神『右教信者を増やすことじゃ!』

信者を増やすこと……
なぜぼぼ僕?
確かに人気は群を抜いていいけど…

神『なぜおぬしか?それは、そうじゃな。例えば真理さんが神だから真理教、右京が神だから右教、みたいな?そしておぬしは神になるのじゃ!』

ああ、なるほど!
……だから何?
びっくりするほど説得力無い…。

右京「ととりあえず、げ現実世界にももどっていいいっすか?」

神『じゃあ自分で何とかしなさい!』

右京「で、でも……」

神『ふざけんじゃねぇぞ!ビギナーズラックがほざくんじゃねーぞ!』

右京「ひぃぃー」

神『自分で何とかしろ。………………………あばよ。』






…………



………………………?





……………ん?



…………ここは?

右野『こいつ動かないな……。あ、小澤、右谷こいつをそこらへんに「ちょま、ちょま」チッ!!』

危ない、危ない。ここは……赤レンガ倉庫……。あ、使命を果たさないと…!

右京「おおおい!!右谷!小澤!ぼぼ僕の話を聞いてくれよー」

小澤『………』

右谷『誰だよ、お前』

こここれは想定内だ!俺にはこの切り札がある!!

でででもあれは……

ぼぼ僕をわかってもらう方法……
自慢話かギャグか。試してみる価値は有りそうだな!

右京「今からぼぼ僕の批判を聞いてくれ。こここれを聞けば思い出すはずだよ!」

ぼぼ僕はただひたすらに自分の意見を言っただけなのにいつの間にかギャグ扱いされたんだ。

右京「……アルミ缶の上にあるミカン。…てかさーふふ普通アルミ缶の上にミカン置かなくね?
…父さん、ここから先は絶対にとうさん。…こここれさーどどどんな状況だよ!
……ちょっとそこの醤油見せて━━Show you.……おおおおかしいだろ!ししし醤油見せてもらわなくね?」

右谷『は?』

右京「あ、そろそろ本題に入りたいんだが………」

右谷『は?』

右京「………アーユーオーケー?」

小澤『……………』

神谷『……………』

うゎーみんな聞く気ゼロだわー
このままじゃ何のために戻ってきたかわからんわー
嫌だわー
こうなったら――

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最終更新:2012年01月29日 09:29