属性接頭辞は属性語幹ないし属性語根に付与することで単語を派生することのできるパーツです。属性接頭辞が付与されてできた言葉も属性語幹です。属性接頭辞には属性語幹の派生方法の違いによっていくつかの種類がありますが、どれも子音文字で始まり、末尾意外にlを含まず、母音文字かlで終わるという共通点があります。
日本語で例えるならば、「茶」という属性語根一つで構成される属性語幹に、「烏龍」という属性接頭辞を付けた「烏龍茶」は属性語幹にあたります。また「烏龍茶」に「黒」という属性接頭辞を付けた「黒烏龍茶」も属性語幹にあたります。