*テネシー(1941)【Tennessee 1941】 #ref(Tennessee1941.jpg) 必要レベル:66 / DP:16700 / Cost:1,400,000 前部Rマウント 328*2 後部Rマウント 328*2 Tマウント 42*10 航空機搭載容積 120(同時発進機数1機) 乗員 5+5名 [[ネヴァダ]]の次に登場する。 ルートは[[ペンシルベニア(1930)]]と本艦に分岐する。次艦は[[ノースカロライナ]]。 二番目に登場するが、能力的にはBB1として扱われる。 主砲は「50口径 30.5cm Mark.8」のアラスカ砲Lを4基12門、または、 「50口径 40.6cm Mark.2」のN型4基8門となる。 史実装備の14インチ3連装砲は、射程が短く使い物にならない。 アラスカ砲はネヴァダでも用いてきたが、マウント容積が増加したことにより弾切れの心配なくL型を搭載できる。 12インチとはいえ12門の火力は高く、連射も早いことから、距離を詰め一気に撃ち込むことで意外な痛手を与えることができるのが魅力。 しかし射程がやや短いため、いかに距離を詰めるかが最大の問題となる。 後者の50口径16インチ砲は、射程がそれよりやや伸び、BB1としては安定した性能を発揮してくれる。 しかし砲弾が2セットしか積めないため、無駄弾を撃っているとすぐ弾切れしてしまう。 火力も安定していてバランスはいいが、BB2以上と対峙する時はやはり射程不足に悩まされることになるだろう。 どちらの砲を用いても、「BB1としては」それなりの性能を発揮してくれるが、 最大のネックはその鈍足と対空にある。 機関が貧弱で基本速度が非常に遅く、敵との距離を詰める際に大きな障害となるので、 別の味方艦との砲戦中や、敵の視界がない瞬間などを見極め、うまく接近して射程に収めるタイミングを掴む事が重要となる。 またTマウントは十分な連装砲を搭載するには容積不足で、ほぼ役に立たない。 空爆に弱いだけでなく、敵の視界を奪う上で大きな欠点となる。 なんとか対空能力を確保するなら、「70口径 7.62cm Mark.23」のD型を2セット積むことになるだろう。 Lv70で[[テネシー(1945)]]へと改装できる。