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フッド - (2007/03/09 (金) 22:15:43) の編集履歴(バックアップ)
フッド【Hood】
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必要レベル:69 / DP:20500 / Cost:1,487,500
前部Rマウント 340*2
後部Rマウント 340*2
Tマウント 47*7
航空機搭載容積 航空機搭載不能
乗員 5+7名
英国砲の定番QELを4基搭載し、5setの弾薬が搭載可能。射界も広い。
VGに並ぶ良好な舵力、巡洋戦艦であるが故の速力、これらによる爆撃回避能力を持つ。
偵察が積めない事、対空砲があまり優秀でないこと、被弾面積が大きいことが欠点。
自前の視界が確保できないため、味方の偵察機頼りとなるので、チャンスを見つけたら逃さず攻めなくてはならない。
モタモタしているとあっという間に視界を失い、砲撃する機会までも逸してしまう。
対空砲は片舷4基指向できるものの、容積が小さく優秀な砲・十分な弾数を搭載できない。
少しでも対空能力を確保するなら11.4インチ連装砲か、ポムポム砲を搭載するしかない。
しかしこれらの欠点は表裏一体で、
偵察機パイロットを積む必要が無いため補助席が1席多く使えることは、見過ごし難い利点である。
また爆撃からの防御は回避に頼り、対空を諦めてTにも補助兵を搭載することも、
失うものがショボい対空だけであればこそできる手法である。
それらの点を押さえる事で、実質的に補助席は9席。
ネルソンや
ライオンⅡと同等の補助兵を搭乗させることで、高い能力を発揮できる。
しかし最大の欠点は被弾面積の大きさである。
H39に迫る巨大な船体は、下手をすれば一斉射全弾直撃で蒸発するほどで、非常に不利となる。
そして、これに付随する前後Rマウントの間隔が広い点もまた問題で、
敵艦に対し斜めの状態で砲撃するとまずどちらかが当たらないと言う状況になる。
Rマウント間隔だけ見ればBB5すら超え、全BBの中で最も広い。
フッドを運用するときは前後Rマウントを別々に照準すると言う技術を要求される。
分岐にあたる
ネルソンとよく比較され、その際には本艦の評価の低さが目立つが、
あくまで、
ネルソンがBB3としてはあまりにも優秀すぎるためであり、
同様に優秀な
長門を除けば、BB3としてそれほどまでに能力不足なわけではない。
ただ、かなりの熟練者でなければ扱うのは非常に難しいため、
マゾとかフッドに拘りのある人以外は素直に
ネルソンを選ぶと良い。