伊一六型【い-じゅうろく-がた】
必要レベル:77 / DP:18,300 / Cost:1,990,000Cr
Ｔマウント 16*8(前8後0)
Ｒマウント 20*1
航空機積載 搭載不可
乗員座席数 3+5
潜水艦ルート
伊六八型の次に乗れる攻撃特化型SS4。
いままでのSSどおり、武装は固定で変更はできない。
DP18,300・基本防御力40・対空戦闘力95
もはやDPはBBの域に入る。Lv相応とはいえ化物化にいっそう拍車がかかった。
船体は伊六八型より短くなったものの太く、被弾面積はやはり大きい。
対空戦闘力はSSとしてはだいぶ高くなったが、それでも不十分である。
基本2,689・基準3,089・満載3,561・積載872
あいかわらず満載は重いが積載も多く、余裕がけっこうできるようになった。
甲板239・舷側175・バルジ131・隔壁144
装甲を張る余裕はまったく無い。しかし最低舷側2枚は張っておこう。
水中ダメージを軽減できないと敵の攻撃ですぐ沈んでしまう。
魚雷は
伊六八型と同じ八八式発射管と九五式M1酸素魚雷が前のみに8基装備される。、
予備魚雷も33本積め、最大41本搭載可能。前方火力は他の艦を大きく引き離す。
反面、後部発射管が無いので格闘戦や後退戦が大変苦手。
扱う水兵には「重魚雷」技能が必要なので、62Lv以上の重魚雷兵が要る。
伊一型と同じ14cm単砲を1門搭載。
例によってFCSの補正が低いため、使いどころは今までのSS砲と変わらない。
弾が2セット積めるが、それでも対空弾は必要ないだろう。
積載に余裕があるので、場合によっては有人砲兵を乗せて連射をあげる事もできるが、
2セット使う羽目になることはまずない。使う場合も1セットだけで十分かもしれない。
扱う水兵には「重砲」技能が必要なので、48Lv以上の重砲兵が要る。
機関24・OH許容51%・舵力20
機関は潜水艦二型重の満載・機関兵無しで25/29(水中21/25)ノット。
標準24/27(水中20/23)・軽23/25(水中19/21)ノットと遅くなる為、
30・60tを稼ぐ為に使うのは微妙なところ。
それぞれ+500・+1000人乗せる事ができるので兵構成によっては有りか。
舵力は低めなので、あいかわらず接近戦は苦手とする。
潜水艦型二型。
一型にすれば+10人乗せる事もできるが、そこまで拘る必要はあまり無い。
空気量は約198秒。もはや操舵兵無しは考えられない量となっている。
補助席5・修理費---
余剰排水量は側面2枚+フル装備で296t、4,950人分。
廃兵満載まであとちょっと。5～6名くらい楽に乗るので、主要水兵は廃兵化可能。
そのため総座席数は他国と変わらずとも、補助席が5席使える利点は大きい。
機関兵が3名も乗れば上限40ノットの達成は楽になる。
潜航時間も非常に長く、大型艦を奇襲するのに大変有利になっている。
反面、後部発射管が無いのが不安の種。死角が大きい事で敵の接近を許しやすく、
接近戦を苦手とする日SSの弱点を突かれやすくなる。
SS1の頃を思い出しつつ、慎重な戦術を組み立てる必要がある他、
史実通りに他の艦との連携も大事になりそうだ。
余談
巡潜丙型とも呼ばれる。旗艦設備を備えた甲型、偵察機搭載の乙型と共に集中運用され、
艦隊決戦を行なうという計画を元に建造された為、いずれの型も後部発射管を装備していない。
偵察機の代わりに発射管を増やし攻撃力を高めた艦。
…と書くと聞こえが良いが、偵察機のパイロット不足で仕方なく、といった側面もあったらしい。
