Z31

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Z31 - (2006/06/03 (土) 11:23:50) のソース

*Z31【Z31】
#ref(z31a.jpg)
 必要レベル:17 / DP:7400 / Cost:50400
 前部Rマウント 81*1
 後部Rマウント 51*3 
 Tマウント 29*2

[[SP]]級と並んで、[[Z1]]の後に選択可能なドイツ駆逐艦。
(艦船ツリーで選択しなかった方の艦船は、その艦長では扱えなくなるので、
Z31を選択した場合、別の艦長で[[SP]]級を選択しなければ[[SP]]級は使えない)

基本的には[[Z1]]の強化型で、DP、Rマウント容積が上昇している。
ただし、Rマウント容積が前後で異なっており少々扱いにくくなっている。

装備は、
前部Rに「48口径 15cm SK C/36T」連装砲1基、後部Rに「48口径 15cm SK C/36s」単装砲3基を積んだ砲撃装備、
全Rマウントに「61口径 12.7cm KM40」を積んだ対空専用装備などが主である。

しかしながら、砲撃装備だと砲門数が5.9inch単装砲を積んだZ1と変わらず、対空専用装備では砲門数で劣っており、
さらに舵力が駆逐艦としてはかなり低く、Z1の優秀さも相まっていまひとつパッとしない性能の艦である。

レベルが上がると、さらに強化された[[Z46]]や[[Z52]]へと改装可能となるので、
よっぽどの事が無ければさっさと改装するのが無難である。
(Z46やZ52のような改装艦は、売却時、改装にかかった費用が返却されないので注意が必要)
(要するにZ46/Z52売却時には5 000クレジットが無駄になる)


 現実のZ31について
 同型艦7隻 - 艦名は命名されず、記号及び番号のみ
 Z31
 ノルウェー、バルト海で作戦に従事し、戦後はマルソーと改名されフランス海軍によって1958年まで使用。
 戦中、実験的な赤外線監視装置を装備していた。
 Z32
 1944年6月9日、ノルマンディの連合軍橋頭堡攻撃に出撃し、カナダ駆逐艦ハイダ、ヒューロン及び航空攻撃により撃沈。
 Z33
 戦後、ソ連に接収されプロヴォルヌィ(Provornyy)と改名され、1961年10月27日まで在籍。その後スクラップ。
 Z34
 米軍に接収されるも状態が悪く、1946年3月26日、ユトランド近海でgas ammo?と共に自沈処分。
 Z37
 1944年1月30日、Z32と衝突事故を起こし魚雷夕爆のため甚大なる被害を受け、ボルドーへ移動するが修理はなされず、
 砲塔は陸揚げされ沿岸砲台に組み込まれた。戦後、フランス軍によって解体。
 Z38
 第4駆逐戦隊に属し巡洋戦艦シャルンホルストの護衛に従事し、
 戦後は英海軍に接収、Nonsuchと改名され試験に従事したのち1949年から1950年にかけて解体。
 Z39
 戦後英国に接収され米国へ供与、DD939と改名し試験を行い、フランス海軍へ供与されたが、状態が悪く実用に耐えられなかったため、
 フランス海軍にある他の接収ドイツ駆逐艦の部品取りとなり、1964年2月、解体。

 満載排水量	:3691t
 全長		:127,0m
 水線長		:121,9m
 全幅		:12,0m
 喫水		:4,62m
 乗員		:320-332名
 武装		:15cm L/48 C/36		単装4基(後に連装1基+単装3基)
			:10cm L/45 C/32		単装1基(1945年追加)
			:3,7 cm L/83 C/30	単装機関砲4基(1945年14基)
			:2cm L/65 C/30		単装機関砲12基(1945年10基)
			:53,3cm魚雷発射管	4連装2基
			:機雷(形式不明)		60個
			:爆雷投射機		4基
 機関		:2軸
			:Wagner Geared Turbines 2基
 その他性能	:機関出力(軸馬力)	70000shp
			:最大速度		37,5knot(およそ69km/h)
			:航続距離		19knotにて2239mile(およそ35km/hにて3600km)
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