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扶桑 - (2008/08/25 (月) 12:42:14) の最新版との変更点
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* 扶桑【ふそう】
#ref(fuso_800.jpg)
必要レベル:68 / DP:18,800 / Cost:1,460,500
前部Rマウント 287*3
後部Rマウント 287*3
Tマウント 55*4
航空機搭載容積 200(同時発進機数1機)
乗員 5+6名
日本国籍二番目にあたるBB。[[金剛]]の次に乗れる。次艦は[[長門]]
系譜外ではあるが、5Lv下にプレミアムBBの[[B65]]プロジェクトがある。
火力特化型と言って差し支えない性能である。対空性能は極めて低い。
足は[[金剛]]に劣るため一手先を読む位置取りが重要となってくる。
日本にはもう一つのBB2[[伊勢(1937)]]が存在し、性能は殆ど変わらないが細かい点で重要な違いが存在する。
主な違いは以下、
・前後Rマウントの振り分け数が異なる。([[伊勢(1937)]]は前2後4、扶桑は前3後3)
・扶桑はDPが少し多い。(+600)
・購入費用は扶桑が僅かに安く、修理費用は扶桑が高い。
・伊勢は航空戦艦[[伊勢(1943)]]に改装可能である。
・[[伊勢(1937)]]は最大3機、扶桑は最大5機、偵察機を搭載できる。
一人の艦長ではどちらか片方の船しか選べないので慎重になるべきだが、
扶桑の方が偵察機を多く積める為、航空戦艦に未練が無ければ問題なく扶桑を選択してよい。
機関は戦艦一型重。満載・機関兵無しで21/34と伊勢と同等。
14インチL六基搭載での巡航は23~24、16インチD六基搭載だと巡航は22~23となる。
主砲は「45口径 35.6cm 四三式A 連装砲」のL型(3セット53射)が標準である。
080717改変により長門N並みの射程を得た為、12門の火力をもって敵船を薙ぎ倒すことがやり易くなった。
又、射程は短くなるものの、火力重視で「45口径 41cm 三年式 連装砲」のD型(通称:長門D、3セット53射)を搭載するのも良いだろう。
装填の短さも相まって火力は実に[[長門]]の1.5倍以上を誇る。
単位時間当たりの投射威力量で計測すれば恐らくNF最強の火力と言える程に圧倒的になる。
問題は如何にして敵の懐に潜り込むかであろう。
長門砲6基が流石に重い為、どうしても低速度になりがちで、戦闘で主導権を握ることが難しい。
更に長門Dの射程はあまり長くない為、特に独艦を相手にする時は一方的にアウトレンジされる可能性が高くなる。
CA以下を瞬殺できる圧倒的火力という長所を十分に活かし、且つどのように敵BBに迫るかが腕の見せ所となるだろう。
「50口径 31cm 九八式 連装砲」のL型(14セット280射)の搭載も有り。
12門の門数により火力不足を補えるうえ、弾数を4セット80射くらいに抑えれば巡航24~25の発揮も可能となる。
「伊勢・扶桑は鈍重」というイメージを変える事のできる装備である。
一般にはあまり普及していないが、扶桑は前Rのみに砲を搭載するというスタイルも可能である。
まず主砲3基分1万トンの軽量化が可能になり、これによって航空攻撃を回避できる速度が確保できる。
火力面では6基と比べ半減してしまうが、英国BB[[ネルソン]]に似た感覚で戦える強みがある。
長門Dであれば弾数・威力に不安はないだろう。
艦首を敵へ向けて前Rのみで"頭撃ち"することで、被弾面積を減らし
最短距離で敵へ接近できるため、迎撃が難しくなり、懐へ潜り込むのに高い効果を発揮する。
尚[[伊勢(1937)]]の場合、前Rが2基しかない為、この戦術は有効ではない。
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* 扶桑【ふそう】
#ref(husou_d.jpg)
#ref(huso.png)
必要レベル:68 / DP:18,800 / Cost:1,460,500
Rマウント 287*6(F3R3)
Tマウント 55*4(F2R2)
航空機積載 200(同時発進機数1)
乗員座席数 5+6
(2011/05/19仕様対応)
日BBで最多門数を誇るBB2。[[金剛]]の次に乗れる。次艦は[[長門]](Lv77)
EBB2.[[日向]](Lv76)もある。
同じBB2[[伊勢(1937)]]との選択で、一人の艦長ではどちらかの艦しか乗れない。選択は慎重に。
-船体
DP18,800・構造85・対空188
DPはBB2としては良好。[[伊勢(1937型)>伊勢(1937)]]よりも600多く、やや有利。
船体は長235幅36。[[金剛]]とほぼ変わらない大きさで前後も同様に細いので、
砲撃や爆撃の回避に少し有利。機銃はBBとしては弱めだが、日艦としては良い方。
-排水量
基本9,441・基準34,700・満載39,154・積載29,713
積載は良好。装備によっては軽量高速化・装甲化も可能で選択肢は広い。
-装甲
甲板1,502・舷側560・バルジ252・隔壁1,692
前3基のみの頭突き仕様なら41cm砲装備で80枚、他装備で90枚くらいの甲板装甲を張れる。
しかし最大射程の40cm級榴弾を弾くには100枚は欲しいので少し足りない。機動性も大幅に低下する。
甲板100枚でも弾けない砲はまだ多いので、効果の見込める戦場は限られて来る。
あまり装甲に頼るのはお勧めしない。定番どおり舷側2枚とバルジを好みなだけ張るのが妥当だろう。
-Rマウント
容積287と装備選択の幅が広いものが、前3後3の合計6基。
射界は前300後300と標準。
戦艦砲が最大12門という強力な攻撃力を発揮できる。
配列のバランスが良い為、弾を纏めやすい。
砲を削減して軽量化しても8門と標準的な火力を発揮可能。
1・6番砲を外して中央に纏めてみたり、
逆に延長射のために3・4番砲を外して両端に寄せたりできる。
前Rのみとする事で火力は3基6門と減るものの、頭突き効果が望め、
更なる高速化や装甲化も選択できるようになる。
[[伊勢(1937)]]と比べても工夫できる幅は広い。
搭載候補。
「45口径 35.6cm 四三式A 連装砲」L型(3セット53射)
史実砲。長門砲N型を若干上回る射程とそこそこの火力を有し、6基装備の巡航も23~24と悪くない。
BB3ともなんとか撃ち合え、12門の火力でもって撃ち勝つ事も可能となっている。
「45口径 41cm 連装砲」D型(3セット53射)
火力重視型。威力重視の三年式、連射重視の九〇式の二種類ある。どちらも射程はほぼ同じ。
長門砲D型で、通称は長門D。連射の早さも相まって火力は実に長門の1.5倍以上を誇る。
単位時間当たりの投射威力量で計測すれば、NF最高クラスの火力を発揮できるだろう。
ただ射程が短くなるうえ、6基装備の巡航は22~23と低速度になりがちで、戦闘で主導権を握ることが難しい。
CA以下を瞬殺できる圧倒的火力を十分に活かし、且つどのように敵BBの懐に潜り込むかが腕の見せ所となるだろう。
射程に収める事さえ出来ればBB5とも対等以上の打撃戦が出来るので、即大破撃沈する事も可能。
その為、視界の限られた状況下では非常に強力な武装となる。
「50口径 31cm 九八式 連装砲」L型(14セット280射)
速度重視型。長門砲N型を若干上回る射程を持つが威力は若干低い。
だが、火力不足は12門の門数で十分補える。
弾数を4セット80射くらいに抑えれば巡航24~25の発揮も可能で、
"6基装備の伊勢・扶桑は鈍重"というイメージを変える事のできる装備である。
長期戦が予想される場合、その装弾数の多さを見込まれて使用される事もある。
-Tマウント
容積55と標準的なものが、前2後2の合計4基ある。
射界は片舷150で左右前向きが1基ずつ、後向きが1基ずつ。
死角はないが、2基指向できるのは左右120ずつになる。
武装搭載容積は0なので、魚雷などの再装填はできない。
火力は[[最上(1938型)>最上(1938)]]と変わらず、使い方もほぼ同様だが、
カバーできる範囲は広くなっている。
伊勢と違いマウントが前後で離れているため、火線を纏めるには手間が要る。
-機動性
機関130・OH52%・旋回17
適性機関は戦艦一型重。満載速度は21/34(35)。
高性能の機関兵が居なくても上限速度は達成しやすい。
装備によって速さは大きく変わるので、自分の好みにあった設定を楽しめる。
舵力はBBとしても低いので、速度が遅い時は敵の攻撃に注意しよう。
-FCS
戦艦型精密FCS一型を搭載。他の選択肢は無いと思って良い。
-航空機運用
航空機積載200・同時発進航空機数1
1-2次なら6機、3-4次なら5機、SDなら3機の偵察機を搭載可能。
余裕があるので、燃料切れまで飛ばす等の無茶もしやすく重宝する。
-総合
補助6・修理2,191
能力的に[[伊勢(1937型)>伊勢(1937)]]と大きく変わる事は無く、門数の多い火力特化艦としての性格は同じ。
細かい差として、購入費・修理費が安い、偵察機最大5機、Rマウントがやや使い易い、というのがある。
航空戦艦に未練がなければ、扶桑の方が利点は多い。
EBB[[榛名]]に比べ射程で負ける事があるが、火力は圧倒できるのでその価値は揺るがなかった。
しかし完全上位のEBB2[[日向]]が実装されたことでその地位も危うくなる。
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