*鳳翔【ほうしょう】 #ref(houshou2.jpg) 必要レベル:46 / DP:9,100 / Cost:1,568,000 Rマウント ---- Tマウント ---- 航空機積載 1,320(同時発進機数5) 乗員座席数 1+5 (2010/09/16仕様対応 局戦制限) 旧空母ルート最初の艦。CV1に分類。[[最上(1938型)>最上(1938)]]の次に乗れる。次艦は[[龍驤]](Lv53) 後の空母開発の礎となった日本初の空母。 -航空機運用 航空機積載1,320・同時発進航空機数5・補助5 CV1として比較すると同時発進数は他国より1少ないうえ、搭載量も最も少ない。 CV1で最も旧式な艦なので、性能が一番低いのも仕方ないか。 一次爆の96式なら13機、一次雷の97式なら16機まで載るが、 航空機運用に慣れないうちは数回出撃しただけで艦載機が全滅する。 戦CVは二次戦で16機、三次戦で13機では、大型CVが片手間に繰り出す戦にすら対抗するのが難しい。 ただ、局地戦ならばあつらえたように11機ぴったり搭載できるので、防空CVとして活躍の目が出てきた。 局地戦だけだと視界が狭く使い難いので、数機分を偵察機に回して視界も取れるようにすると良いだろう。 三次戦が使えるパイロットでは局戦が使えなくなったが、そのようなパイロットを持つなら、 わざわざこの艦に乗らなくても他に良い選択肢があるだろう。 偵察機なら33機も積めるので、偵察支援と共に機雷の敷設等を行なうのも手だが、 [[大淀]]や[[最上CV>最上(1944)]]でもできる仕事なのでCV枠を取る本艦の仕事としては微妙。 搭載数が若干多めとはいえ武装が無いので、航空機を全て失うと浮かぶ棺桶になる。 そのため、まだ大淀・最上CVの方が戦力になると思われている事もある。 -船体 DP9,100・構造30・対空152 DPはCV1としては標準だが、補助兵を乗せる余裕が座席的にも積載的にも少ないので、耐久性は低く脆い。 ただ、船体は長162幅29と小さくて細く、被弾面積は狭いので敵の攻撃には当たり難い。 機銃は日CVとしてはそこそこあるものの、NF全体で見ると低め。 -排水量 基本7,000・基準7,500・満載10,000・積載3,000 満載はCV最軽量。積載は低めなので余裕があまり無い。 -装甲 甲板374・舷側104・バルジ301・隔壁501 装甲を張る余裕は無い。定番どおり舷側2枚だけにするのが妥当だろう。 -機動性 機関50・OH65%・旋回30 機関は空母一型重。満載機関兵無しで26/44。 機関兵がいなくても、素で速度限界を達成できる。 旋回は日CVとしては低い数値だが、十分高いので機動性は良好。 被弾面積の狭さも相まって、回避能力は高い。 -FCS 駆逐艦型遠距離FCS一型を搭載。 マウントが無いので精度補正は必要ないし、潜水艦FCSを使うほど軽量化する必要もないので、 選択できるFCSで水中探知能力の一番高いこれが良い。 -総合 修理913 裏通称「マンガン電池」。切れるのが早い+見た目から。 搭載数の少なさをカバーする為、艦載機を確実に帰還させるスキルを磨く必要がある。 狙うべき敵、敵との距離、対空艦への注意、高度の調整などを試行錯誤していけば、 空母に乗るための基本的な技術が身に付いてくるだろう。 船体価格もCVにしては低価格なため(独[[ザイドリッツ]]はCV1にして274万C)、 1st艦長からCVを目指すなら新空母ルートの[[隼鷹]]よりは乗り易い。 ただし、戦にしろ爆・雷にしろ、60Lvは二次機体が使えたり、 機銃耐性が向上して落ち難くなったりするボーダーラインなので、 それまで砲艦による育成や資金集めに勤め、 搭載機数が比較的多くて使い易いCV2から乗り始めるのもひとつの手である。 余談 最初から空母として設計され、世界で初めて完成した空母でもある。 (それ以前は他艦種からの改装。空母として起工したのは英ハーミスが先だったが完成が遅れた。) 1932年の第一次上海事変に[[加賀>加賀(1928)]]と共に参加。 1942年のミッドウェー海戦でも、戦艦部隊の対潜哨戒として出撃。 しかし本作戦以降、練習空母として訓練に使用されたので、終戦まで生き残る。 追記 武装搭載容積700を持つが、航空機用の弾薬は最大255までしか積めないため、 爆撃機用と雷撃機用を合わせても510しか必要としない。 日戦闘空母以外の全ての空母がこの条件をクリアしており、 魚雷などを再装填できるTマウントを持つ艦も戦闘空母以外にないので、 武装搭載容積を記す意味は無い。以後割愛する。 ----
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