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*壺と段ボール  土手を歩きながら  財布をいじっていた  10円玉が転がって  ころころ河原へ落ちてった  半分青くなった平等院の上を  カエルがぺこんと跳びこえた  オナモミがチクチク足をくすぐって  なぜか心もチクチク痛んだ  すすきはいつもサラサラ  すすきの向こうもサラサラ    サラサラ流れる川音が  ぬめりを含んだ匂いを運んで    とっても気色が悪いのに  風はとっても気持ちよかった  必要なのは  ぼろぼろの段ボールと  底のかけた壺  大切なものは段ボールにしまい込んで。  涙は壺にすべて落として。  それだけあれば  当分困りはしないはず。 ---- 詩。2006年。 #right{カテゴリ: [[[落書テキスト>(カテゴリ)落書テキスト]]]}
*壺と段ボール  土手を歩きながら  財布をいじっていた  10円玉が転がって  ころころ河原へ落ちてった  半分青くなった平等院の上を  カエルがぺこんと跳びこえた  オナモミがチクチク足をくすぐって  なぜか心もチクチク痛んだ  すすきはいつもサラサラ  すすきの向こうもサラサラ    サラサラ流れる川音が  ぬめりを含んだ匂いを運んで    とっても気色が悪いのに  風はとっても気持ちよかった  必要なのは  ぼろぼろの段ボールと  底のかけた壺  大切なものは段ボールにしまい込んで。  涙は壺にすべて落として。  それだけあれば  当分困りはしないはず。 ---- 詩。2006年。 #right{カテゴリ: &#x5b;[[落書テキスト>(カテゴリ)落書テキスト]]&#x5d;} &html(<center><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=harukaze2-22&o=9&p=12&l=st1&mode=books-jp&search=%E5%A3%BA&=1&fc1=&lt1=&lc1=&bg1=&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="300" height="250" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe></center>)

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