*VIIA型 【Type-VIIA】 #ref(VIIA.JPG) 必要レベル:46 / DP:13100 / Cost:650,000Cr Rマウント 17*1(8.8cm単装) 前部Tマウント 15*4 後部Tマウント 15*1 航空機搭載不能 乗員 4+3名 独SSの第二弾。Uボートとして最も有名なVIIの初期型。 前級は[[II型]]。 SS1の[[II型]]より全体的に性能が向上され、 艦首魚雷発射管は4門となり、実用的な範囲に到達した。 また艦尾の機雷投射機も魚雷発射管1門へと変更され、バランスの良い装備となった。 魚雷発射管は[[II型]]と同一のもので、Lv37、魚雷アビリティのみで使用可能である。 搭載本数は31本。有効に活用することで大型艦撃沈も十分可能である。 備砲の8.8cm砲は、口径こそ小さいものの火力は415と非常に高い。 ただし門数も1門で、FCSの貧弱さから集弾も乏しく、打撃力としては期待できない。 魚雷をHITさせた瀕死の敵艦などを、うまくすれば沈める事もできるかもしれないが、 実用性は皆無といって差し支えない。 また軽砲であり、砲兵でなければ運用できない点も柔軟性に欠ける。 日英SS2との比較では、やはり門数不足や近接信管による瞬間打撃力の欠如が見られる。 そのためBBなどの撃破を狙う際には、能力が高く装填速度の早い魚雷兵が必須。 一方で近接爆発による命中弾は得られやすいため、小型艦との戦闘はやや優位である。 対SSの場合は微妙なところで、命中こそ得られやすいものの、 DPや基本防御の高いSS2を沈めるにはより多くの命中弾を得る必要があるため、優位には働かない事も多い。 舵力は25。[[II型]]の27よりは下がるものの、依然として高い値を持つため小回りは利く。 速力は満載で水上巡航25/OH29ノット。水中巡航20ノット。 機関兵1名搭載でOH約35ノット程度まで出せる。 潜航時間は約130秒。 ただし余剰排水量は相変わらず少ない。 [[II型]]よりは余裕があるとはいえ、廃兵搭乗は約3名が限度であり、 また3名搭乗させようと思えば、他の兵はほぼ幽霊化しなければいけないほど余裕がないため、 それらを魚雷兵、機関兵、操舵兵などにあてるならば、 補助兵を乗せて基本防御を上げる余裕はほとんどない。 速度優先、打撃力優先、防御優先など、 どういった兵構成にするか、個人の試行錯誤や特徴が見られると面白そうである。 ------
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