road Ancer ------- 大陸、エフェルトゥリテ 国同士の長い戦争も終わり、この大陸に平和が訪れた 平穏無事に年月が過ぎていったが、戦士たちは欲求不満になっていた 彼らにとって、戦いとは人生のすべてであり、 それを奪われた者たちは、社会から不必要な存在になり果てた ついには犯罪に手を染めた者も現れてしまう そんな中現れたのが"競争"という競技である 競争と言っても、ただの競争ではない この競技では、走る以外に戦闘が認められている 敵を打ち負かし、走り抜けるその姿は さながら戦のようである まさに、戦いはスポーツの一環となっていた それは戦争から、四年の月日が流れた頃のことである これをプロローグにしようと思うんだけど・・・ 感想聞かせて!
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