大鳳【たいほう】
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必要レベル:83 / DP:21,500 / Cost:5,405,000
前部Rマウント 65*3
後部Rマウント 65*3
Tマウント ----
航空機搭載容積 7,100(同時発進機数9機)
乗員 3+6名
新空母ルート3番目。CV4に分類。
雲龍の次に乗れる。次艦は
翔鶴
日本初の飛行甲板に装甲を張った大型空母で、雲龍の次艦にふさわしい高性能なCV。
航空機積載7,100・同時発進航空機数9・補助席6。
史実では装甲甲板によりやや少なかった搭載量も、NFではCV4中3位と見劣りしないので、
普通に戦闘をしている分には、艦載機切れを起こす事態にはまず陥らない。
同時発進数は一気に+2され、遂に他国同クラスCVと同等の9になる。
3名構成で3:3:3と短時間で部隊を編成するのに向くが、
パイロットは6名までしか居ないので、2部隊でローテーションを回す事に。
場合によってはなにもしない空白期を作ってしまうので、おいそれと3名構成の部隊は使えない。
(帰還を考えず使い潰すなら強力な攻撃力を発揮するが、戦闘が長引くと持たない。)
2名構成の部隊で4:4と回転重視にするか、5:4と攻撃力重視でいくのが普通の使い方になるだろう。
DP21,500は、英に及ばないもののCV4中2位であり、高い耐久力を持つ。
(英CVも装甲甲板を持っているので、DPの高さはそのおかげかもしれない。)
積載7,172は若干少なめ。高速化のために軽量化が必要な場合、バルジを張る余裕はあまりない。
船体は
翔鶴や
加賀改より大きく、被弾面積も広め。
機銃は198と戦争後期の艦らしく、高めの数値を持つ。
艦の指定範囲が異様に大きいのも特徴。待機時は隣接する艦の情報（搭載機種やDP等）を覆い隠し、
戦闘時は緊急回避や爆撃キャンセルの為に近場の海面をクリックしても、
指定範囲と重なって誤入力されるという事がしばしば起きる。
そのため大鳳を扱う（狙う）には注意が必要である。
容積65と日CV4標準のものが、前3後3の合計6基ある。
射界は片舷160で左右3基ずつ指向。そのため、前後20ずつに死角がある。
史実装備は10cm連装。
配置はバラけているうえに前Rは左2右1基、後Rは左1右2基とチグハグなので、弾を纏めるには手間が要る。
搭載候補
「65口径 10cm 九八式 連装砲」(N1D3A5セット)
両用砲として防空から小型艦の張り付き防止と幅広く使える。
対空向けの砲だが、弾数が少ないので弾の配分に注意。
「50口径 12.7cm 三年式C 連装砲」(L2N4D5A7セット)
両用砲として防空から小型艦の張り付き防止と幅広く使える。
6門使えるので対小型艦に十分な火力を得られ、対空にも有効。
「50口径 14cm 三年式 連装砲」(N1D2セット)
弾数は少いが対艦自衛砲としては強力。小型艦の妨害を排除しやすい。
ただ、D型は「軽砲」が必要なので砲兵で使う事になる。
「45口径 12cm 10式 連装砲」(A11セット)
「40口径 12.7cm 八九式 連装砲」(A14セット)
対空専門でその性能は折り紙付きだが、対空兵が必要。
マウントに死角もあって少々扱い難い。
防空は戦闘機や回避に頼った方が良いかもしれない。
「爆雷投射機」(無料10セット)
SS対処用だが、小型艦の張り付き防止にも効果がある。
「魚雷」
全ての発射管が使えるが使い切り。自衛用に高速魚雷を積むのが基本。
上手く当てれば大型艦を撃退する事も可能。
機関は容積的には空母五型重。満載･機関兵なしで26/35。
しかし、出力は落ちるが空母三型重はOH出力が168％と通常の空母重機関の120％に比べ高い。
満載･機関兵なしで25/37、軽量化すれば26/39と速度の向上が見込めるので、こちらを使った方が良い。
OH上限に達するような機関兵を乗せられるなら、基本出力の高い五型がよいが、
士官数が100程度の機関兵では複数名が必要で、その分パイロットが減り航空機の運用能力が低下する。
補助席が6しかない大鳳では、難しい選択になるだろう。
舵力は36と非常に高く、速度も出るので機動性は良好。
船体は大型だが細長いので、爆撃は回避しやすい。
砲装備なら軽巡洋艦型精密FCS一型。他なら駆逐艦型遠距離FCS二型。
発進数･搭載量共にバランスよく、回避能力は平均以上でこれといった欠点もなく非常に優秀。
しかしながら、
雲龍の爆撃回避能力があまりにも良すぎるため、高い性能の割には人気が低い。
攻撃能力は圧倒的に大鳳に軍配が上がるものの、生存性を重視して雲龍を使い続ける人も比較的多いようだ。
余談
実装当初はFF以上に舵が利く超兵器として猛威を振るった。
