*技術兵 艦の基本能力を向上させる、補助兵系列の基本クラス。[[一般水兵]]から転職。 「艦砲」および「魚雷」を扱える。 レベルが上がると上位クラスへと転職できる。 基本的には適正レベルで転職するのが好ましいが、 S(スーパー)技術兵やS機関兵などの用途であえてロスして育てるケースもある。 ・S技術兵とは? S技術兵とは、技術兵のまま高レベルまで育て上げた兵を言う。 専門の兵に比べ、兵員増加数、専門能力などに劣るものの、 多少の砲・魚雷を扱える補助要員として重宝する。 また専門職では専門以外の能力は伸び辛くなるが、技術兵のまま育てることで 特化こそしないものの、バランスよく成長させることができる。 扱う装備は簡素なものに限られるが、 空母のR席に配置することで、FFやDDからの自衛や、多少の対空を行いつつ、 パイロットを配置する貴重な補助席を潰すことなく、修理能力や基本防御を稼ぐことができる。 またCAやBB等のT席に配置することで、対空を完全に捨て去ることなくT席を補助席のように 扱うことができる。 当然ながら専門の対空兵や連射砲兵より砲撃能力は落ちるし、専門職ほどの補助能力はないが、 それらをある程度の水準で両立させた、非常に便利な兵であることが認識されている。 DDなどのR要員として用い、高い基本防御と修理能力を持ったCVキラーとして運用する人もいるようだ。 ・S機関兵とは? S機関兵とは、技術兵のまま高レベルまで育て上げた後に機関兵に転職させた兵を言う。 前述の技術兵と似ているように思われがちだが、 こちらは当初より兵装の扱いは考慮されていないため、育成基準は全く異なる。 現在機関兵によるOH速度の上限は、巡航速度*1.7の制限がある。 そのため、専門の機関兵では能力過多になり無駄が生じる場合、 修理・保守能力の高いS機関兵が有効となる場合がある。 純機関兵3人でも、S機関兵3人でも同じ速度であるという場合、 後者の方が修理速度や基本防御を稼げるメリットがある。 ただしOH時間では前者が有利だと思われるので、その点は注意しておく必要がある。 また、純機関兵を使う場合2人で限界へ到達でき、S機関だと3人必要となるような場合。 この場合は補助席一つを余計に占有してしまう事なども考慮する必要がある。 機関兵を2人にし修理兵を一人積むのと、S機関3人を積むので、どちらがより高い能力を発揮するかは レベルや士官やその他にどのような兵を配置するかで変わってくるが、それらを踏まえた上で運用すれば より高い総合力を持った艦を作ることもできるだろう。 純機関3人では能力過多であり、純機関2人+S機関1人でもOH限界を維持できる、 などの場合には、最も最適と言える。 S技術・S機関共にメリット・デメリットをよく理解して扱えば、大変心強い便利な兵となるが、 まずはそれ以上に必須となる基本の修理兵・機関兵などを揃えた上で、余裕ができたら作る、 というスタイルが一般的といえる。 →[[整備兵]] →[[修理兵]] →[[機関兵]] ----
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