には金がなくなってしまった。穂高、豊科の思惑は見事崩れ去った。まぁ村々は合併しなかったらこれといった産業もないからいずれつぶれる運命だっただろうから合併は正しかったかもしれない。町村というのは県の許可がないと何もできない仕組みになってるから合併はある意味いいことである。伊那の方に数合わせのために合併して合併したあと分離した村もあったがね。

交通

デマンドバス

事前登録して電話で指定する場所から指定する場所へ行くと予約してから乗る。
実はこのバス目的地が遠距離ほど後回しになるとんでもないバスである。
例えば、予約を入れたAという人が遠いところへ行くと道中でBさんの指定する場所へ寄り道し、Bさんを乗せると今度はCさんの指定する場所へ寄ってCさんを乗せていく。
降りる場所も近距離優先になる。Bさんが降りる目的地によるために方向を変え、Bさんを降ろす、今度はCさんが降りる場所へ寄るために方向を変えCさんを降ろし、最終的に長距離のAさんが降りれば終わり。
ただし、途中からAさんよりも長距離または別方向の人がいたら引き続き運行になる。この場合Aさんは優先的に降りることが許される。
しかしデマンド交通は便利な反面赤字を作りやすいという致命的な欠点がある。
利用者は登録すると数日後に専用のカードが入った封筒が届く。
デマンド交通実施以前は合併前から続く豊科地域振興バスと市営明科バスが運行されていた。豊科は豊科駅を軸に2コースに分かれ南北から湯多里山の神という温泉を挟み込むように運行していた。また午前と午後で経由地が違っていた。北は午前は穂高まで及び午後は新田中で折り返してから温泉へ行った。一方で南は若干同じコースだが午前だけ狭い道路を走っていた。バス停標識は玉葱坊主であっちこっちにあるバス停はバス停標識のある棒が刺さっているだけで時刻表はない。運賃は100円で平日と祝祭日のみ運転。
明科は明科駅を拠点としていて国道ばかり走り豊科との境界付近の上条医院までの犀川線と国道19号線を走るが木戸で19号を抜け山道を登って行き矢越峠麓の白坂口までの潮沢線があった。バス停標識は松電と同様のデザインだが上が紫、中が白、下が濃緑となっていたがこちらは豊科と違い時刻表もある。デマンド化したら潮沢線以外は休止されたが潮沢線だけは定時定路線として夕方3往復のみ存続。
    • 他にも明科~穂高と豊科~田沢も設定されたが豊科~田沢は収益が悪いのか田沢行は2往復だけ。
  • 系統
    • 豊科⇔穂高
    • 豊科⇔明科
    • 豊科⇔堀金
    • 豊科⇔三郷
    • 穂高⇔明科
    • 穂高⇔堀金
    • 穂高⇔三郷
    • 三郷⇔堀金

松電バス

市内にはたくさんあったが2008年には梓川線が部分廃止され発着点を安曇野市とするものの市内タクシー会社からバスを乗り入れさせるなと通達があったがこれに応じたのか一日市場駅1つとし、それ以外市内には設置しないものとした。そのせいか一日市場から倭北団地まで停留所がなく、団地を過ぎると停留所がバカみたいに増える。 なぜ一日市場なのか、それは当初梓橋駅発着も考えられたらしいが階段段数が少ない一日市場駅の方がいいと決定したと言われているがこれは間違い、

実際は梓橋のほかに新村駅も候補に入っていた。しかし梓橋はバス停から駅までの導線が長いことや梓橋と新村はバスを転換するのに必要な広場がないことからそれらの条件をクリアしたちょっと遠い一日市場駅が採用された。しかし一日市場駅も駅前はそれほど広くなく、かなり手狭な場所だ。
ではどうしたのか?八景山方面から来たバスはバス停手前で客を降ろすと発進して進行方向右手にある駅構内とわずかな広場を仕切るフェンス直前の方へ動きバックで十字路まで下がり、右へ旋回しながらバス停前に停車し位置を調節するためにもう一度バックし停車するというかなり面倒なことをやっていた。
この路線は2010.07.30をもって運行を終了し翌月2日からコミュニティバスに運行が引き継がれた。なぜ二日なのか?コミバスは日曜日は全休になることから1日は日曜日だった。よって運行開始日は2日ということになる。
それから2ヶ月後に会田保福寺線の明科~四賀支所~保福寺下町系統が廃止されることになった。安曇野市内には6ヶ所あり、残りは今は松本市の四賀村にあった。
こちらもデマンドバスに引き継がれたが詳細は不明。ただ旗幟が立っているだけだった。
松電バスが撤退してからバス停は撤去されるかと思われたが標識と時刻表はないものの台座と骨組みと時刻表を貼る板が残されていた。その横に四賀地域バスの幟旗がくくり付けられていた。これで安曇野市内のバス停はなくなったかに見えたが実は四賀線も安曇野市内を通る路線。場所は三ッ石~刈谷原間で、その間の大口沢と中谷のバス停だ。

ある意味最後の生き証人といえよう。

松本市コミバス

  • 2010.08.02から松電バスが梓川地区から撤退したのを機に運行を引き継いだバス。
  • 地区を循環する梓川線の八景山~一日市場駅系統として設定された。
  • しかし翌年の2011.08.01にダイヤ改正経路変更が行われ、八景山~一日系統は発着所を一日市場から梓橋へ変更し2012.04.01の本格運行になっても変わらぬ。

安曇野周遊バス

  • 元々松電がやっていた観光路線。2009からは市内タクシー3社による運行に切り替わる。



☆安曇野市


長野県にある信濃連邦中街。

路線バス乗継旅で

安曇野市には、元より 誰でも乗れるバスが合併以降も しばらく残ったんあ、旧明科町営バスと旧豊科町地域振興バスがあったものの、 デマンド化により休止され、 今や安曇野市営バス、生坂村営バスと池田町営バスしかない。

松本から大町へは、バスだけでの移動困難だ。 2015年現在、安曇野市に近いバス停は、カインズホーム梓川店とラーラ松本。 その中で安曇野市に近いのバス停は、松本市西部コミュニティバスのラーラ松本だ。 少しでも安曇野市に近いとラーラ松本が選あ!

しかしながら、ラーラ松本から北へのバス路線はない。 最も近いバス停は、安曇野市営バスな田沢駅だ。 だが、ラーラ松本と田沢駅間は、かなり離れてる。

松電バス四賀線の大口沢バス停、これは、安曇野市にある数少ない松電バスバス停さ。 大口沢バス停か近いバス停は、田沢駅バス停。 だがやはりん田沢駅までは、距離があるん。

田沢駅からは、豊科駅へのバスが出てる。 しかしながら豊科駅でも終点の豊科駐車場にも接続るバスはないんあ! この付近に近いんバス停は、穂高駐車場となる。 穂高駐車場に近いバス停は、豊科駅となる。 しかし、豊科駅から穂高駐車場までは、 距離があるん 穂高駅駐車場は、穂高駅から差ほど離れておらず、 完全に穂高駅寄りである。 こなると豊科駅穂高駅に近い長いあ!

穂高駅からは、池田町営バスと安曇野市営バスがる。 穂高駅バス停少離れてた穂高駅前広場北にあるバス停から 先日予約制だが、上田行バスがある。このバスは、予約がないと運休す。 特定の客しか乗れないため向かずあ。

穂高駅から池田町営バスで池田町にある安曇医院または、一丁目で降り、 松川線か明科線で正科北、近くに正科バス停、 そっかあ、大町市コミュニティバスで大町市方面へ。

それかな、穂高駅から明科駅へ、


明科駅からは、生坂村か池田町へのバスも。

















なお、旧町からんバスがあった頃は、以下の乗り方が可能だった。

  • 松本→[松電バス四賀線]→大口沢→[徒歩]→湯多里山ノ神→[安曇野市豊科地域振興バス]→田沢駅西→[徒歩]→上条医院→[安曇野市営明科バス犀川線]→明科駅
    • 明科駅→[生坂村営バス犀川線]→生坂村方
    • 明科駅→[池田町営バス明科線]→池田町方
  • 松本→[松電バス梓川線]→梓橋→[徒歩]→梓橋西→[安曇野市豊科地域振興バス]→豊科駅→[徒歩]→穂高駅→[池田町営バス]→池田町方


行くために

高速バス

高速バス停留所は、豊科にある安曇野スイス村、安曇野穂高。

今迄は、安曇野穂高は、なく、安曇野スイス村の次は、安曇野松川だった。 なおあ、安曇野スイス村は、昔、安曇野豊科だった。 まだ安曇野穂高がなかったころは、中房線が穂高駅〜中房温泉を安曇野の里、スイス村に延長したことがありる。 高速バスが安曇野穂高に変更されると安曇野の里に短縮さるん。


新宿(新宿高速バスターミナル(新宿駅西口BTとも))から 京王バス・松本電鉄により共同運航されている、白馬~新宿線を利用して安曇野松川停留所で途中下車する(要事前予約)。所要時間は約3時間45分、(通常)¥3,900(値上中)。双葉SA・梓川SAで途中休憩がある(各約10分)。 新宿発は、ヨドバシカメラ新宿西口本店の前の1,2,3番乗り場利用であるが、発車台数が多い週末を中心に、明治安田生命新宿ビル前の26番乗り場~と変更になることが多いため、現地での案内を確認することが必要である。 「安曇野スイス村」着では、市街地からかなり離れているので、タクシーを呼ぶか、デマンドバスを呼ぶん。 安曇野穂高のが穂高市街地にあるためあ神社近いし、駅も近いん。



市域鉄道んあバス

市域をJR松糸線とJR篠塩線が通っとる。

  • JR松糸線
(島高松(松本市))-梓橋-!一日市場-中萱-南豊科-豊科-柏矢町-穂高-北穂高-安曇追分-細野(松川村)
  • JR篠塩線
(平瀬(松本市))-田沢-明科-潮沢-(信濃西条(筑北村))

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最終更新:2015年11月23日 14:15
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