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いつでも微笑みを
項目説明
トルタのストーリーは
クリス視点の
da capo?では必ずしも完全に明らかにされないが、この曲にはトルタの心情がよく歌われており、
al fine?への伏線となっている。
秘密で歌われたトルタの虚実は
クリス自身の虚実でもあったわけだが、これは虚構の向こう側にある厳しい現実への旅立ちの曲である。自己嫌悪さえ感じながらクリスを献身的に支えてきたトルタは、この先もきっとクリスを支え続けてくれるに違いない、二人の行き先に厳しい現実があったとしても。この曲は表現がトルタのストーリーから飛躍して歌われているところも多いため、すこし抽象性が高いと思われる。