MMUは敏感肌のユーザーが多いからか、リップにもタール色素、シリコンを 使わないことをポリシーにしているメーカーが多いみたいですよね。 とすると限られた材料(オイル、ワックス、ピグメントなど)しか使えないので、 市販のものと比べると付け心地、発色、持ちに限界はあると思います。 MMUメーカーのリップ(口紅)の中で好評なのは ・Monave(一般の市販リップに近い) ・bMF(落ちにくい) ・MB(塗りやすい、保湿力高い) ・Jリンのリップグロス(持ちがよくて味もPLより気にならない) ---- Monaveのグロスについてですが、以下のコメントをDebからもらってます。ご参考までに。 Try the samples of the liquid gloss. The colors are the same, and the formula is quite similar, just a little bit ‘thicker” ★色が濃すぎて使いこなせなかったチークなどをリップに。 MMUのカラーパウダーを、手持ちのリップクリームやグロスに混ぜて オリジナルのリップを作ることもできます。 発色も質感も、ピグメントの量と配合比率がポイントのような気がします。 ピグメントの量が多いほど口紅っぽくなって、 マイカが多いとシアーに、 酸化鉄が多いとマットになるんじゃないかな。 チークよりアイライナーの方がはっきり発色すると感じたのは 酸化鉄の配合量がアイライナー>チークだからだと思います。 ただし、成分の中で Ultramarine と Ferric ferrocyanide はリップには使えません。 チークやアイシャドウをリップに使用するときは、成分をチェックしてください。