動詞は日本語の動詞と同様、ものの動きを表す品詞です。動詞句から主語を除いたものは述部とも呼びます。
動詞は副詞に修飾されます。
動詞の品詞辞は「o」で終わります。
動詞の例をいくつか挙げます。
動詞の役割は動きを表現することです。例えば次の文は「tha」(私)と「kyura」(魚)が登場し、前者が後者を口に入れて咀嚼し飲み込むことを表しています。
この文には「kyura」(魚)がそのままの形で表れていますが、この場合、「私」が、どのような物であってもとりあえず「魚」と呼べる物を食べている場合に文の内容は真となります。すなわち、「私」は世界中のあらゆる「魚」を食べる必要はなく、どれか1個を食べればよいのです。
一方で、主語(「ri」の前にある言葉)はそれに該当するすべての物が述部に当てはまる必要があります。