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たった一つのエロいやり方【6】」(2006/01/31 (火) 16:26:55) の最新版変更点

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 ちゅ、ちゅ、とお尻をついばむようなキスをベータは繰り返す。  リュカのチンチンはいとおしげにしごかれて、すっかり大きくなっていた。  アナルに唇が触れる。 「あっ、ん……」  肛門のしわをなぞるように舌が這う。リュカを脅かさないよう、ベータは出来るだけゆっくりと舐めた。 「は、ふぅぅぅぅぅぅ」  リュカは大きく息を吐き、お尻の筋肉を緩める。  穴の中に舌が入ってくるのを感じても、リュカはリラックスしたままでいられた。  ベータの唾液が直腸に塗りこまれていく。ちゅぷちゅぷといういやらしい水音が聞こえる。 「はぁ、はぁ、んん、きもち、いいかも」  友人と思っていたベータにこんなことをされるのはたまらなく恥ずかしいが、一方で未知の快感にリュカは打ち震えていた。  肉体的なものというより、精神的な快感だ。  リュカはすっかりアナル舐めの虜になっていった。 「どうもうまく注入出来ませんね」  舌を肛門から引き抜いて、ベータが言った。 「……入れて」 「え?」 「チンチンからも、ナノマシン出せるんでしょ?入れていいから」  ベータにも性器はついていて、セックスも可能だ。  そして、リュカの言うとおり、ナノマシンは擬似精液にも混ぜることが可能だった。 「わかりました……」  ベータはズボンからチンチンを出す。 「こっちは、人間と同じで刺激しないと出ないんですが……」 「ベータくん、ボクのお尻で気持ちよくなってくれる?」  顔を真っ赤にしたリュカがか細い声で言う。そんなリュカを見て、ベータのAIは3ミリセカンドくらいクラっときた。 「行きますよ」 「ああああん、ベータくんが入ってくるぅ」  熱くて硬い肉棒がリュカの中に進入する。 「嫌じゃありませんか?さっきのことを思い出したりとかは?」  一度根元まで入れてから、ベータは尋ねた。 「ん、いける。だいじょぶ。あいつと違って、ベータくん優しいし」 「動きますね」  ぬちぬちとチンチンが抽送される。唾液と腸液が混ざり合って潤滑剤のようになり、スムーズにチンチンが動く。 「はぁんっ、だめ、気持ちよすぎぃっ!」 「ふぅっ、リュカさんの中、素敵です……」 「ボク、イッちゃうよぉ、あっあっ」 「構いませんよ、んぅっ、思う存分、イッてください」  ストロークが少しだけ早くなる。 「出ちゃう、出ちゃうーっ!」  びゅるるるるるっ!びゅっびゅーっ!びゅるぅっ!  洞窟の地面に白い汁が飛び散る。 「私も、そろそろ、あっ、回路が焼け付きそう、排熱が、間に合わない、あっ、あああっ、ああっ!」  どびゅびゅびゅっ!びゅぅーっ!びゅるん!びゅるっ! 「ベー……タくぅん…………」  お湯のように熱い擬似精液がリュカの中でたぎる。リュカは幸福感に包まれたまま、意識が遠のいていった。

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