名詞の活用

-asta 複数形

-asta基は付属した名詞の数量を曖昧にします。

  • huma  フーマ  人
  • humasta  フーマスタ  人々(=何人かの人)
  • krapa  クラーパ  笛
  • krapasta  クラパスタ  笛たち(=何個かの笛)

ゼロ個のものや単一のものも複数形の名詞に当てはまることに注意しなければなりません。例えばhumaは一人の人間を指しますが、humastaは誰もいないこと、1人の人間、2人以上の人間を指す場合があります。

これは、例えば「試験に合格した人々(humasta)は何人でしたか?」といった文章で使うことができるためです。

主語の数によって形容詞や動詞が活用することはありません。

また、可算名詞と不可算名詞の区別はなく数量が不明であることを強調したい場合は液体であろうとも複数形にすることができます。

 

最終更新:2018年02月25日 13:46