*テネシー(1945)【Tennessee 1945】 #ref(tene.jpg) 必要レベル:70 / DP:17,400 / Cost:350,000(改装費用) 前部Rマウント 381*2 後部Rマウント 381*2 Tマウント 71*8 航空機搭載容積 120(同時発進機数1機) 乗員 5+6名 [[テネシー(1941)]]の改装後。 [[ペンシルベニア(1943)]]と同じく、改装によってBB2相応の能力を持つ事ができる。 が、ペンシルベニアと比べるとその速力はやや遅い。 主砲は「50口径 40.6cm Mark2」L型一択。 L型の搭載できるようになったことで射程が伸び、火力・射程・連射のバランスが、 BBとして遜色ないレベルまで引き上げられた。 弾を4セット積める為、弾切れに困る事はあまりない。 ドイツや英国QE砲N型装備艦と比べると、まだやや射程不足な感は残るものの、 Pプロジェクトとほぼ同じ射程を持つため、長門砲D型装備の伊勢扶桑や、 QE砲N型装備のレパルス・QEなどはアウトレンジできる。 砲旋回角が広く、前方・後方にかなりの範囲で射撃できるため扱い易さも上々。 Tマウントは数が2基減ったものの、容積が増加したため、余裕をもって連装砲を搭載でるようになり大幅に強化された。 定番装備は 「38口径 12.7cm Mark.38」、「38口径 12.7cm Mark.28」、「70口径 7.62cm Mark.23」 あたりである。 1つ目は最も平均的な5インチ対空砲、 2つ目はそれより僅かに射程が伸びた代わりに連射が落ちた砲。軽砲であることに注意。 3つ目は火力は低いが、連射重視の3インチ砲である。 また例外として、「54口径 12.7cm Mark.16」がある。 対空弾改も使えず連射も遅いが、射程が非常に長いため偵察落としに最適な砲である。 容積が大きく3セットしか弾が載らず、重量も重いため、やや難易度の高い選択肢ではあるが、 空爆阻止よりも偵察落としを優先し、砲戦重視で編成するなら一考する価値がある。 基本排水量が大きく引き下げられたことと、OH許容の増加により、速力はやや増した。 が、満載にしてしまうと結局大した速力を得られず鈍足になってしまうため、 軽量化し速力を稼ぐことが必要である。 通称は「テネ改」 次は[[ノースカロライナ]]へと続く。
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