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小島航(キャラ青) - (2006/11/24 (金) 21:45:16) のソース

【新規イベント】
&color(blue){(自己紹介/初会話時)} 
「まさか、こんな所に来るなんて半年前には
思いもしなかったよ。
……。
しかし。この格好は、結構恥ずかしいよね。
毛が少ないのが分かってしまう。」


「僕は、もっと男らしくなりたいな。
 そう、たくましくなりたい。」
&color(blue){(爆笑する)}
「笑えるのは今のうちだよ。
 …見てろよ。」
小島航はどこか幸せそうに笑いました。
&color(blue){(今のままのほうが)}
「それじゃ駄目なんだよ、きっと。
今で満足できるほど、僕は完成していない。
だから、どんどん変わっていくんだ。
……って、なんだか、恥ずかしい言葉だね。」


「昔と比べると、今は毎日がお祭りのようだ。
 ……。
 本当はずっとそうだったはずなんだけど、
 僕はそれが、わかっていなかったね。
 目を逸らして、勝手にみんなに壁を作っていた。
 今は違うよ、ふふふ。
 ひどい目に遭わされたからね。
 今は良くも悪くも、僕は僕さ。
 どこにでもいる高校生で、でもこの先が
 どうなるかまでは誰にもわからない。」
小島航はあなたの鼻先を押しました。
「きっと今は、それでいいんだよ。
 僕だってそれで終わるつもりはないし。」


「泳ぐのは楽しいね。
 3ケ月も泳げると思うと、
 ちょっと長すぎる気もするけど。
 よし、見られても自慢できる体を目指すぞ。
 一緒に頑張ろう。」
&color(blue){(おい)}
「付き合えよ。
…なんちゃって。
僕は寂しがりやだから、付き合ってよ。
これまでの付き合いで、わかってるよね?
ふふ、よしよし。
素直になると、何かと得だなあ。」
&color(blue){(いやー。筋肉はいやー)}
「…何を言っているんだか。
 筋肉がないと、
 クラゲみたいになっちゃうぞ。」
小島航は無邪気に笑っている。


「兄さんはやる事があるって言っていたけど、
 一体何なんだろう。
 グレートエンディング・チャレンジ。
 もっともくっだらないエンディングって知ってる?」
&color(blue){(いや)(うーん)}
「まあ、兄さんが言うからには何かあるんだろう。
 それより義姉さんとうまくやっているのかな。
 どっちもぐーたらだから、心配なんだけど。」
&color(blue){(じぃと見る)}
小島航は罪のない笑顔を浮かべています。
「……?どうしたの?」
あなたは小島航の肩を叩きました。
&color(blue){(それだ)}
「…ああ。
なるほど、確かに色々見ちゃいけないのを
見ちゃったからな…。
反省しよう。
僕には気遣いが足りない気がする。」
あなたは小島航の肩を叩きました。 


「色々殺してきたけれど、それでも
 太陽が好きなのは、どうしてだろう。
 いつか僕も殺した事を反省し、
 そのまま生きていく事になるんだろうか。」
小島航は貴方の表情に気づいて
貴方の鼻先を押しました。
「とりあえずは、そこまで、長生きしたいかな。
 それに反省はしてないんだ。
 僕は悪い人だから。
 今の生活のためなら、同じ事をやったろう。」


「最近、君の鼻を押すのが癖になった。」
&color(blue){(鼻を隠す)}
「そんなに警戒しないでも、ふふふ。
 かわいいなあ、よしよし。
 でも警戒するなら、もっと別の事に
 警戒した方がいいよ?」
小島航はおかしそうに笑いました。
さも幸せと言うように。
&color(blue){(ボタンか。この鼻は)}
「たしかに、押すと僕は幸せになれる気がするね。
そうだ、このままずっと、一生僕のボタンに
なってみないか?
いや、返事を待つのは卑怯だね。」

「……。
 この先、何があるかはわからないけれど、
 同じ物を分け合おう。
 それが甘いか苦いかはわからないけれど。
 残念ながら拒否権はナシ。
 ごめんね、僕は勝手なんだ。」




【新規ED】 


普通かな。


(父島守備隊、生き残りの証言) 



その日、あなたは航と二人で戸締りをして、
島を離れる事にしました。
長い坂道を降りています。 
「島としては良かったけど、やっている事は
 いつもと同じだったね。」
小島航は、あなたの鼻先を押しました。
「まあ、それが幸せなんだろうね。
 こうやって普通に時が流れて行くのが、
 きっと幸せなんだろう。
 ゆっくり歩いて行こう。
 ここから船までの500mは、
 僕達だけの道だ。」