*島風【しまかぜ】 #ref(simakaze_d.jpg) 必要レベル:32 / DP:7,700 / Cost:249,600 前部Rマウント 69*1 後部Rマウント 69*2 Tマウント 38*3 航空機/同時 搭載不可 積載 2,024 乗員(R+T+補) 2+2+2 魚雷駆逐艦最高の性能を誇る、重雷撃駆逐艦。[[龍田]]の次に乗れる。 雷装艦ルート[[球磨]]と潜水艦ルート[[呂六〇型]]に分岐。 DD2 又はDD3と分類される事も。 -船体 DP7,700と積載2,024はDDとしては良好である。 船体の大きさも[[秋月]]ほどなので、被弾面積は普通。 機銃93と若干強化されているものの、やはり低い数値である。 -Rマウント 容積69と秋月に僅かに足りないものが前1後2の合計3基ある。 同等の装備が可能でも弾数が若干少なくなるため、搭載砲としては、 「50口径 12.7cm 三年式C 連装砲」(L4N5D7A8セット) 「50口径 14cm 三年式 連装砲」(L1N2D4セット) これらを積むのが妥当な線か。 対空砲も積めなくはないが、より適した艦で扱った方がよいかもしれない。 魚雷発射管は全て搭載可能なので、全魚艦としても使われる。 -Tマウント 容積38が3基あり、いずれも左右両舷に射界がある。 兵装搭載容量38を持つので、魚雷などの再装填が可能。予備魚雷換算だと31本。 九〇式なら五連装が搭載可能になり、同時に15本投射可能と強力な火力を誇る。 九三式M1なら四連装、M3なら三連装まで。予備魚雷数はDDで最も多い。 史実装備は五連3基。 [[吹雪]]同様に爆雷投下装置を積めば対潜艦としても強力だが、 同じ装備をすると吹雪より巡航速度が遅くなってしまう。 そのため島風を対潜艦に使うときは、その積載量を利用して補助兵を積み、 敵の打撃を受けても回復できるようにした強行突入艦とした方がよいだろう。 -機動性 機関は駆逐艦三型重。満載・機関兵なしで36/51ノット。 巡航速を38で揃えた場合、最大速は[[吹雪]]52、[[龍田]]53、島風54と順当に速くなる。 舵力28はDDとしては標準なのだが、日DDとしては最も低い。 速度は出しやすいが、その分曲がり難くなっている。 -FCS 駆逐艦二型まで搭載可能。 全魚艦など砲撃精度の必要ない艦なら、軽量化で潜水艦型一型を載せると良いだろう。 -総合 [[吹雪]]の拡大強化型の性能を持ち、DP・速度・マウント容量などが強化されている。 NF中最高のコストがかかるDDであり、他国も含めた一部のCLすら凌駕する。 砲ルートの[[最上(1938)]]同様、コスト面で日乗りが越えなければならない大きな壁のひとつ。 最上の前にはCLの[[阿賀野]]があるのに対し、島風の前にはDDしかないため、 低い収入制限や魚雷の運用費用の高さも相まって、購入資金を集めるのに非常に高い壁となっている。 1st艦長で魚ルートが薦められない理由のひとつである。 魚艦として非常に高い性能を持つので、運用に長けていれば価格以上の働きが出来るだろう。 -全魚 九〇式全魚(五連*6総火力264840)で42/60ノット、 九三式M3二型混載(93五連*3:90五連*3総火力325215)で41/58ノット 機関兵の重さにもよるが、高Lv兵を2名乗せるのは少々厳しい。 乗せても最大速は61ノット程と1名のときとあまり変わらない。 基本防御とOH持続時間にかけることになる。 余談 重武装と最大速度を突き詰めた特型駆逐艦の最高峰として建造され、 それに見合った性能を叩き出した艦。当時最速の記録を持つ。 試験艦としての性格が強く、同型艦の無いオンリーワン。 コストが高すぎるのはこのためか。 ----