水測兵

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水測兵 - (2009/09/11 (金) 03:35:20) の編集履歴(バックアップ)


水測兵

潜水艦(以下SSと表記)と同時に新たに実装された水兵。
潜航したSSの探知能力が付与され、SSの潜航時の視界が向上する。
フリゲート・駆逐艦・軽巡洋艦・潜水艦で機能し、
重巡洋艦・装甲艦・巡洋戦艦・戦艦・空母では機能しない。
必要能力は【潜在】。転職すると【水測】に変わる。
S水測兵にするなら【修理】【保守】も高いと良いかもしれない。
技能は「水測」。補助席(艦底)に乗せる事によってSS探知能力を付与・向上させる。
逆に言うと、軽巡洋艦以下の艦艇であっても艦底に水測兵が居ないとSSは探知できないし、
SSでは潜航中の自身の視界を無くす事になる。
SSや対潜艦の奇襲を防ぐには必須の水兵である。

水上艦や浮上中のSSが水測兵でSSを探知するには、OH速度を出してはならないという決まりがある。
OH速度を出している間は言うに及ばず、巡航速度に戻してもOH速度を出していた時間分はSSが探知できなくなる。
(10秒間OH速度で航行すると、航行してる間とその後の10秒間の合計20秒の間、敵SSを探知できない。
この効果は累積するので、20秒OH、10秒中断、10秒再OHした後の探知不能時間は20秒という事になる。)
潜航中のSSならOH速度を出していても敵SSを探知できるが、潜航中のOH時間も上記の探知不能時間に含まれるので注意。
(水中でOH速度を1分出したSSが、浮上と同時に巡航速度にしても、浮上したままでは1分間は敵SSを探知できない。
再潜航すれば時間内でもSSを探知可能になるので、SSは潜航している方がなにかと有利。)
なお、限界潜航をしているSSは水測兵をもってしても発見はできない。
通常深度から限界深度に移行する時は徐々に黒くなっていくので限界潜航中だと判るが、
限界深度から通常深度に移行する時は完全に通常深度にならないと探知できないので、
限界潜航した艦が見えるようになった時は、その艦は既に次の行動が可能となっていると考えて良い。
艦が見えてから爆雷を投下・投射しても、再度潜航・浮上して避けられてしまうのはこの為。
上手く当てるには相手が深度を変えるタイミングを直感で察知し、事前に発射しておく必要がある。

米:技術兵 二等水測兵: LV12, 水測+1, 他-8, Pt6000 → 一等水測兵: LV43, 水測+1, 他-7, Pt43000 → 水測兵長: LV69, 水測+2, 他-6, Pt79000
英:技術兵 → 一等水測兵: LV45, 水測+1, 他-7, Pt45000 → 水測兵長: LV70, 水測+2, 他-6, Pt70000
日:技術兵 → 一等水測兵: LV46, 水測+1, 他-7, Pt46000 → 水測兵長: LV72, 水測+2, 他-6, Pt72000
独:技術兵 → 一等水測兵: LV44, 水測+1, 他-7, Pt44000 → 水測兵長: LV71, 水測+2, 他-6, Pt71000

低Lvや幽霊兵でも十分といえる範囲を探知可能な為、軽量化の為に幽霊兵にするのもあり。
士官・熟練をしっかり増やせば探知範囲も広がる(FCS線の目盛2~3くらい)ので有人で扱っても良いが、
12Lvという低Lvで転職する上、ロス無しで育てると【修理】【保守】の上昇値はマイナスに転じるので
【修理】【保守】はあまり高くならない。
排水量に余裕の無い小型艦に、範囲を広げる為だけに重いロス無し水測兵を乗せるのは勿体ないと思われるので、
有人水側兵にする場合は技術兵で高Lvまでロスさせて【修理】【保守】を稼いだ後に水測兵に転職させた
S水測兵にするのが効果的ではないだろうか?

船底でしか機能しない為、機関兵操舵兵ルーキーパイロットと座席を奪い合う関係。
どれもこれも重要な兵なのに枠は少ない為、競争率は非常に高く、その組み合わせは悩ましいものがある。
ただし、北米サーバーでは、
有効なのは1人だけで、有人兵を複数載せてもSS探知範囲は広がらない、との事である。
日鯖では不明。

なお、自艦に水測兵を搭載せずにSS探知を行う方法がある。
護衛艦(TIPSの項目はこちら)を従えての戦闘に限られるが、
国籍艦の護衛艦(DD・CL)の補助席に搭載した水測兵によっても視界を確保することが出来る。
補助席を水測兵に割きたくない事情(!)がある場合、
またCA・BBなど水測兵を搭載しても探知不可能な艦船を運用する場合は有効な選択肢といえるだろう。



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