*プリンツ・オイゲン【Prinz Eugen】 #ref(eugen.jpg) 必要レベル:54 / DP:15000 / Cost:216,000(改装費) 前部Rマウント 156*2 後部Rマウント 156*2 Tマウント 45*6 航空機搭載容積 200 乗員 5+4名 [[アドミラルヒッパー]]改装艦で、基本的に前艦の射程強化型だと言える。 次の艦は[[シャルンホルスト]]。 **Rマウント 主兵装には「60口径 20.3cm SkC/34」L型を装備。5set搭載可能。 射程では8インチ砲最長、連射も良好。 しかしながら、軽榴弾の威力が小さい上に、連装4基と集弾しにくいのが玉に瑕。 (ちなみに砲兵が80くらいになると弾切れを起こすことも) 排水量の余裕も若干増え、11インチ単装砲装備に際しての余裕も多少増している。 換装砲として「60口径 15cm SK C/25」5.9インチ3連装砲がある。 射程と威力、若干の重量を犠牲に、連射力・集弾性の大幅な向上を見る。 ただし高い砲撃精度が要求される。(ただ、基本的に砲撃は「寄れば寄るほど当たるし、当てられる」事に注意。) **Tマウント Tマウントは片舷3基と物足りないが、AA砲が優秀であるので欠点とまではいかない。 ただし、前後に指向できないので迎撃には「早期発見・対応」が必要。 基本的に「0.8砲」装備。 **その他 足回りも良好で、戦場を縦横無尽に駆け巡る。 搭載偵察機数は5機と多く、余程まずい運用方法をしない限り、偵察を切らすことは無いだろう。 **総評 攻撃・対空・速力・偵察など、[[アドミラルヒッパー]]から引き継いだバランスのいい船体が、 さらに高性能なものとなって集約されている。 相変わらず門数・砲弾威力の都合から火力不足感は否めないところだが、 バランスの良さ、扱い易さは、[[Pプロジェクト]]を抜いてCAトップクラス。 ここまでバランスの取れた艦は、各国を見渡してもプレミアムCAを除けば、 本艦と[[ボルチモア]]のみといっても過言ではない。両艦ともに人気はトップ争いである。 ただしいくらバランスが取れた秀逸な船であるとは言え、プレミアムシップ:[[モルトケ]]ほどの性能は持たない。 そのためプレミアムシップをアイテムドッグで買える仕様になった現在では、 その価値は以前ほどではなくなってしまったと言える。 ただし、モルトケ砲は砲兵のレベルが低いと連射や集弾に難があることもあり、 またその軽快な速力、多数の偵察機必要とする戦場では当艦の方が使用しやすい場合もある。 (ただし、砲に関してはモルトケに積む砲を変えれば済む話ではあるが) また、ギルド戦等プレミアムシップの隻数に制限がかかる場合もあるため、 以前ほどではないにしろ当艦を使用する機会は存在している。 改装費は216,000Ccrとやや高いが、CAを長く使うならぜひ改装したい。 余談ではあるが、アドミラルヒッパーとの本体価格を合わせるとジャスト1,000,000Crだったりする。 略称は「オイゲン」 史実装備、実艦情報について[[史実のアドミラルヒッパーについて]]にて紹介