何をすべきか分からない

こんなちっぽけな悩みをいだくあなたは幸せです


 世の中には、毎日を生きるので必死な人たちがいます。そのような人は、何をすべきか、ではなく、何をしなければならないか、に思考のほとんどが向いてしまうでしょう。何をすべきか分からない、と悩むのは、あなたが基本的な欲求(快適な衣食住等)が満たされている証拠であり、また、あなたが、強迫観念を持っていないことの証でもあります。例えば、信仰を持っているならば、お祈りする、社会奉仕をするなど、何をすべきかの道しるべとなります。また、何か熱中していることがあれば、余暇を少しでも使いたくなるでしょうから、何をすべきかは大きな悩みとはならないでしょう。

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 将来のために何かすべきだろうか。
 不確実な未来に対してどのような態度を取るべきか。

最終更新:2009年12月04日 21:35