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*アンドレア・ドリア【Andrea・Doria】
#ref(ドリア.jpg)
必要レベル:Lv65 / DP:21,800 / Cost:30戦300GS
前部Rマウント 346*1 310*1
後部Rマウント 310*1 346*1
Tマウント 110*4 35*10(片舷7基)
航空機搭載容積 120(同時発進1機)
乗員 5+7 名
プレミアムBBのイタリア戦艦。NFでの所属はドイツ。
300円で30戦という回数制限つき。
:主砲|
主砲にはプレミアムシップ専用の、3連装「44口径 32センチ 1936式」と連装の「44口径 32センチ 1936式」の計10門になる。
ちなみにこの砲は他の通常艦には乗せる事は不可能となっている。
射程はシャルン砲を僅かに上回り、仰角も30度と照準しやすく、火力も940とドイツにしては高く優秀である。
集弾もいいため、ようやく日米英の3連装BB4~5砲に対抗できる集弾を得ることができた。
門数も10門あるため、16インチといえど8門しかない[[H39]]にさほど見劣りすることのない攻撃力を発揮する。
:対空|
副砲には容積が2種類あり、3連装「45口径 13.5センチ 1937式」と単装の「50口径 8.9センチ 1939式」の2つが標準装備。
しかし前者は対艦専用であり、対空弾を搭載できないので利用価値は限りなく薄い。
後者は連射速度や射程はまずまずだが、単装であり対空にもイマイチである。
よって副砲にはドイツ定番である「76口径8.8cm SK C/32 A型」を積めば片舷14門になる。
優秀な対空が期待できるが、6セットとなるため無駄弾を使うとすぐ切れてしまうので効率的な運用が求められる。
KM40との混載なども考えられる。
:偵察機|
偵察機は3機と平均的だが、[[H39]]や[[H44]]と比べると見劣りするので注意が必要。
:機関|
巡航速力が高く、満載でも巡航29ノット、軽量化すれば巡航30ノットを発揮可能である。
そのためOH速力も49~51ノットと非常に優秀であるが、船体のOH許容がなんと10%しかないため
([[H44]]でも20%、[[SD>サウスダコタ]]で13%、[[ボーグ]]で8%)
レベル120近い機関兵を3人揃えても、MAXまで発揮することができない。
十分な機関兵を得れば、その船体の小ささと相まって爆撃をスイスイと回避することができる。
:考察|
同時期の実装艦の中では最も被弾面積が小さく、快速であり、火力も十分あるため、これまでのドイツ艦では困難だった「攻める」戦いができる。
主導権を握った戦いを展開できるようになり、ドイツ国籍特有の「待ち」の姿勢から、大きく行動の広がる船である。
[[H44]]より見劣りする点といえば、ドイツとはいえさすがにBB5には火力で劣ることや、
偵察機・対空弾の不足から継戦能力に若干劣ること、
余剰排水量が小さいため、一通りの装備と兵を搭載すると十分なバルジを貼れないほど余裕がないことである。
またDPは、同クラスPBBの中では最も少ない。
これまでH44が散々であった分、積もり積もった苦渋の礼ができるほどの、PBBの中でも最高クラスの船となっているが、
それがイタリア艦であるとは皮肉な話である。
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*アンドレア・ドリア【Andrea・Doria】
#ref(ドリア.jpg)
必要レベル:Lv65 / DP:20,000 / Cost:140 Olive
前部Rマウント 246*1 210*1
後部Rマウント 210*1 246*1
Tマウント 110*4 23*10(片舷7基)
航空機搭載容積 120(同時発進1機)
乗員 5+7 名
:概要|
プレミアムBBのイタリア戦艦。NFでの所属はドイツ。
140オリーブで購入可能
:主武装|
主砲にはプレミアムシップ専用の「44口径 32センチ 1936式」の3連装を2基と、連装2基の計10門になる。
搭載できる弾数は3連装で4セット、連装で3セット。
このクラスの船として標準的な弾数ではあるが、徹甲弾を搭載すると榴弾が弾切れになることが多く、継戦能力はやや低い。
また1門あたりの砲弾数が異なるため、使い続けていると3連装の方が先に弾切れとなる。
ちなみにこの砲はプレミアムシップ以外の通常艦やイベントBBには乗せる事は不可能となっている。
射程はシャルン砲Lより1ポイントほど短く、O2砲と同程度。仰角は30度と照準しやすい数値である。
門数が10門あり連射も比較的速いため、ドイツ国籍で扱えるBBとしては良好な投射量を発揮するが、
集弾がいまひとつで、Lv120の廃砲兵を用いてもある程度の散布界があり、決定打にはやや欠ける。
:副武装|
副砲には容積が2種類あり、3連装「45口径 13.5センチ 1937式」と単装の「50口径 8.9センチ 1939式」の2つが標準装備。
しかし前者は対艦専用であり、対空弾を搭載できないので利用価値は限りなく薄い。
後者は連射速度や射程はまずまずだが、単装であり門数の少なさが惜しまれる。
そこで前Tにはドイツ定番である08砲やKM40、10.5cm連装A型などを積み、
後Tには「50口径 8.9センチ 1939式」を積む混載が対空に最適である。
08砲との混載では発射速度の違いによる連射で隙の少ない弾幕を張れる。
10.5cm連装やKM40との混載では発射速度や射程をほぼ合わせた扱いやすい対空が可能。
計9門となり門数も十分である。
なお、後Tは容積が非常に小さく対潜迫撃砲(HH)すらも装備できない。
爆雷ならばギリギリ1射分ずつ積めるので、対潜兵装を積みたい場合は爆雷になる。
前TにHHを積み、後Tに爆雷を積む混載がいいかもしれない。
:その他|
偵察機容積は120と平均的だが、[[H39]]や[[H44]]と比べると見劣りするので注意が必要。
&br()
速力は満載で巡航23/OH39ノット、軽量化すれば巡航25/OH42ノットとなり比較的快速で、
さらに船体がBBとしては非常に小さいため、うまく扱うことで砲撃や爆撃に対する回避は良好で生存性は高い。
&br()
かつては小型・快速・火力十分・射程良好・対空完備の最強PBBの座を欲しいがままにしていた超優秀艦であった。
51ノットで駆け回り、長い射程と高い火力でBB5をも苦戦させ、しばしば撃破する厄介極まりない存在で、
兵さえ整っていれば誰でもお手軽に強力な戦いができるため、イージーモードなどと揶揄されることもあり、
あまりの高性能にゲームバランスへの影響を問題視される存在であった。
米国サーバなどでは早々に修正されたが、日本サーバでは超性能ゆえによく売れるからか一切修正されず、長く問題であり続けた。
現在の運営となってからはPBB全般において大幅修正された上、米サーバー仕様化にて更なる弱体化が行われ、
射程の低下、主砲マウントの縮小、DPの減少、OH許容の低下などが施され、現在の性能に落ち着いた。
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