属性語根

概要

属性語根は単語を表す属性語幹を構成するパーツのうち、最も根本的な概念となる部分です。属性語根はそれ単体で属性語幹であり、属性語幹に属性接頭辞が付与されたものもまた属性語幹です。属性語根はlを含まず両端が子音文字である文字列です。

日本語で例えるならば、「黒烏龍茶」は属性語幹に相当しますが、これの属性語根は「茶」にあたります。一方「黒」「烏龍」は属性接頭辞に相当し、「茶」や「烏龍茶」といった属性語幹を派生させる役割を担います。

属性語根はその属性語幹の最も本質的な分類を表します。「黒烏龍茶」であれば「茶」です。

 

最終更新:2018年04月08日 02:56