(国籍所得ボーナス:機関+2,攻撃+2) 国籍ボーナスは攻撃寄りだが、どちらかというと防御に強いか。 砲は射程・連射・威力のどれもが高い水準でバランスが取れており強力。 弾も多めに積めるので継戦能力にも不安は少ない。 ただ足回りが比較的遅いので、思うように動かし難い欠点がある。 対空弾を撃てる砲はなにげに多いのだが、仰角が45度を超える高角砲は4種類しかないため近接対空は苦手。 実用的な高角砲は、連射は早いが威力が無いか、威力はあるが連射が遅いと、どちらも一長一短。 航空機の能力はやや攻撃力に優れ、やや速度に劣る。 航続力も普通なのでフランスのように突出した感じはしない。 また、4次戦やSD偵がまだ実装されておらず、攻撃機の発進準備時間が他国より長い。 そのため航空機では若干見劣りする。 代わりに空母自身は重武装が可能となっており、高い自衛能力を持たせる事ができる。 ソビエトの艦船系譜は、駆逐艦で一度レニングラード級とタシュケントに分かれるが、 どちらを選択してもボガトィーリからの旧艦ルートとスヴェトラーナからの新艦ルートのどちらも選択できる。 大きく分かれるのはこの後で、 潜水艦ルートへはスヴェトラーナからの分岐、 空母ルート・戦艦ルートへは新旧どちらからのルートでも分岐できる。 戦艦ルートはイズメイルからのBCルートとガングートからのBBルートに分岐後、 スターリングラードで統一される。 分岐はあるものの再統合される事が多いので、全系譜を制覇するのに4名の艦長で十分。 後から追加された国籍であるため、砲にNLDAの種別がなかったり、対空弾も1種しかない。 選択肢が少ないように見えるものの、元から他国でも実際に使いようのある砲や弾は限定されており、 普段使われない砲や弾は多いので特段不便ではない。対空弾などは弾数が増えむしろ有利になっている。 【主砲】 陸軍の話ではあるが、大砲を大量に装備した砲戦を得意とした大砲大国。 海軍にも影響が現れており、やたらと重武装の艦が多い。 射程・連射は高い水準で整っているうえ、弾も比較的多く積めるようになっており、 砲の性能は他国の同口径砲に比べ高いものが多い。 ただし、海軍の近代化を疎かにしたのが祟ったのか大口径化が遅れており、 最大口径砲は16インチ級と他国の20~18インチ級に比べ小さくなっている。 【対空】 6インチ以下の殆どの砲で対空弾が使えるため種類は多い。 射程は長めで威力もあるのだが、連射が少し遅い。 黄金角25度・威力128という射程火力共に最高級な砲も持つ。 ただし最大仰角が45度以下のものが多いため、近接対空が苦手。 45度を越える高角砲は4種だけ。連射は早いが威力が低いか、威力はあるが連射が遅いので癖が強い。 【速力】 全般的に遅い。満載時の速度が他国に比べ数ノット遅く設定されている。 最大速度の上限が巡航速度に依存している現仕様では、 折角の【機関】+2のボーナスもOH時間延長の役にしか立っていない。 (もっとも、そのためのボーナスなのかもしれないが) 【装甲】 重量あたりの効果は英に次ぐ。ただし、装甲化できる船は少ない。 T-34やIl-2といった頑丈な兵器が多い印象のソビエトなら妥当か。 【魚雷】 Tマウントも武装搭載容積も多い隠れた魚雷強国。 なぜ"隠れた"なのかと言うと、魚雷の性能が残念なうえ艦速が遅めで、折角のマウントが活かし難いから。 速度は日から最高速の座を奪うほど良好なのに、威力は低く射程が短い。 特に長距離魚雷がひとつもないので日のような大量散布は出来ず、予備魚雷が多くても使いきれない。 【航空機】 戦闘機の攻撃・防御は宿敵ドイツ並みに強力。だが速度が遅い。 爆撃機の爆弾はドイツより威力があり重いので火力は仏・日に次ぐ三位。ただ速度は最低。 雷撃機の魚雷は米に次ぐ四位で速度は五位。 全般的に能力は高めなのに速度が遅い。艦の特色を航空機も引き摺っている。 四次戦やSD偵が実装されておらず、攻撃機の発艦準備時間の短縮もされていない為、少し見劣りする。 空母の種類は少ないものの、Rマウント数が他国に比べ倍近くあるため重武装が可能。 対空・対艦・対潜と幅広く使え自衛能力は高い。 ただ、艦速が遅めで旋回能力もあまり高くないので回避力に難がある。 【潜水艦】 実は潜水艦大国。航続の短い沿岸用が大半とはいえ、開戦時は世界最多の潜水艦を保有していた。 NFでは酸素魚雷も保有。SS3・4で使える。
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