種族

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種族 - (2015/08/09 (日) 03:49:10) のソース

**この世界の、おおよその歴史。
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***すごい昔。
すさまじい技術を誇っていた古代文明が栄えていた。
が、地下の龍脈を暴走させてしまう。

結果として、龍脈から放出される魔素を浴び、耐え切れなかった古代人は全滅。
更に、龍脈から放出される魔素によって災害がおこり、文明は致命的なまでに失われてしまう。

***しばらく時間がたって。
その後、地下を流れる龍脈から発せられる魔素によって生き残った人類の体も侵食されていく。
結果、生き残った人類は、人族(姿は同じだが古代人とは違う、古代人が生卵なら、人族はゆで卵。ほとんど同じに見えるが、実際はまったくの別物、そして戻ることは出来ない)やエルフ、ドワーフ、獣族、魚人族などへと姿形を変えていった。

その同時期、竜(ドラゴン)の血を浴びてドラゴナイズし、最強の戦闘民族であるドラゴニュートと、邪神をぶっ殺した時に巻き散らされた凶悪な邪神の魔力を浴びて変異したグランワイトという種族が生まれる。

***そして現代に至る。
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***この世界にいる種族は、おおまかに分けて10種類程度。細分化していけば、さらに多くなっていく。
**大まかな説明
人族:ニンゲン。この世界でもっとも数が多い種族である。 
ドラゴニュート:龍の血が混じった種族。 
エルフ:切れ耳のイケメン美女の種族。目がいいから弓が得意だよ。
ダークエルフ:エルフの亜種。銀髪だよ。
ドワーフ:山間部に住む、毛が濃く背の低い器用な種族、鍛冶職が多いよ。
獣族:獣のパーツが混じった人族。ネコミミとかだよ。
魔族:獣ではなく、爬虫類に近い種族、いわゆる『爬虫類獣族』。
グランワイト人:頭に山羊の角、背中に蝙蝠の羽、腰から矢印のような尻尾が生えている悪魔っぽい戦闘民族。宗教上の理由で3つ又の槍を使うよ。
メデューサ:蛇の種族。髪の毛に混じって蛇が生えていて、皮膚のどこかが蛇のうろこ状になっていたりする。強力な魔眼『石化の魔眼』を生まれながらに持っている。
魚人:身体に魚などの特徴が現れている人種、泳ぐのが得意。
リザードマン:ワニっぽい種族。国によっては魔族として分類されているよ。

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**細かい説明。
人族
この世界でもっとも数が多い種族。
他の種族のように、何か戦闘に特化した部分はないが、数が多いため才能のある人が多い。
結果として、数より質が戦場を変えるこの世界でもっとも栄える種族となった。
ちなみに種族柄、魔術で適正のある属性はないが、基本的には種族柄苦手な属性はない。(個人差で苦手な魔術系統はある)

ドラゴニュート
個体数が少ない、この世界有数の戦闘民族。
大昔に、竜がもっと多かった時代、ドラゴンを狩りまくっていた戦闘民族があった。
その種族が日常的に、何世代にも竜の血を浴び続けた結果、体が竜に近づいていく……。
後の、ドラゴニュートである。
また、血が濃いドラゴニュートは体の一部を竜のそれに変化させることができる。
が、やりすぎると元に戻ることができなくなる。

エルフ
森に住む、排他的だと思われている種族。
切れ長の耳を持っていて、イケメン美女がデフォルト。ちなみに長寿だとか噂がある。(要話し合い)
森に住むためか目がよく、弓矢が得意。
また、魔素を取り込むことで魔力を回復させる特殊な体質を持っている。
種族柄で得意な属性は水と風。逆に火は苦手傾向がある。

ダークエルフ
エルフよりも奥の森に澄むとされる銀髪エルフの種族。
個体数が少なく、人身売買に出された場合、けっこうな値段がつく。
エルフ同様目がよく弓矢が得意で、魔素を体に取り込んで魔力を回復させる体質を持つ。
ただし、エルフと違って得意属性は火と風。

ドワーフ
山間部に住む、低身長で毛深い、器用かつ力持ちな種族。
個体数は普通で、なぜか鍛冶屋を営んでいることが多い。
得意属性は土と火であり、これが鍛冶屋を営むドワーフが多い理由だと思われる。

獣族
多種多様で、人族に次いで2番目に個体数が多い種族。
獣のパーツが体に現れている種族で、狼男もいれば、ネコミミの女の子、和風キツネ娘もいる。
得意な魔術の属性などはないが、基本的に人族より身体能力が高い。

魔族
いわゆる爬虫類獣族で、悪い人たちではない。が不気味だと人族に迫害されていることも……。
多種多様で、定義もあいまい。
魔族の王様が魔王とか呼ばれる。

グランワイト人。
山羊の角に、蝙蝠の羽、矢印状の尻尾を持ち、宗教上の理由で三叉の槍しか武器として使わない戦闘民族。
そのことに誇りを持っているせいか、魔族と言われると機嫌を損ねる。(自称はグランワイト人)
古王国グランワイトに住んでいるが、そこの王様は戦闘能力人類トップクラスの人族。

メデューサ。
髪の毛に蛇が混じっており、体のどこかの皮膚が一部だけ蛇のうろこのようになっている「蛇の獣族」。
生まれながらに目が合ったもの、視界に入ったものを石にする『石化の魔眼』を所有しており、その悪魔にも似た容姿から「夜までほっつき歩いていると目を合わせたら石になるお化けに攫われる」という絵本まで作られてしまった。
ちなみに、現在も、世界中でこの絵本は語り継がれているらしい。そのせいか、ほとんどのメデューサは偏狭の地でひっそりと暮らしている。
ちなみに種族柄としての容姿は、黒髪黒目で、なぜか美形が多い。また、石化の魔眼使用時は目が赤く輝く。(そのため目が赤く輝いたら目を背ければ運よく防げるかもしれない。相手が魔眼を使いこなしていたら無理)

魚人。
正確には、水生の生物の特徴が現れている種族。
魔族同様、明確な基準は無い。『サムドラ』と言われる群島に住んでいる。そのほかの地域で見ることはほとんどない。

リザードマン
ワニっぽい獣族。
国によって魔族と分類されたり、リザードマンが一つの種族だと分類されていたり扱いは様々。
事実上は、魔族と同じ扱い。
肉が大好き。(たぶん)

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***寿命についての設定
人族(ニンゲン)の寿命は普通だが、ほかの亜人の中には、長寿な物達もいる。
種族と寿命を纏めたリスト。
|種族|寿命|
|人族||
|ドラゴニュート||
|エルフ||
|ダークエルフ||
|ドワーフ||
|獣族||
|魔族||
|グランワイト人||
|魚人族||