登場した。する予定の企業とかについて。
新しい企業が登場する時は、ここに追記してください。
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■イッポンマツグループ
いくつかの独立した事業を展開する各会社を統括している持ち株会社。巨大なグループである。
■登場したイッポンマツの子会社
- マジカル・マグマグ・イッポンマツカンパニー(MMI・エムエムアイ)
イッポンマツグループ全体でもメインの部門。魔術具シェアNo1のメーカーで、旧経営体制を一番に引き継いでいる優良会社。イッポンマツは最初はこの会社がスタートし、大きく発展した事により別の持ち株会社を作りその傘下にはいった、…という流れであり、だから実際にはこの子会社こそがイッポンマツのメインである。ティオはここの社長令嬢。
- イッポンマツ・フォーミュラ・ジェット(IFJ・アイエフジェイ)
ジェット自動車部門。マイマイジェットのシェアNo.1の富士宮ロケットから少しづつシェアを奪いつつある成長株。主にセレブ向け。スポーツタイプのジャンルで好評。新開発の横向きフラットミキサー炉を搭載した「スピナー」シリーズで大幅にシェアを伸ばす。マイマイジェットのレースチームも立ち上げている。ティオのマイマイスクータはここの開発室の協力があったとか…?
- イッポンマツ・インダストリー(II・アイツー)
一般の機械工学産業部門。そちらの部門でも一定の成果を出しているが、それらは表の顔。社名の印象からは感じられないが、一方で兵器開発とその営業を手がける戦争屋という裏の顔がメイン。旧経営陣からは部門設立の反対意見が多数あったが、対抗する新しい派閥により生まれてしまった部門。技術もある会社だが、他企業にシェアを取られそうになると、裏取引や暗殺など、どんな手を使ってでも妨害する。
この会社は貧民街の身寄りのない子供を引き取って育てるという活動もしている。表向きは福祉だが実際には引き取った子供を育てながら各分野のプロの才能をテストし、選別し、教育し、各方面にスパイとして送り込むか、自社の社員として会社に有利な条件で採用する…という事をしている。何か不味い事があればその子供は組織から切り離され始末される。
その他の企業
■富士宮ロケット
自家用ジェット自動車、、工業用ロケットの製造販売。特に目玉となっているのは小型自家用マイマイジェットシリーズで、この推進機構を宇宙で初めて発明、実用化させた事で有名。このマイマイテクノロジーは本来はこの会社の特許とするはずだったのだが、『連邦宇宙航行連合』の取り決めで、推進技術の発展のために連合側で権利を買い取る形を取ったうえでフリーの技術となった。
権利の販売価格は本来の技術のレベルからすれば大変安価ではあったが、この取引によって連邦による宇宙開発において優先的に富士宮製のロケット製のマイマイジェットを発注されることに繋がり、大変なシェアを持つこととなった。技術がフリーとなった今でも富士宮製のロケットはスピードは余りないが燃費と安定性が大変良いことで評判である。ただし、ミキサー炉が大型でデザイン性に乏しく、この部分では他の企業に後れを取っている。
■ジオメトリック・カザマツリ
医療と考古学部門のあらゆる研究と開発を手がけている会社。医療と考古学は一見関連性がないジャンルだが、古代遺跡から見つかる新しい素材が医療部門の研究に役立つ事もあるという事から、この二つが繋がっている。純粋な医療というよりも、人類の新たなる可能性を研究するという、なんとも胡散臭い分野が突出した会社である。その研究は殆ど人体実験といって差支えがない。新しい技術を手に入れるために、新しい古代遺跡がどこかで見つかるたびに人員を協力と称して派遣しては発掘に貢献しつつ、成果をコッソリ持ち帰っている。
■コスモネットもりた
現社長のアキラ・モリタ氏の創立した通信販売会社。新聞の折り込みチラシからTV通販、ラジオ通販、ネット通販まで、あらゆる分野で驚きの格安商品を紹介している。テレビショッピングではモリタ社長自らが商品紹介をすることがあり、その語り口のうまさが人気である。ショッピングでの分割払いで発生する金利手数料はコスモネット側で全額負担してくれる。通信販売部門では宇宙No,2のシェアを持つ。
■山城インダストリー
魔術具メーカー。MMIに比べてピーキーだが愛好者も多い。002で名前が登場。