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ナッソー - (2010/08/06 (金) 20:52:22) の最新版との変更点
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*ナッソー【Nassau】
#ref(20090529184426.jpg)
必要レベル:Lv60 / DP:19,000 / Cost:1200GS
前部Rマウント 235*3 (片舷2基)
後部Rマウント 235*3 (片舷2基)
Tマウント 30*8 (片舷4基)
航空機搭載容積 120 (同時発進1機)
乗員 4+6 名
:概要|
プレミアムシップとして実装された、ドイツの弩級戦艦。
英国の[[ドレッドノート]]に遅れること3年、ドイツ海軍初の弩級戦艦として竣工した。
値段は1200円で、使用回数制限はなし。
:主武装|
主砲は専用の「45口径 28センチ SK L/45」を6基搭載。片舷4基指向可能で、実質1斉射8門となる。
射程はドイッチェ砲L型やモルトケ砲L型と同じで、弩級戦艦の中では最も短い。
火力も低く門数も平凡となるため、他国と比べると見劣りする感は否めない。
が、最大仰角が20度と低いので慣れると照準しやすいことと、
CL並みの小さな船体に密な砲配置と戦艦一型FCSのおかげで集弾も良好なため、
他国との差を気にしなければ、そこそこ扱いやすい船ではある。
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主砲代案としてシャルン砲D型やドイッチェ砲L型を2セット、またはドイッチェ砲N型を4セット搭載可能。
門数は片舷12門と増加するものの、射程(シャルンD・ドイチェN時)や単発での火力は低下する。
重量が極めて重くなるためかなりの切り詰めた軽量化が必要。
小さな船体と門数・連射を生かした投射量にてインファイトでの戦いを挑む。
ナッソー標準砲に比べて仰角が40度と高く命中率が落ちがちなので、踏み込んでしっかり当てられることが重要。
玄人向けの装備。
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運営移行後のアップデートで、「44口径 32センチ 1936式(アンドレアドリア砲)」の容積が下がり三連装、連装砲共に搭載可能となった。
標準砲と比べると、およそ1ポイント長い射程、弾の威力が標準砲の684から940へ大幅にアップする。
しかし、同三連装砲は非常に重く、かなり大胆な軽量化を施さない限り4基搭載が限界。
また、弾薬も砲塔一基につき2セット26射(+2発)分しか搭載出来ず、継戦能力は低い。
連装砲も標準砲の1.6倍もの重量があるため、全てのRマウントに搭載するのはかなり難しいが、
砲弾の威力も上がっているため、片舷3基ずつでも標準砲4基の威力を上回り、重量もそれなりに抑えられる。
連装砲の場合、弾薬は7セット140射分搭載可能で、弾切れに陥ることはまずありえないだろう。
また、三連装、連装の組み合わせで、
+三連装砲を片舷のみに集中させ、最大12門の一斉射が可能な火力特化型
+両舷指向可能なマウントに連装砲、中間部に三連装砲を搭載したバランス型
などなど、個性的なセッティングを施すことも出来る。
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副砲は定番の08砲または「65口径 10.5cm SkC/33 A型」を8基、片舷4基指向で360度射撃可能。
他国の弩級戦艦が全くと言っていいほど対空できないことを考えると優秀だが、
容積が小さくどちらも100発程度しか積むことができないので無駄遣いは禁物である。
:その他|
Tマウントは全て後部に集中しており、なんと正面を向いた副砲は1基もない。
よって対空兵を搭載するマウントは後部Tの1席のみであり、
他国の弩級戦艦と比べて兵員席も1つ少ないというのは手痛い欠点である。
また基本的に一通りの装備と兵を搭載すると重量オーバーギリギリになるため、十分なバルジを貼るような余裕は全くない。
中央の主砲を片舷降ろしてしまい、残る片舷のみで戦うという猛者もいる。
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偵察機は2機。
巡航速度は満載で25ノット。機関兵搭載でOHは最大42ノットまで伸びる。
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総じて射程、兵員席数などで他国弩級戦艦には及ばないが、初級BBとしては決して悪くない性能である。
余談ではあるがナッソーは日本語読みで本来のドイツ語ではNassau、ナッサウと読む。
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*ナッソー【Nassau】
#ref(nassaw001.jpg)
必要レベル:Lv62 / DP:19,000 / Cost:イベント配布
前部Rマウント 212*3 (片舷2基)
後部Rマウント 212*3 (片舷2基)
Tマウント 56*8 (片舷4基)
航空機搭載容積 120 (同時発進1機)
乗員 5+6 名
:概要|
日鯖ではプレミアムシップとして実装された、ドイツの弩級戦艦。
英国の[[ドレッドノート]]に遅れること3年、ドイツ海軍初の弩級戦艦として竣工した。
EBBのため北米鯖ではイベント以外では手に入れることができない。
:主武装|
主砲は専用の「45口径 28センチ SK L/45」を6基搭載。片舷4基指向可能で、実質1斉射8門となる。
弾数は4セットで、射程は[[ドイッチェ>ドイッチェラント]]砲L型や[[モルトケ]]砲L型よりわずかに長い程度。
火力も低く門数も平凡となるため、戦艦としての打撃力は不足している感が否めない。
が、最大仰角が30度とやや低いので慣れると照準しやすいことと、
CL並みの小さな船体に密な砲配置と戦艦一型FCSのおかげで集弾も良好なため、
このレベルの戦艦としては、そこそこ扱いやすい船ではある。
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主砲代案として「44口径 32センチ 1936式」([[アンドレアドリア]]砲)の連装を搭載可能。
標準砲と比べると、およそ1.5ポイント射程が伸び、弾の威力も684から940へアップする強力な武装。
弾薬は3セット60射分となり若干少なくなるが、本艦ですべて使い切るまで戦えば十分な活躍をしたと言えるだろう。
ただし標準砲に比べると非常に重く、6基搭載は困難。どちらか片舷のみに集中搭載するか、両舷に3基指向とするのが定番である。
重量満載が常となるため速度があまり出ず、搭載方法にも偏りが出てしまうので、扱い方は難しくなる。
よって強力な砲とはいえ単独での戦闘は無謀なので、味方BBに随伴しての援護を主体とするといいだろう。
:副武装|
Tマウントは船体後部に8基搭載、360度に対して4基8門を射撃可能で死角が無く、とても扱いやすい。
KM40では7セットとなりやや弾数が不足するため、08砲または「65口径 10.5cm SkC/33 A型」が安定。
比較的充実した対空力を持っているので、積極的に敵偵を落としたり味方を守るなど、有効に活用することができる。
HHを搭載しての対潜装備とすることも有。
:その他|
基本的に一通りの装備と兵を搭載すると重量オーバーギリギリになるため、十分なバルジを貼るような余裕は全くない。
バルジ1枚あたりの容量も非常に小さいため、魚雷には注意が必要である。
中央の主砲を片舷2基降ろす前提で装備を施し、空いた主砲マウントにHHを積み、副砲にAAを積むという万能艦を操る猛者もいる。
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偵察機数は標準的。初期偵で4機、3・4次偵で3機搭載可能。
速度は満載に機関兵搭載で巡航22/OH37ノットとなる。軽量化の余裕がないためかなりの鈍足。
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かつては各国同クラスのPBBと比較して射程・火力・補助席などほぼあらゆる面で劣っていた不遇艦であったが、
PBBバランス調整および米鯖仕様化の流れによりほぼ全てのPBBが弱体化された結果、現在では相対的にはそこそこ良好な性能を持つに至っている。
本艦もRマウント容積減少、ドリア砲の射程減、標準砲の仰角アップなど総合的には弱体化されてしまっているものの、
射程が落ちたとはいえ標準砲よりは強力なドリア砲連装の搭載が引き続き可能であったり、
標準砲の射程もアップ、Tマウントの拡大、前T席の追加など強化された点もあったためである。
ナッソーは日本語読みで、本来のドイツ語ではナッサウ(Nassau)と読む。
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