**砲撃支援 砲撃目標の敵艦を照らし、砲撃を支援する。 敵が対空砲火を撃ってくる可能性があるため、対空砲の射程外に待機させ、高度も変更しておく必要がある。 大艦隊戦など、規模の大きい戦闘ではこれに加えて戦闘機による妨害、敵機につられての移動に注意しなければならない。 **CV偵察 戦場の最深部にいるCVを照らし、友軍CVの攻撃を支援する。 基本的に上の戦術と変わらないが、片道飛行を覚悟する必要がある。 また敵艦隊の対空砲は、即応迎撃のため基本的にこちら側に向いているので、同じ要領で前線を背後か偵察するのは非常に有効。 敵側から見ると、背後の偵察機の迎撃に赴くことは、正面から突っ込んでくる攻撃機迎撃の初動が遅れる不安があるため、非常に厄介な存在といえる。 場合によっては対空艦を後方に釣ることも可能。この場合は寧ろ前線側が手薄になるので、CVはBBも狙いやすくなる。 但し燃料切れ帰還と、戦闘機には注意。 **戦闘機対策 あらゆる長距離砲艦にとって中盤の制空権を制圧しに来る戦闘機は最悪の脅威。 視界が消滅した場合、先手必勝の大口径砲戦では多少のクラス差があったとしても勝敗は決する。 対空射程外を飛ばれると対抗手段が殆どないため、可能な戦術は理解しておくべき。 特に敵CVの戦闘機が積極的であった場合、偵察持ちの技量如何で戦局は大きく左右される。 ①~戦闘機おびき出し~ 偵察機を最低高度にして敵戦闘機に接触させる。これは迎撃高度に到達されるまでの時間稼ぎ。 すかさず近くの友軍艦上空に退避し巴戦に持ち込み、友軍艦の機銃で戦闘機を処分する。 機銃の強い船と弱い船の暗記は必須。米艦か[[秋月]]なら瞬殺してくれる。 この方法により、敵戦闘機を駆逐することが可能である。 但し当然ながら敵CVが戦闘機操作に集中している場合、離脱されてしまい無効である。 また序盤の偵察機の高度変更はもはや珍しいものではない。 このため最初から高度を下げて突っ込んでくる戦闘機もいることは注意。 ②~多方面同時展開~ 偵察機同士の無言の連携、開幕直後に飛ばす偵察機は、なるべく味方と違う方向に飛ばす。 そして迂回した後に視界確保。一方が落ちても、もう一方で視界を死守することが重要。 戦闘機は編隊での移動指示しか出来ないため、1編隊は二方面をカバーすることは出来ない。 (空母側には超高度テクニックの時間差集合というテクで、1編隊で二方面カバーしてくることも稀にある。) 滞空させられる戦闘機編隊数は、通常CVなら1編隊、戦特化CVでも2編隊同時が限度。 2編隊以上は操作が極端に忙しくなる上、ローテーションの関係上、常時制空権制圧がまず出来ない。 であるからして、この戦術がもっとも有効であるといえる。 戦闘機に対しては、味方CVの戦闘機をぶつける以外に有効な対抗策が存在しない。 しかしある程度無力化できる方法もあることは知っておくべきだろう。 そして②番しか、現状有力な対抗手段はない。 どれほど強力なBBであっても、戦闘機相手に単独で視界を確保することは不可能なのだ。 ③~偵察特化~ 一応偵察p2人を積めば、単艦で多方面展開が可能であり、強力な視界援護となる。 実際、大艦隊部屋ではかなり有効な戦術。 但し一般部屋では、視界を確保しただけでは自身に実入りがないため、ネタの域を出ない。