北上

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北上 - (2009/10/09 (金) 12:29:08) のソース

*北上【きたかみ】
#ref(kitakami_d.jpg) 
 必要レベル:52 / DP:8,500 / Cost:476,000(球磨+196,000)
 前部Rマウント    33*4
 後部Rマウント    ----
   Tマウント    47*10
 航空機/同時   搭載不可
 積載       4,133
 乗員(R+T+補)  1+2+3
[[球磨]]の改装艦。CL3に分類。雷装艦ルート最高峰。
系譜上は次の艦である[[妙高]]より、必要Lvが高い。
-船体
DP8,500、積載4,133はこのLvのCLとしては少ない。
特に重い魚雷発射管を大量に積む雷装艦は、それだけ装備に積載を割かなければならず、
十分な補助兵を積んで耐久性を高めるには装備の削減が必要。
装備と水兵の積載配分には色々と考えさせられる。幽霊兵を駆使した軽量化努力は必須。
機銃116は球磨より低下、巡洋艦としては最低級になる。
-Rマウント
容積33が前方向に4基ある。射界は前300だが、艦橋横にある2基は150とそれぞれ片舷にのみ指向。 
球磨の前Rを残した格好で、砲撃力は最大で史実装備の14cm単装が3門と申し訳程度しか残らない。
(真正面だけ4門撃てるが、そう撃てるよう調整するのは至難の技で、実戦ではまず無理。)
自衛と割り切って射程が短いが連射が恐ろしく早い「60口径 7.62cm 九八式 連装砲」A型を積む人や
九〇式四連や九三式M1三連を積む人も見かける。
爆雷投射機を載せるのもありだが、無料投射機では2回しか撃てないので注意。
軽量化のため、なにも載せないという選択肢もある。
-Tマウント
容積47と魚雷用としては最大のものが、前6後4と合計10基ある。
射界は120で、左右5基ずつ指向。
兵装搭載容積98が有るため、魚雷などの再装填が可能。予備魚雷換算だと81本。 
九三式M3五連までの全ての発射管が載る。史実は四連10基。
このマウントこそが北上の真骨頂。NF最高の恐ろしい雷撃力を発揮する。
搭載魚雷はTマウントだけで最大131本に達し、片舷25本を一度に投射可能。
さらに全ての魚雷が使えるようになるLv64を超える頃には、両舷を使って絶え間ない
魚雷の投射が可能になってくるので、130本+αの魚雷で画面を埋め尽くす事も出来る。
なお、九三式M3魚雷を130本消費した時の費用は2210crにも上る。
運用費用の高さが資金を圧迫するので、「ご利用は計画的に」行なわなければならない。

爆雷投射機を用いるのも選択の一つ。
投射機の欠点である装填時間の遅さも、順次発射で両舷を交互に使用すれば、
魚雷を撒く様に絶え間なく爆雷を降り注がせる事も可能になる。
SSは浮上して逃げるか、限界深度で救援を待つしか対抗手段が無くなるだろう。
舷を変える時に隙が出来るので、Rにも積んで艦首方向から回ると隙を埋める事が出来る。
対水上艦火力としてもそこそこ使え、至近距離から放つ瞬間火力は強烈。
基本防御の低い艦なら瞬殺する事もできるだろう。
ただ、全無料爆雷投射機にすると、R2*4+T5*10の58セット、29000crが弾薬費となり、
最早「計画的に…」なんて言っていられない額になる。有料投射機なら実費がすごい事に。
懐具合と相談するか、派手に散財する覚悟を持って使う事になるだろう。

爆雷投下装置を装備する事で、SSにとって死刑宣告といえる量の爆雷を投下する事が可能。
だが、通常2・3基で十分なので過剰すぎるのと、せっかくの雷撃力が失われるのは勿体無いため、
魚雷や爆雷投射機と混載して使用される事が多いようである。

「45口径 12cm 10式 連装砲」を魚雷の代わりに装備すれば、対空艦としても活躍できる。
6セット105射分しか積めないが、両舷を均等に使っていけば210射できるので、
弾数不足になる事はあまりないだろう。それでも不安な時は単装砲版を使うと良い。
-機動性
機関は軽巡一型重。満載・機関兵無しで31/47。砲ルートCLに比べ若干速い。
戦艦三型重を積む事で30/51にする事もできるが、余剰排水量を1100tも削られる割に
少ししか増速しないため、あまり実用的とは言えない。
舵力は26と球磨と変わらず。機動性は良い方。
-FCS
軽巡洋艦型二型まで搭載可能。なぜか砲の補正が高くなっており、10式を使うのに役立つ。 
砲を使わないなら潜水艦型一型の方が軽くてお得。 
-総合
非常に高い雷撃力を持つ為に警戒される艦でもあり、BBやCVと並んで敵の第一目標とされる事も多い。
如何にして沈まずに全ての魚雷を効果的に使い切るかが、北上を扱う上で最も重要な点。
開幕散布で敵陣を崩し、味方が先手を取れる様にするのも一つの手ではあるが、
魚雷を保持して”居る”だけで敵に圧力をかける事ができる存在でもある。
ただ撒くだけでなく、そういった面を巧く使うとより味のある艦となる。
偵察機が搭載できず、自力で敵艦隊の布陣を探る事が難しくなる。
視界の無い状態での撒布は、効果を発揮させ難くなる為に注意すること。

あまりに大量の魚雷が散布されると、能力の低いPCが処理しきれなくなり、
重くなったりコマ落ちしたりするので、G戦などでは大抵参加隻数を制限される。
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