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アンドレアドリア - (2007/05/04 (金) 10:07:30) の編集履歴(バックアップ)
アンドレア・ドリア【Andrea・Doria】
必要レベル:Lv65 / DP:21,800 / Cost:30戦300GS
前部Rマウント 346*1 310*1
後部Rマウント 310*1 346*1
Tマウント 110*4 35*10(片舷7基)
航空機搭載容積 120(同時発進1機)
乗員 5+7 名
プレミアムBBのイタリア戦艦。NFでの所属はドイツ。
300円で30戦という回数制限つき。
主砲にはプレミアムシップ専用の、3連装「44口径 32センチ 1936式」と連装の「44口径 32センチ 1936式」の計10門になる。
ちなみにこの砲は他の通常艦には乗せる事は不可能となっている。
射程はシャルン砲を僅かに上回り、仰角も30度と照準しやすく、火力も940とドイツにしては高く優秀である。
集弾もいいため、ようやく日米英の3連装BB4~5砲に対抗できる集弾を得ることができた。
門数も10門あるため、16インチといえど8門しかない
H39にさほど見劣りすることのない攻撃力を発揮する。
副砲には容積が2種類あり、3連装「45口径 13.5センチ 1937式」と単装の「50口径 8.9センチ 1939式」の2つが標準装備。
しかし前者は対艦専用であり、対空弾を搭載できないので利用価値は限りなく薄い。
後者は連射速度や射程はまずまずだが、単装であり対空にもイマイチである。
よって副砲にはドイツ定番である「76口径8.8cm SK C/32 A型」を積めば片舷14門になる。
優秀な対空が期待できるが、6セットとなるため無駄弾を使うとすぐ切れてしまうので効率的な運用が求められる。
KM40との混載なども考えられる。
偵察機は3機と平均的だが、
H39や
H44と比べると見劣りするので注意が必要。
巡航速力が高く、満載でも巡航29ノット、軽量化すれば巡航30ノットを発揮可能である。
そのためOH速力も49~51ノットと非常に優秀であるが、船体のOH許容がなんと10%しかないため
(
H44でも20%、
SDで13%、
ボーグで8%)
レベル120近い機関兵を3人揃えても、MAXまで発揮することができない。
十分な機関兵を得れば、その船体の小ささと相まって爆撃をスイスイと回避することができる。
同時期の実装艦の中では最も被弾面積が小さく、快速であり、火力も十分あるため、これまでのドイツ艦では困難だった「攻める」戦いができる。
主導権を握った戦いを展開できるようになり、ドイツ国籍特有の「待ち」の姿勢から、大きく行動の広がる船である。
H44より見劣りする点といえば、ドイツとはいえさすがにBB5には火力で劣ることや、
偵察機・対空弾の不足から継戦能力に若干劣ること、
余剰排水量が小さいため、一通りの装備と兵を搭載すると十分なバルジを貼れないほど余裕がないことである。
またDPは、同クラスPBBの中では最も少ない。
これまでH44が散々であった分、積もり積もった苦渋の礼ができるほどの、PBBの中でも最高クラスの船となっているが、
それがイタリア艦であるとは皮肉な話である。