CV戦術

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CVは他艦種と違い、航空機を用いて攻撃を行う、特殊な艦である。 このCVの戦術について述べる。 *CVパイロットの編成 CVにはあらゆる航空機を搭載可能であるが、その編成内容は待機画面でおおよそ把握することができる。 であるので、CVの戦いは、待機画面で相手航空機を把握する時点から始まっている。 CVを語るにあたり、まず代表的なパイロット編成の紹介と、各々の基本戦略及び対策を説明する。 **FB型(爆撃重視) 最も攻撃的かつ基本となる編成。CVの特権たる戦闘機で偵察を妨害しつつ、爆撃機で大型艦の爆殺を狙う。 欠点は、視界の狭い航空機しか搭載していないため、こちらのFレベルが低いと相手のF特化型に対抗不可能。 その場合は、とにかく敵のFと正面からぶつかるのを避け、戦闘機の移動指示を敵BB周辺に連打し、視界を取りに行くしかない。 戦闘機同士であれば追いつかれることはないため、対空を避けられれば視界をとれる。 ***RFB型(上記派生) 戦闘機相手に詰む可能性を、ある程度軽減した形。ゲームコントロール重視。 開幕ステルスぎりぎりのラインで偵察機を背後に回り込ませ、全敵Fが中盤に展開したのを確認してから、 背後から偵察を行い、味方砲艦を支援する。開幕偵察全滅⇒BB全滅は避けることができる。 F特化は相手の視界を完封しなければ意味のない形なので、視界さえとれていれば無力化しているも同然に。 **FA型(雷撃重視) 雷撃機は耐久力が高く、戦闘機が相手であってもある程度粘ることが可能。 ただし遅いため、中盤から捕まっていては流石に落ちる。 雷撃機はとにかく手数で勝負、敵BBに仕事をさせないのが仕事。 もともと雷撃機には視界がそれなりにあるため、偵察機を搭載する必要は特にないと思う。 (雷撃機はあんまり詳しくないので加筆願います) **F特化型(戦闘機重視) 全ての航空機を叩き落とし、敵視界を奪い尽くすことを目的とした形。 FB型やFA型でも、搭載数がF>AorBであればこの形に分類。 とにかく戦闘機を出し続け、偵察機、攻撃機を片っ端から平らげていけば、勝利は勝手に転がり込んでいる。 但し、味方の攻撃能力に完全に依存している形のため、相性が極端になる場合が多い。 1機でも偵察機を通したら、無力化されている、と考えるくらいで挑むべし。 **B特化型 通称「爆単」。敵AA網が薄いと、凄まじい破壊力を発揮する。 ニコニコ動画で紹介された「逆巴戦回避」などのテクニックがないと戦闘機に粘着されて乙るため、基本的には上級者専である。 偵察Pを一人でも積んでおけば、出来る仕事がかなり増える。 **A特化型 通称「雷単」。BBが最も相手にするのを嫌がる形。 この形のCVに粘着された場合、その試合ずっと回避行動を取らされて終わる可能性が高いためである。 無論、機銃など物ともしない程度のレベルは必須なので、この形も扱えるのは上級者に限られる。 *CVの位置 CVは航空機を使うことで、ほぼ全ての艦を目標にすることが可能だ。 そして、敵CVも同じである。 よって、CVは敵CVからの攻撃に注意しなければならない。 また、高速で奇襲をかけてくるFFやDDもCVの天敵である。 CVの位置は、大まかに分けて3種類ある。 +前線突出型 +最後方航行型 +第二線航行型 **前線突出型 回避が得意、補助が優秀、戦封鎖が可能といった艦・人向け -長所 --敵と接近することによる、爆撃機・雷撃機の回転効率の増加→攻撃力上昇 --味方艦が多いことで、FDから奇襲を受ける可能性が極めて少ない。 --対空艦も多いため、敵機を落としてもらいやすい。 -短所 --確実に発見されるため、敵CVから攻撃を受けやすい。 --戦線が崩壊した場合、逃げ切れずに敵艦に撃沈される恐れがある。 --頻繁に自艦の位置を確認する必要がある。 **最後方航行型 同時発進数・搭載容量が多い、生存性に問題がある艦・人向け -長所 --発見される可能性が低く、敵CVの攻撃を受けにくい。 --航空機操作に専念できる。 -短所 --敵との距離があるため、回転効率が低下→攻撃力低下 --対空艦がいないことが多く、敵機は自力で対処する必要がある。 --FDが奇襲してきた場合、極めて危険である。 --燃料切れで帰還できない場合がある。 **第二線航行型 手元をあまり意識しないで航空機操作がしたい人向け。 前線突出型と最後方航行型の中間。 バランスがよいとも言えるし、中途半端であるとも言える。 **停船待機について CVが停船するというのはお勧めできない。仕様変更により右クリックでも敵の位置が割り出せなくなった為である。 理由は :1. 回避行動の遅れ|停船していてはOH状態にするまでのタイムロスがあり、回避行動が遅れてしまう。 :2. 攻撃命中率の増加|航行していればまぐれでいくつか外れるといった可能性があるが、停船状態ではまず全弾命中だろう。 :3. 回避意思の有無|敵CVからみた場合、航行状態だと攻撃直前にさっと回避されるかもと考えるが、停船状態ではまず回避しないだろうと判断することが多い。 :4. 攻撃優先度上昇|1.2.3の理由から、味方CVが近くに1隻以上いる場合、航行しているCVよりは止まっているCVを狙おうと敵CVは考えるはずだ。
CVは他艦種と違い、航空機を用いて攻撃を行う、特殊な艦である。 このCVの戦術について述べる。 *CVパイロットの編成 CVにはあらゆる航空機を搭載可能であるが、その編成内容は待機画面でおおよそ把握することができる。 であるので、CVの戦いは、待機画面で相手航空機を把握する時点から始まっている。 CVを語るにあたり、まず代表的なパイロット編成の紹介と、各々の基本戦略及び対策を説明する。 **FB型(爆撃重視) 最も攻撃的かつ基本となる編成。CVの特権たる戦闘機で偵察を妨害しつつ、爆撃機で大型艦の爆殺を狙う。 欠点は、視界の狭い航空機しか搭載していないため、こちらのFレベルが低いと相手のF特化型に対抗不可能。 その場合は、とにかく敵のFと正面からぶつかるのを避け、戦闘機の移動指示を敵BB周辺に連打し、視界を取りに行くしかない。 戦闘機同士であれば追いつかれることはないため、対空を避けられれば視界をとれる。 ***RFB型(上記派生) 戦闘機相手に詰む可能性を、ある程度軽減した形。ゲームコントロール重視。 開幕ステルスぎりぎりのラインで偵察機を背後に回り込ませ、全敵Fが中盤に展開したのを確認してから、 背後から偵察を行い、味方砲艦を支援する。開幕偵察全滅⇒BB全滅は避けることができる。 F特化は相手の視界を完封しなければ意味のない形なので、視界さえとれていれば無力化しているも同然に。 空母の偵察機は夜戦の場合を除き、必ず使い捨てるように! 「のっとあひゅ~」と言い出したら自動帰還してしまうので、手動で留めよう。いざ視界が欲しい、という時に「帰還中」だと再発進にも手間取る。 空母の場合、甲板に空きがなかったりするので、緊急発進できないからである。要するに「帰ってくるくらいなら、燃料切れで死ね」。 **FA型(雷撃重視) 雷撃機は耐久力が高く、戦闘機が相手であってもある程度粘ることが可能。 ただし遅いため、中盤から捕まっていては流石に落ちる。 雷撃機はとにかく手数で勝負、敵BBに仕事をさせないのが仕事。 もともと雷撃機には視界がそれなりにあるため、偵察機を搭載する必要は特にないと思う。 (雷撃機はあんまり詳しくないので加筆願います) **F特化型(戦闘機重視) 全ての航空機を叩き落とし、敵視界を奪い尽くすことを目的とした形。 FB型やFA型でも、搭載数がF>AorBであればこの形に分類。 とにかく戦闘機を出し続け、偵察機、攻撃機を片っ端から平らげていけば、勝利は勝手に転がり込んでいる。 但し、味方の攻撃能力に完全に依存している形のため、相性が極端になる場合が多い。 1機でも偵察機を通したら、無力化されている、と考えるくらいで挑むべし。 **B特化型 通称「爆単」。敵AA網が薄いと、凄まじい破壊力を発揮する。 ニコニコ動画で紹介された「逆巴戦回避」などのテクニックがないと戦闘機に粘着されて乙るため、基本的には上級者専である。 偵察Pを一人でも積んでおけば、出来る仕事がかなり増える。 **A特化型 通称「雷単」。BBが最も相手にするのを嫌がる形。 この形のCVに粘着された場合、その試合ずっと回避行動を取らされて終わる可能性が高いためである。 無論、機銃など物ともしない程度のレベルは必須なので、この形も扱えるのは上級者に限られる。 *CVの位置 CVは航空機を使うことで、ほぼ全ての艦を目標にすることが可能だ。 そして、敵CVも同じである。 よって、CVは敵CVからの攻撃に注意しなければならない。 また、高速で奇襲をかけてくるFFやDDもCVの天敵である。 CVの位置は、大まかに分けて3種類ある。 +前線突出型 +最後方航行型 +第二線航行型 **前線突出型 回避が得意、補助が優秀、戦封鎖が可能といった艦・人向け -長所 --敵と接近することによる、爆撃機・雷撃機の回転効率の増加→攻撃力上昇 --味方艦が多いことで、FDから奇襲を受ける可能性が極めて少ない。 --対空艦も多いため、敵機を落としてもらいやすい。 -短所 --確実に発見されるため、敵CVから攻撃を受けやすい。 --戦線が崩壊した場合、逃げ切れずに敵艦に撃沈される恐れがある。 --頻繁に自艦の位置を確認する必要がある。 **最後方航行型 同時発進数・搭載容量が多い、生存性に問題がある艦・人向け -長所 --発見される可能性が低く、敵CVの攻撃を受けにくい。 --航空機操作に専念できる。 -短所 --敵との距離があるため、回転効率が低下→攻撃力低下 --対空艦がいないことが多く、敵機は自力で対処する必要がある。 --FDが奇襲してきた場合、極めて危険である。 --燃料切れで帰還できない場合がある。 **第二線航行型 手元をあまり意識しないで航空機操作がしたい人向け。 前線突出型と最後方航行型の中間。 バランスがよいとも言えるし、中途半端であるとも言える。 **停船待機について CVが停船するというのはお勧めできない。仕様変更により右クリックでも敵の位置が割り出せなくなった為である。 理由は :1. 回避行動の遅れ|停船していてはOH状態にするまでのタイムロスがあり、回避行動が遅れてしまう。 :2. 攻撃命中率の増加|航行していればまぐれでいくつか外れるといった可能性があるが、停船状態ではまず全弾命中だろう。 :3. 回避意思の有無|敵CVからみた場合、航行状態だと攻撃直前にさっと回避されるかもと考えるが、停船状態ではまず回避しないだろうと判断することが多い。 :4. 攻撃優先度上昇|1.2.3の理由から、味方CVが近くに1隻以上いる場合、航行しているCVよりは止まっているCVを狙おうと敵CVは考えるはずだ。

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