*キングジョージⅤ世【King George V】 #ref(kgv.jpg) 必要レベル:74 / DP:22000 / Cost:1520000 前部Rマウント 404*1 318*1 後部Rマウント 404*1 Tマウント 77*8 航空機搭載容積 100 乗員 5+7名 高速戦艦ルートで[[クイーンエリザベス]]の次に乗れる艦。 次艦は[[ヴァンガード]]または[[ライオン]]。 またLv80で[[プリンスオブウェールズ]]に改装できる。 このKGVの最大の特徴は余剰排水量と上部面積の小ささだ。 史実装備は一番・三番砲塔に「14.0Inch L45 Mk.III」四連装砲と、 二番砲塔に「14.0Inch L45 Mk.II」連装砲を混載していたが、 NFでこの装備をすると砲塔重量が過大であり、まともな装甲を張ることは出来ない。 珍集になるため極めて高い破壊的な攻撃力を得るが、射程が短く、かなり接近する必要がある。 砲塔重量がL型で5600tもある上に射程が約29ポイントしかないので、装甲は張れないし速力も低くなるため、 攻撃は奇襲を心がけるべし。ハイリスクハイリターン。懐に入れば瞬殺できる。 KGVには非常に軽量(L型で2800t)で射程も長い(34.5ポイント)である英国おなじみの「42口径 38.1cm Mk I」のL型、通称QE砲Lを搭載し、 射程と装甲(or速力)を両立させる兵装が一般的。 このQEL砲を搭載した場合、余剰排水量の大きさや、上部面積の小ささから相俟って、極めて多くの装甲を貼ることができる。 その装甲厚、なんと14インチ。LV100水兵12名を満載させたとして、10インチは軽々と張れる。 対空砲をポムポムにする、あるいは搭載しない、バルジを削るなどの工夫をすれば12インチも張れる。 これは最大射程の20インチ砲弾を弾く装甲厚である。 しかしQEL砲を積んだ場合、二番砲塔に弾薬を2setしか積むことができない。 よって、継戦能力に不安のある場合はQEN砲も選択肢のひとつ。 こちらは十分な弾薬を積むことができるが、射程がやや短くなる(32.6ポイント)。 Tマウントは片舷4基と標準レベル。相変わらず連射の遅い対空砲しかないAA最弱の英国なので、積む積まないはご自由に。 積まない場合は優秀な英国補助兵を乗せることで、超装甲と相まって凶悪な撃たれ強さを持つ。 偵察機が2機と少ないが、イギリスとしては標準といえなくも無い。 足回りは良。ドイツ[[Oプロジェクト]]のように高速艦としてのパターンもあり得る。 装甲化し、排水量一杯になったとしても問題が出るほどの速力低下が起こらないのでビックリだ。 したがって、爆撃機に対しては、AAはあまり大きな期待はできないながらも回避に一縷の光を見ることができる。 また、雷撃機には機銃がそれなりに当てになる。が[[サウスダコタ]]の如き効果は無いので、雷撃後、上昇中に落とすことが多くなるのでやはり回避が必要。 攻撃面では他BB3に比べ劣ってしまうものの、装備次第で英BBの中で最も装甲を多く張ることが出来る船。