伊勢(1943)

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*伊勢(1943)【いせ-1943】
#ref(isev.jpg)
 必要レベル:73 / DP:14,400 / Cost:+371,800(総額1,859,200)
 前部Rマウント    271*2
 後部Rマウント    271*2
   Tマウント     55*8
 航空機搭載容積   1,800(同時発進機数5機)
 乗員             5+6名
[[伊勢(1937)]]からの改装艦。通称「伊勢CV」。
艦の後部に大型の航空機運用設備を設けた航空戦艦で、同様の船に[[大淀]]・[[最上(1944)]]がある。
CV1に分類。(BB部分の打撃力を加味し、CV2とされる事もある)

史実では全く使用されなかった航空甲板。史実では貨物輸送に使われてしまった格納庫。
しかしNFにおいては、たとえ全力砲戦中であっても戦闘機の離発着を可能にするトンデモ超兵器。
戦力的には[[金剛]]と[[鳳翔]]を足したような艦で、トリッキーな艦として活躍が出来る。
潜在能力の研究が進むにつれて伊勢CVの評価はどんどん上がり、現在は最強クラスの艦として評価する人も。
-航空機運用
CVとしての実力は[[鳳翔]]よりも高く、搭載量はCV1クラスと比較しても良好な1800。
パイロットのLvも上がり、各種優秀な艦載機を扱えるようになっている頃である。
ただ、Lvのわりに同時発艦数や搭載数は少なく、兵装積載容積もそれほど多くないので爆撃機や雷撃機の運用には不向き。
これらを有効に使うなら空母ルートの空母を使った方が発艦数や搭載数が増えるし、航空機の操作に集中できる。
航空機操作に熱中するあまり、戦線後方に位置してせっかくの砲力を活かさない使い方は伊勢の特色を殺している。
戦闘機と偵察機を巧みに操って視界を操作し、有利な状況をつくって砲の打撃力を発揮させる事が、最も効果的な使い方だろう。
局地戦の運用艦としても良好な艦ではあるが、常に視界を消す為には煩雑な航空機操作が必要で、砲撃の余裕をつくりにくい。
零戦や烈風を積んだ方が使いやすいかもしれない。
-船体
DP14,400はCV2と見るなら良好。ただBBと見るなら低い。
パイロットを複数乗せるために補助兵の数も減るので、BB・PCAとの真っ向からの撃ち合いは避けた方が無難。
積載26,812はCVとしては破格の数値なのだが、大部分は装備か軽量化のために割り当てる事になるだろう。
飛行甲板のために後部の被弾面積は広がっているので、砲撃・爆撃の回避には注意がいる。
機銃は210と強化され日艦としては高い数値を持つ。
-Rマウント
容積271と[[金剛]]より若干大きいものが、前2後2の合計4基ある。
[[伊勢(1937)]]の1番~4番砲までの位置となっているので弾を纏め易く、集弾は良好。
ただ、砲容積は小さくなってしまったので、搭載砲や装弾数は金剛に近くなる。
搭載候補
「50口径 31cm 九八式 連装砲」L型(11セット220射搭載できるが、4セット80射もあれば十分だろう) 
長門Nより若干長い良好な射程を得られるが威力が低い。支援向き。
弾数と射程のバランスが良く、長期戦にも対応が効くので使い勝手は良い。
「45口径 41cm 三年式 連装砲」D型(1セット18射)
31cmより射程は短いが、連射が早く威力もあるので高い攻撃力を持つ。奇襲向き。弾数に不安がある。
1セットだけでは徹甲弾か榴弾どちらかを選ぶしかないので、榴弾の時は装甲艦、徹甲弾の時はSS等の小型魚雷艦が天敵に。 
下手に撃ちまくって弾切れをおこし、なにもできないまま小型艦に狩られる姿ほどみっともないものはないので、
砲撃精度と敵を選択する戦術眼に自信が無いなら使うべきではない。玄人向け。
「45口径 35.6cm 四三式A 連装砲」N型(4セット70射) 
史実砲。31cmより威力が欲しいが、41cmでは弾数が不安な時の折衷案。
ただ、射程は41cmに比べても少し短くなるため、若干使い難い。
-Tマウント
容積55が8基ある。射界は左4右4基。
史実砲は12.7cm八九式、本来は対空用のマウント。
片舷4基指向でき、ようやく実用的な火力を発揮できるように。ただ、容積はあまり多くないため、
実用的な対空砲は、10式連装(10セット)か八九式(7セット)の装填砲しか弾数を確保し難い。
広い範囲の防空を担うなら10式、自艦や護衛対象に張り付いて局地防空をするなら八九式を使うと良いだろう。
航空機の弾薬用に兵装積載容量110が有る為、魚雷などの再装填が可能。予備魚雷換算だと91本。
九三式M3五連まで全ての発射管が搭載でき、その運用能力は[[北上]]に迫る。
ただし、航空機用弾薬と共用なので、爆撃機や雷撃機を運用するときは積載配分に注意が要る。
打撃力は砲に劣るものの、長距離魚雷を使えば広範囲の面制圧が出来るので、戦術の幅が広がる。
パイロットのために減った補助兵を乗せ、基本防御や修理能力を高める手もある。
S技術兵を乗せ、爆雷投射機や爆雷投下装置をSS対処用に使ったり、八式魚雷を散布するのもありか。
いろいろ使い分ける事ができる奥深さが、伊勢CVのTマウントにはある。
-機動性
機関は戦艦二型重。満載・機関兵無しで21/34。
高性能の機関兵が居なくてもOH上限は達成しやすい。 
空母としては遅いが、重い41cm砲を積んでも巡航24ノットがだせる程の軽量化が可能なので、
戦艦としては標準以上の速度を出せる。
舵力17は戦艦時と同じく低い。
-FCS
戦艦型精密FCS一型を搭載。他の選択肢は無いと思ってよい。
-総合
日戦闘空母三姉妹の長女。闇討ちが得意な頼れる姉貴。
航空戦能力もさることながら、砲戦能力の高さが凶悪で、決定力不足だった[[大淀]]、[[最上(1944)]]と違い、
敵にとって非常に脅威となりえる。
航空機、砲撃、対空、雷撃。事実上NFにおける全ての攻撃手段を組み合わせることで、最強クラスの戦闘力を発揮。
応用度は無限大で、使いこなせれば超強力な戦力となるだろう。
そのためには艦載機は言うに及ばず、対艦対空射撃、魚雷散布においても高い運用スキルが必要になっている。
上空に戦闘機を常に飛ばされ、まともな視界がない中、暗闇からBBの主砲が飛んでくる恐怖はとてつもないものがある。
一歩間違えれば「ただの戦CV」「貴重なCV枠を埋めたくせに即沈する北上もどき」などという事態になりかねない。
半端なスキルでは、まともに運用出来ない艦の筆頭である。
(下世話な話だが、伊勢よりも[[雲龍]]や[[飛龍]]の方が収入は多め。収入目当てで乗るならやめておいた方が良い。)
余談
[[伊勢CV運用指南]]
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