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大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】3/4 #contents() ---- [[前に戻る>外伝006話-02]] ---- アニタ  :ぎゃー! ルピリア :24って……。 GM   :暗殺者ですから、1撃狙いですよ!       【カウンター】を先に判定しましょうか。 シルメアリ:これはこわい。 シェーダ :1D6さようならー。        (コロコロ……)ダイス=5 ルピリア :!! リュグエル:発動! GM   :ごふっ。 シルメアリ:セーフ。 アニタ  :グッジョブ! シェーダ :やったー! でもこの場合カウンターできるのは12点か24点か微妙なところです。 シルメアリ:一撃を狙い一撃でやられる。 GM   :24ダメージ貰いましょう。ひとり撃沈。 シェーダ :じゃあフルスイングキックでアゴ撃ち抜きます。ドーン! ルピリア :6が出たら全部、1なら1/4、それ以外なら半分でいいかも……。 >確かにカウンター強い、強すぎる。 >魔法使い系のシェーダが窮鼠猫を噛む状態で繰り出したキックが暗殺者の顎に入ってKOってコトですよね? >こわい、カウンター持ちのキャラには一撃必殺は危険すぎるんですね。 シルメアリ:「お姉さま、ステキ!」 GM   :ルッピーに暗殺者3の【急所狙い】機敏攻撃。 ルピリア :なあっ! GM   :2D6+5 機敏で。        (コロコロ……)ダイス(6+4)+5=15 シェーダ :(ひーこれは死ぬ!) GM   :殺すつもりですから!! シェーダ :(あ、1ゾロでも死なないや) ルピリア :な……なめんなあぁああ!!       2D6+4 機敏!       (コロコロ……)ダイス(2+5)+4=11 ルピリア :生きてるぞ! 4点だ。 GM   :では8点受けておいて、 ルピリア :あ、二倍か!(【急所狙い】なので リュグエル:「おお! よく耐えました!」 ルピリア :「ひっほえぇえええ!?」 目が覚めた。残りHP12点。 GM   :アニタに暗殺者4が急所狙い。       2D6+5 機敏で。       (コロコロ……)ダイス(3+1)+5=9       うわー、ダイスがカオスー。 アニタ  :2D6+5+2機敏防御。       (コロコロ……)ダイス(1+2)+7=10       受けきった! シェーダ :軽わざ強い。 GM   :暗殺者5がメアリに急所狙い。       2D6+5 機敏で。       (コロコロ……)ダイス(2+4)+5=11       ダイスが走らないー。 シルメアリ:2D6+2機敏防御!       (コロコロ……)ダイス(4+6)+2=12 GM   :また防御されたー!! シルメアリ:「見えたっ!」 リュグエル:セーフ! GM   :こいつら暗殺者失格だよー。 シルメアリ:むしろこっちが反則的に強い。 GM   :次の方はどなたでしたっけ? シェーダ :跳ね返されるところにだけ全力だった……。 ルピリア :ルッピーかな? GM   :かもーん、るっぴー。 ルピリア :どじっこ暗殺者萌え。 GM   :2が撃沈、1が半殺し、3~5は元気。 リュグエル:あ、3でリュグエルがまだでした。 GM   :リュグこい! ルピリア :おお。 リュグエル:2D6+5 投射 1よくたばれ!        (コロコロ……)ダイス(1+3)+5=9 GM   :2D6+2 精神で受け。        (コロコロ……)ダイス(1+6)+2=9       はははっ! リュグエル:カキーン! GM   :るっぴー、攻撃くださいな。 ルピリア :2D6+4機敏 暗殺者1よ、地獄に落ちろ!        (コロコロ……)ダイス(6+4)+4=14 GM   :2D6+5 機敏受け。        (コロコロ……)ダイス(4+3)+5=12       まだ生きてます。 ルピリア :まだ死なないのかよwwwwwww GM   :だって、まだちょっと残っているんだもん。 ルピリア :だもん☆。 GM   :攻撃していない方、どんどん攻撃くださいなー。 ルピリア :他にイニシア1っていたっけ? シェーダ :あ、イニシア2のフィオロで範囲魔法回復させます。 アニタ  :2D6+5+2機敏で1に攻撃ですー。        (コロコロ……)ダイス(6+2)+7=15 GM   :2D6+5 機敏で受け。        (コロコロ……)ダイス(2+4)+5=11 シルメアリ:お、これは通ったのでは。 GM   :暗殺者1 倒れました。 アニタ  :「内蔵ぶちまけな!」 リュグエル:「ナイスです!」 シルメアリ:「アニタさんさすが! でもここ室内だから内蔵やめて!」 GM   :宣言がなければ次のターンに移行しますよー。 シェーダ :「残り3!」 機敏5の通常攻撃なら単体攻撃でも落とせるかな?       正直全員倒れるまで戦うのは考えにくい気もします。とりあえずイニシアチブ? *【vs暗殺者 ラウンド2】 GM   :あと行動していない方いますか? すいません、こっちで管理していませんよー。       イニシアティブ行きましょうか。 シェーダ :お風呂タイム寸前! ルピリア :僕もそろそろお風呂入りたい予感。 GM   :1D6、暗殺者集団のイニシアチブ。        (コロコロ……)ダイス=4 シェーダ :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……)ダイス=6 シルメアリ:Dいにしあー。        (コロコロ……)ダイス=5 リュグエル:D イニシアチブ。        (コロコロ……)ダイス=4 アニタ  :1D6イニシアティブ。        (コロコロ……)ダイス=2 ルピリア :1D6 みにしたしぶ。        (コロコロ……)ダイス=3 >行動順をまとめると > > 6:シェーダ > 5:シルメアリ > 4:リュグエル / 暗殺者集団 > 3:ルピリア > 2:アニタ > >ですね。 シェーダ :よし来た! 魔力付与2回目+範囲魔法! ぶっ放します! リュグエル:いっけー! シルメアリ:主砲きた!これでかつる! シェーダ :2D6+7+8 全体に精神でフルパワー範囲魔法!        (コロコロ……)ダイス(4+5)+15=24 GM   :ぎゃー。 アニタ  :わぅ。 GM   :2D6+2 暗殺者3、精神で受け       (コロコロ……)ダイス(4+1)+2=7       2D6+2 暗殺者4、精神で受け       (コロコロ……)ダイス(3+3)+2=8       2D6+2 暗殺者5、精神で受け。       (コロコロ……)ダイス(3+1)+2=6 リュグエル:十分すぐる。 シェーダ :ううん、ここで奇跡が残ってればダメ押しできたのに! 一発目で使うのはなしですね。 GM   :あのー、退こうと思うんですけど、追撃します? シェーダ :17、16、18のダメージ! あと2人動けますっけ。 アニタ  :一人捕らえたいですね。 シルメアリ:攻撃が当たるやつがいれば投射でぺしっと。 リュグエル:同じく、投射で追撃。 GM   :そうか、イニシアチブ的にメアリとリュグエルは動けるのか。 アニタ  :既に倒した奴が生きてるなら追撃しません。 ルピリア :「誰かロープ出して!! ルッピーが必殺XXX縛りお見舞いするよ!!」 シェーダ :(ではお風呂抜けです!失礼します) GM   :はーい。 リュグエル:いってらっしゃーい。そっか、すでに一人倒しているからもういいか。 ルピリア :いてらった。 GM   :メアリとリュグエル動いてもいいですよ、でも、明らかに退こうとしてますから。 シルメアリ:いってらっしゃーい。生きてるのがいるならいいですね! GM   :倒れているのは2人です。 ルピリア :「おっと倒れてる!必殺!XXX縛り(ペケペケ縛り)!!」 GM   :もうひとりは不屈を使って復活して逃げました! ルピリア :そしていやらしい縛り方をする。 リュグエル:逃げようとしてるやからは放置します。 ルピリア :えええええええ!! リュグエル:ええええ! そんならそいつを追撃したいんですが。 GM   :仕方ない、どうぞw GM   :HP1だから、ダメージが通った瞬間に倒れます。 リュグエル:2D6+5精神 あざます!W。        (コロコロ……)ダイス(3+2)+5=10 GM   :2D6+2。        (コロコロ……)ダイス(1+2)+2=5 ルピリア :はい落ちた。 GM   :ダメだ、わたしのダイスがダメすぎる。 GM   :では二人捕えました。 リュグエル:さあルッピー心置きなく縛っておしまい! ルピリア :「必殺!XXX縛りx2!!」 GM   :むぅ、暗殺者たるもの、敵に捕えられるとは、一生の不覚! シルメアリ:「ケガはありませんでしたか?」       テレサさんに声をかけます。       戦闘中たぶん動いてなかったでしょうし。 GM   :テレサは布団を握り締めて硬直していたと思います。 リュグエル:「自害しないように口の中に綿をつっこませて」 ルピリア :「そ、そこまでやるか!?」 GM   :勉学で魔法は習ったでしょうけど、実戦は経験していないでしょうから。 リュグエル:「紙と鉛筆を渡して尋問しましょう」 シルメアリ:「そのくらいはしないと、自害されそうですね、生かしてる意味なくなりますし」 アニタ  :拷問道具をアイテム袋から探します。 シルメアリ:「テレサ様、だいじょうぶですか? 気分は?」と横にきて話しかけています。 GM   :暗殺者は基本的に何も言うつもりはありません!! ルピリア :ではロープをもっときつくして拷問スタートだ。 GM   :テレサ:「ああ、無事だ、すこし驚いただけだ。すまない」       お風呂の人は、尋問タイミングで入浴を!w シルメアリ:「気分が優れないようでしたら、少し場所を変えてやすまれますか? ここでは……ほら、あれですし」(暗殺者をみながら) GM   :たぶん、部屋は3部屋で頼んでいるでしょうから、別の部屋で寝てもらって構いません。 ルピリア :テレサの口調を見てるとなぜかシルフェイド学院物語武と公安のラスボスを思い出す……) >特に誰かを意識したわけではないのですが(^-^; ルピリア :では入浴してきます。 リュグエル:「それがいい。後始末は我々に任せて夢の続きを……」 GM   :といっても、テレサ、眠れるかどうか……。 リュグエル:いってらっしゃーい。 シルメアリ:「眠れるまで、私、隣にいますね。人がいたほうが安心できるというのでしたら」と少し微笑みつつテレサさんに話しかけます。 GM   :う、現在23時半ですね、予定では1時前に終わりたいのですが……。 シルメアリ:(実は私結構眠いので、早いとたすかりますね) リュグエル:ではちょっとドリンク買ってきます。 GM   :はーい、では、なるべく急ぎます。 尋問はアニタがしてくれるでしょうw アニタ  :「これから試しましょうか」指と爪の間に針金を突っ込むタイプの拷問道具を取り出します。 GM   :メアリはテレサと一緒にいるということで。       っていうか、アニタ、ドSですな。 シルメアリ:「拷問とか目の毒だと思うので、私たち別室にいきますね」       と、テレサをつれて部屋を出ますね。アニタ怖い。 シルメアリ:(テレサ様とふたりっきりでdkdkのゆりゆりタイムなう……) GM   :テレサはメアリの手を握ったまま眠らせますか、百合ってるほうがいいでしょうし。       って、暗殺者に何を言って欲しいんだろう??? シルメアリ:あ、はい、そのまま一緒に寝てるかんじで!       (でも多分針金よりメスとか刃物が痛い、多分拷問したいだけ) GM   :やめて! シルメアリ:(いやあ、足の指のつめのつけねまでグイグイ刃物で切り裂かれるとなんでもしゃべりたくなりますよ、        麻酔ナシ。とくにケガして痛みに敏感になったりしていると。おっとろしい) リュグエル:最初から依頼主を聞いても無理そうなので、なぜ我々を狙ったのか聞きましょう。 GM   :いやん、でも言う事ないよ、ホントだよ。 アニタ  :「ねぇ、あなたの雇い主のこと、教えてくれない? そうしたらすぐに解放してあげるわよ?」       優しく囁きかけながら、拷問器具をセットします。       ああ、狙った理由ですね。了解です。 GM   :暗殺者:「狙った理由、オレたちが言わなくても、そっちのお姫さんが知っているだろう」 シルメアリ:(親切な暗殺者だ、答えをいってくれるなんて だまっとけばバレないのに) リュグエル:「なるほど、少なくともそういうことですね」 アニタ  :「そうね。それじゃ、あなたたちが誰に雇われたのか教えてくれない?」 GM   :暗殺者:「それもお姫さんが知っているんじゃないか?」 リュグエル:【念話】で依頼主の名を読み取れますか? GM   :【念話】だと精神で抵抗できるんでしたっけ? リュグエル:はい、抵抗可能です。(しなくてもいいんですよ) GM   :じゃぁ、抵抗を試みますよ、いちおー暗殺者なんだから。 リュグエル:2D6+5精神。       (コロコロ……)ダイス(4+6)+5=15 GM   :2D6+2 精神受け。       (コロコロ……)ダイス(2+3)+2=7 リュグエル:ドウゾ。 GM   :うわーw 脳内から答えが漏れてしまうー。 アニタ  :「答えになっていないわよ」少し器具を爪の奥に進めます。 シルメアリ:(よいこには見せられないリプレイ) GM   :暗殺者:「ぐふぅ(アイザック様だということは絶対言わないぞ!)」 シルメアリ:(この暗殺者、じつは素直でいいこなんじゃないかな) GM   :めっちゃ心の中、読まれてるー。 リュグエル:他に聞きたいことがある人はいるかな? アニタ  :「あなたたちの他に暗殺者はいるの?」 GM   :「それは知らない(本当に知らない)>他にいるの? アニタ  :「本当に?」拷問器具を一気に進めます。 シェーダ :戻りましたーってハードSMプレイが。 GM   :「ぐはぁぁぁ(本当に知らない)」 シルメアリ:(好きな女性のタイプ選ぶならこの中からは だーれ?) >冗談に答える余裕がありませんでした。 >ごめんなさい。 シルメアリ:おかえりなさいー。 アニタ  :おかえりなさいー。 リュグエル:おかえりなさいー。 シルメアリ:アニタさんったら、うふふ。 GM   :助けて! シェーダ :「お姫様をさらった後にどこに合流するつもりだったのか、いちおう知りたいですね」 アニタ  :シェーダさんの質問をそのまま聞きます。 シェーダ :「もし現場待機ならもうすぐ増援が来ることになります、離れないと」 GM   :「お前らに教える必要はない(ノエーマの街だ!)」 シェーダ :「(どっちにしろここにい続けるのは危険ですけど)」       ノエーマの街はここからどの辺りでしょう? アニタ  :「へぇー、そう」 次の指に器具をセット、中程まで進めます。 GM   :ノエーマの街はソロンの街から3日ほど離れた街です。 リュグエル:「(なんかノリがカイジ) GM   :支配者はアイザック・ロロガス。 シェーダ :ホームの街とは逆方向ですかね。ってお隣の国だった! アニタ  :(隣国って意外と近いのね) シェーダ :行くまでもない! じゃあ3日くらいは増援の心配いらなさそうですね。 GM   :中心に大きな街、周囲の農村や宿場町が基本的な構成でしょうか、>周辺の都市国家 シェーダ :「思いっきり失敗したと分かって、再び同じ手練れを用意するのに何日かかるか        ……たぶんここにいるのは、できる人の中でも相当上でしょう」 アニタ  :他に何か質問はありますか? GM   :逃げた暗殺者が報告するまでに結構時間がかかっちゃうからなぁ……。 シェーダ :活動資金は? とか聞いてGMを困らせようかと思いましたが時間もおしてるのでやめます。 GM   :活動資金はアイザックから流れ込んできているんだろうなぁーと。 アニタ  :「じゃ、ご協力ありがとうね。痛い? 可哀想に」拷問器具をさらに進めた後、外してあげます。 シェーダ :(あ、どれだけもらってるのかなって。てへ) >一人10万とか20万とかじゃないかなーと、 >あ、PCに暗殺者側をやらせるのも面白いかも知れませんね! リュグエル:もし用済みになったら、衛兵に身を渡していくばくかの報奨金をもらいましょう。 GM   :隣国の暗殺者ですからねぇ、衛兵にわたすのはいいんですが。       みなさんも、あんまり衛兵とは係わり合いたくないんじゃないかと。 シェーダ :「ウディタギルドの者です、なんか恨み買ってたみたいで襲われたんですけどー」       でもいいんですが何証言されるか分からないので扱いに困りますよね。 シルメアリ:(そもそも、報酬金をくれるシステムってどうなってるんだろう        ならずものっぽい人つれてきてくれた人にくれるシステムなんだろうか) GM   :確実に犯罪者じゃないと報奨金はもらえないと思います。 シェーダ :でも離すと40時間後に回復しちゃいますしねえ。また木にくくりつけていきますか? リュグエル:その線が無難でしょうかね。 シルメアリ:(hmhm) アニタ  :棘付きの鎖で繋いでおきましょう。 シェーダ :なんか盗賊やっつけては森にしばって放すプレイばっかりやってる気がするわ……。 GM   :では、宿場町の片隅の木に縛られてます。ボロボロな状態で。 リュグエル:(もがけばもがくほど……) シルメアリ:アニタさんはもうどの境地にまでいくのだろう! アニタ  :(相手側の鎖が締まる仕組みです) シェーダ :ということで次の一手はどうします? GM   :と、いうワケで朝を迎えちゃっていいですか? リュグエル:いいと思います。 シェーダ :はーい。 アニタ  :はい。 *【テレサと出会って2日目の朝】 GM   :次の日、あと1日歩けば『街』に辿り着けます。 シェーダ :もう今シナリオは戦闘要員として活動できなさそうだわ……。 シルメアリ:(あれ、みんな戻ってきましたっけ) シェーダ :ルッピーさん! GM   :ルッピーが入浴中です。       中の人ではなく、ルッピーで想像しておくと少し幸せになります。 シェーダ :とりあえずテレサ姫と手を繋いで置いておきます>ルピリアさん シルメアリ:進んじゃって大丈夫なのかなーって ログ見ればいいから大丈夫でしょうかっ。 GM   :続きを進めちゃおう! シルメアリ:時間おしてますしね。 アニタ  :はい。 シェーダ :いま1日間経過でしたっけ。ウディタギルドにかくまってシノンさん嫌がらないかなあ。 シルメアリ:いっそバレてるなら、一番守りやすいとこがいいですね。 GM   :とりあえず、みなさんの脇を騎兵が何度か行き来しますが、ばれてない様子です。 リュグエル:「こんな時こそのウディタギルドだと思うの」 GM   :いまで2日目ですから、あと4日も匿う必要があります。       さて、夕刻に差し掛かる頃、『街』に到着しますが。 シェーダ :さすがにまさか冒険者ギルドで暮らしてるとは思うまい……とは思うんですけれど。 リュグエル:「(ネズミのワイン蒸しだー!)」 アニタ  :冒険者に匿われてることはアイザックさんにはばれてますし。 GM   :『街』の番兵に止められまする。 シェーダ :ああ、そりゃそうですね>街の番兵 GM   :番兵数十人、コッペもいるかもしれません。 シルメアリ:「(コッペさんいるかな)」 シェーダ :遠目で見て分かったんですか? アニタ  :こっぺさんラスボス説。 リュグエル:(昨日の友は……) GM   :いや、どっちかというと、リュグエルが目印だったという感じで。 リュグエル:あら。 >だって、いい目印なんですもん リュグエル:←目立つ。 シェーダ :ううーん、やっぱり街はマークされてましたか。 GM   :番兵の中に、高そうなローブ、錫杖を持つ男がいます。 シルメアリ:買出しのパシリを誰かがやって別のとこにいくしかないですかね。 GM   :テレサ:「あの男がハミルトンだ、魔術師ギルドの転移魔法サービスを使ったか、」 シルメアリ:「(あんないかにも魔術師な格好をした男が大臣……。いかにも一服王様に盛ってそうですね」 GM   :番兵たちはみなさんに近付いて来て、それぞれ顔を確認しますよ。       みなさんも顔見知りの番兵さんを見かけたりします。 シェーダ :ここまで来てアレですが果たしてテレサさんの話もどこまで信じていいのか。       タイトルが家出王女だったらどうしよう。 GM   :どうしよう!? リュグエル:はい、それを考えてました。 >選択肢を与えすぎちゃった感、 >実はGM、この時点で時間がかなり経ってまして、焦っております。 シェーダ :何なら王女に幻覚かぶせましょうか。 GM   :かぶせるのですか? シェーダ :とりあえず【幻覚】で顔をエルフの少女あたりにして上書きを試みます。       その場合ハミルトンさんが一人一人ジロジロ確認しにきたらヤバいですね。 シルメアリ:精神高そうですしね。 リュグエル:目印の自分も【幻覚】で変装を。 シェーダ :コッペさんクラスの普通の番兵ならいけるかな?       精神対抗いります? GM   :ふむ、ここで使わずに、いつ使うという感じでハミルトンは【発見】を使います。 シルメアリ:うわああああ。 リュグエル:あらー。直々に使ってくるとは。 GM   :ハミルトン:「……トカゲのいる冒険者と一緒と聞いておりましたが、やはり、              この『街』とソロンは犯罪者の引渡しが出来る法律がある」 リュグエル:「(私は竜人ですが何か?)」 GM   :ハミルトン:「キミ達がしていることはテレサ姫の誘拐と同じだ。              たとえ、姫がなんと言ってもだ。              キミ達を捕えたいわけではない、姫を返して貰いたいだけだ。」 シェーダ :「ふふ、ついに我々もお縄のようですね……」 GM   :ハミルトン:「キミ達も『街』の番兵と事を荒立てたくないだろう?」 シルメアリ:「(コッペさんがきたら終わる……)」 GM   :こうなるとコッペさんも、たぶん、ハミルトン側に加わると思います。 シェーダ :こうなっちゃうとさすがに白旗ですね。       ずっと考えていたのがテレサさんの言葉が狂言である可能性なんですよね。 シルメアリ:「……テレサ様は、どうしたいですか?」 語りかけてみます。 アニタ  :(アイテム袋から煙幕を出してもいいですか) GM   :煙幕!? リュグエル:おお! シルメアリ:さらに、すぐ追いつけないように結界で閉じ込めますか。 アニタ  :いや逃げるのがダメならやめますが。 シェーダ :いえ、ダメじゃない! ダメじゃないけど私は迷う! リュグエル:あれ、応援は対象を自分にできましたっけ? アニタ  :(GMさん的にです) シェーダ :(あ、そっち) GM   :逃げます? >PCがそれでも何かの可能性に賭けるなら、 >GMは出来る限りそれに答えてあげるべきだと思うんです。 > >時間ないけど、どうしよう!? > >無理矢理でも捕えた方がいいのかな? シェーダ :ズルテクでやるなら応援をフィオロに使って応援回復させて念話を戻すって手もありますが。       さすがにそれはちょっと倫理に反します。 アニタ  :(でも正直逃げると長引きそうな気がします) シルメアリ:でも今引き渡しちゃうのも……うーん。 リュグエル:そうそう、他の誰かが覚えてれば実質自分にかけられるんですよね。 GM   :ショルダーアーマーに孔雀のエンブレムを彫っている騎兵も5人いますけど。 >騎兵がいるから走って逃げても追いつかれるよ! >というアピールをしたんですが、 >さすがに5人じゃ、そんなに脅威に思わなかったようで、 シルメアリ:「では、ハミルトンさん。ことの次第を、私たちに教えてはいただけませんか?」       (テレサさんとの話の差を確かめるため) GM   :ハミルトン:「まもなくジューバ・ケラス殿と婚姻の儀があります」 シェーダ :【百科事典】で詳しいしきたりの情報なんか引き出せませんかね。 ルピリア :ログ読み含め戻りましたッ! リュグエル:おかえりなさいっ。 アニタ  :おかえりなさい! シェーダ :おかえりなさーい! シルメアリ:おかえりなさいー。       んじゃあ【百科事典】カモンッてことで使用します。 GM   :百科事典ですと、       たしかにソロンの街を治めるデンス王家では、そのようなしきたりがあるというコトが書いてあります。       ジューバ・ケラスは軽薄で女好き、ですが、ケラス家はデンス王家に忠誠を誓っている古くからの貴族です。 シルメアリ:「その件に関して、王はなんと仰ってますか?」 GM   :ハミルトン:「国王は、この婚姻をわたしに任せると仰った。故にわたしは婚姻を進めたいのだ。              ケラス家とのつながりを深めるのもソロンの街の為だ。」 アニタ  :「15歳の誕生日にキスをした相手と結婚をするというのは本当ですか?」 シルメアリ:「あ、あと、15歳の誕生日にキスしなければそれからは大人として認められるっていうのも本当ですか?」 GM   :ハミルトン:「15歳、つまり成人の日にキスをした相手と結婚するのはデンス家のしきたりである。」 シェーダ :誕生日まであと何日でしたっけ? 5日? GM   :あと4日です。 シェーダ :4日は遠い、再救出作戦練るにも城の中からだと難しそうだわ……。 GM   :ハミルトン:「15歳で成人したとみなされるゆえ、国王陛下が病に臥せっている今、              テレサ姫に国政を任せるという形になるだろう。              もちろん、我らがそれを支えるつもりである」 シェーダ :「あれ? 結婚しても向こうにいかず、そのままテレサ様が国政を行われるんですか?」 GM   :女の子が王族の場合、男の貴族を婿養子に迎える形になります。       男の子が王族の場合、女の貴族をお嫁に娶る形になります。 シェーダ :「(そこはテレサ姫の証言とズレてる気がする……)」 シルメアリ:あれ、テレサ様はそのへん触れてなかったような、       そのまま婿をむかえるとか どっちかというと婿迎えるかんじだったような >あれ? どこかで間違った情報を与えましたかね? >同じような事を言い続けているつもりだったのですが……。 ルピリア :ギルドメンバー総出なら攻城もできるかもネ☆。       で、制圧してそこをギルドにして、今のギルドをギルド支部にして。       すげえ、ウディタギルド城! シルメアリ:「(全体的に、悪い話ではないんですよね…… 国政に問題があるという特記もないし)」 GM   :ただ、婿に入った男の貴族にも大きく権限が与えられるでしょう。       ハミルトン:「これだけ話しても、姫を返してくれないのですか?              我々としては平和的に事を進めたいのです。              冒険者のみなさんは姫を悪用することも出来たでしょう。しかし、それをせず、              しっかり守ってくださった、そんな方々を信頼してお話しているのです。」 ルピリア :「は、話がむずかしいよおう……」 くらくら。 シルメアリ:(テレサさんつまりただ結婚したくないだけ とか、だけ、ってすむ問題ではないけども!) シェーダ :(そんな感じでしょうね) GM   :ハミルトン:「このままでは話は平行線のままでしょうか、              ならばコチラも少し強引な手段に訴えなければなりません」 アニタ  :「えーっと、ハゲさんちょっと黙ってて」 GM   :ハミルトン:「ハゲてはおらん! 無礼な!」 シルメアリ:「いえ……少し、考えるお時間がほしくて……。        すいません、伺っていたお話と少し、差異があるようですので」 リュグエル:(現状ハミルトンの話を鵜呑みにできませんが、テレサさんの話も裏が取れない状況です。) アニタ  :「テレサ、あなたの話だと結婚したら国政に加われないって話だったように思うんだけど。その辺、どうなの?」 シルメアリ:さっきの百科事典のとき、ハミルトンの国政についてもかかれてましたかね。 GM   :テレサ「婿を迎えれば、つまりジューバはわたしの夫となる。           であれば、少なくともそれなりの権限を得ることになる」 シルメアリ:「15歳の少女ですし、どうしたって大人頼りには……まあ、なってしまいますよね、        自分でやるにしても、意見は先人に頼らねばなりません・」 GM   :テレサ「あとはどちらが主導権を握るかだが、わたしはジューバを信頼できぬのだ」       テレサと手を握っている人はメアリでしたっけ?       テレサの手にぎゅっとチカラが込められます。 シルメアリ:確かルピリアさんだったような。 GM   :では、ルッピーは、ちょっと手が痛いかも。 シェーダ :「ハミルトン様、私はテレサ姫と旅をして分かりました。彼女は今でも十分とはいえませんが、八分以上には立派です」 リュグエル:(どっちの話も確証がとれないけど、あの夜に見せた表情は嘘じゃないような気がするんだよなー) GM   :ハミルトン:「うむ? 何を言いたい?」 シルメアリ:「結婚は、15歳でなくてもできますよね?」 シェーダ :「そして、テレサ姫にはそれなりにしっかりとしたお考えもあるようです。        どうか理解を示し、聞いてあげてください。そうでなければ、十分に説明をしてあげてください。        それができなかったから、こういう事態になったのではありませんか?」 GM   :ハミルトン:「……どうも、冒険者のみなさんは誤解をしているようだ」 シルメアリ:「と、いいますと?」 シェーダ :「(本音が聞けるかな)」 &bold(){&big(){ハミルトンの言う誤解とは?}} [[続きを見る>外伝006話-04]]

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